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【魚津しんきろうマラソン2022レポート】蜃気楼は見えず…ハーフ1:32:27
2022年4月24日に参加した「魚津しんきろうマラソン」の大会レポートをお届けします。
種目はハーフマラソン。富山県魚津市を駆け巡り、運が良ければ蜃気楼が見える「しんきろうロード」を走るコースです。
残念ながら蜃気楼は見えませんでしたが、立山連峰がきれいに見渡せました。フルマラソンの翌週のため、タイムは狙わずにファンランとして走りました。
#魚津しんきろうマラソン を1時間32分27秒(ネット)で完走しました!蜃気楼は見えなかった😅
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) April 24, 2022
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大会HP https://t.co/6yHyPOZC2F pic.twitter.com/ZDIF2N7E2E
この記事の目次
大会の特徴
魚津しんきろうマラソンは、毎年4月に富山県魚津市を舞台に開催されるマラソン大会です。
魚津は「うおず」と読みます。魚津市は富山県の北東部にあり、黒部市と滑川市の間に位置します。
スタート・ゴール地点のある大会会場は「ありそドーム」に設置されます。新魚津駅、魚津駅から歩いて15分ほど。
種目はハーフマラソン、10km、5kmがあり、今回はハーフマラソンの部に参加しました。
ハーフマラソンのコースは「ありそドーム」を起点に、スタート〜15kmは北側を往復、15km〜ゴールは南側を往復します。
魚津は蜃気楼が見える街として知られており、魚津市の海岸沿いには「しんきろうロード」と呼ばれる全長8kmのサイクリングロードが整備されています。ハーフマラソンでは、スタート〜3km(往路)と11km〜14km(復路)で走ります。
以下は会場に掲示されていたコースマップです。
最新情報は公式サイトでチェックしましょう。
遠征日程
今回は埼玉県の自宅から参加するために、レース前日に現地入りしました。
レース前日
大宮駅から黒部宇奈月温泉駅までは北陸新幹線、新黒部駅から新魚津駅までは富山地方鉄道で移動。所要時間は約3時間でした。
黒部宇奈月温泉駅に到着!これから富山地方鉄道で魚津に向かいます pic.twitter.com/QW4dHCXKHS
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) April 23, 2022
魚津に到着してすぐに、大会会場のある「ありそドーム」で受付を済ませました。
アスリートビブス、大会パンフレット、参加記念Tシャツを受け取り、魚津駅前のホテルでチェックインした。
レース当日
9時50分スタートなので朝は余裕がありました。レース当日の日程は以下のとおり。
- 07:15 起床
- 07:30 朝食
- 08:30 ホテルを出発
- 09:30 スタート地点に整列
- 09:50 ハーフ・スタート
- 11:23 ハーフ・ゴール
- 13:00 宇奈月温泉で入浴
- 15:30 黒部宇奈月温泉を出発
スタートラインへ
会場には荷物置き場があり、貴重品の預け入れ(A4封筒)にも対応していますが、今回は魚津駅のコインロッカーを使用しました。
後で考えたら宿泊したホテルで預かってもらった方が安上がりでしたね。
今回は先頭から2番目の「Bブロック」からのスタートでした。
レース攻略
「かすみがうらマラソン2022」でフルマラソンを完走してから1週間しか経っていないため、今回は記録は狙わず、ファンランとして走りました。
スタートブロックは前の方だったので、スタート直後から渋滞せずに走れました。最初は4:30/kmペースで様子を見ることに。
最初の3kmは進行方向の左手に富山湾を望み、「しんきろうロード」を北上します。
肝心の蜃気楼は見えませんでした。地元の方の話だと、そもそも見えたとしても双眼鏡がないと厳しいとのこと。
「しんきろうロード」を外れ、内陸の方に向かうと立山連峰がきれいに見渡せました。
しばらくすると県道314号に合流し、東部中学校に向かって南下します。日差しが強くなってきました。
東部中学校付近で折り返し、再びスタート地点に戻ります。カラダが動き始めたので、4:15/kmまでペースアップしました。
12km地点。「しんきろうロード」を走りながら、今度は進行方向の右手に富山湾を望みます。
一旦「ありそドーム」を通過。ここから南下して、西魚津駅まで往復します。
こちらが折り返し地点。
ラスト1kmは4:05/kmまでペースアップして、気持ちよくゴールしました。
ゴールの後で
>完走タイムは、グロスタイム1時間32分33秒、ネットタイム1時間32分27秒でした。平均ペースは4:20/km。
自己ベストよりも10分以上遅いタイムですが、フルマラソン明けのレースとしては悪くない結果です。
ゴール会場では、計測チップを外し、アクエリアスを受け取ります。
宇奈月温泉
その後、富山地方鉄道で宇奈月温泉へ移動。そして「湯めどころ宇奈月総湯」の日帰り温泉で汗を流してきました。
入浴料は510円。温泉は源泉掛け流し。ピカピカの施設で身も心も癒されました。来月の「黒部名水マラソン」の後もまた訪れる予定です。
おまけ
最後に「魚津しんきろうマラソン」に向けた準備とレース当日の装備品について紹介します。
フルマラソンの1週間後
1週間前に「かすみがうらマラソン」を全力で走り、自己ベストを更新したばかり。
今回はフルマラソンの後にリカバリージョグを4回走り、ハーフマラソンは無理のないペース(自己ベストよりも0:25/km遅いペース)で挑みました。
その結果、後半にかけてペースアップするネガティブスプリットで走ることができました。
シューズは「ペガサス39」
今回のレースでは、前日に届いたばかりのナイキの新作シューズ「ペガサス 39」を投入しました。<前モデルに比べると走行安定性とクッション性が向上しており、脚へのダメージが軽減されます。その一方でスピードが出しづらく、快適に走れるのは4:15/kmがギリギリという感じ。
ランニングウォッチは「PACE 2」
前回同様、カロスの「PACE 2」を着用。ランニングウォッチでは最軽量級。軽いと腕振りも楽に感じます。軽さは正義ですね。
ジェルは「メダリスト」
こちらは今回初めてレースに投入。「メダリスト」は固形に近いジェルで走りながらでも飲みやすかったです。ただし味は微妙。
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