【富山マラソン2022 レポート】新湊大橋を越えてフルセカンドベスト
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【富山マラソン2022 レポート】新湊大橋を越えてフルセカンドベスト

2022年11月6日に富山県で「富山マラソン2022」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。中間地点の新湊大橋まで余裕を持たせて、2時間54分52秒のセカンドベストで完走しました。

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結果】フルマラソン2時間54分52秒

まずは結果ですが、ネットタイム2時間54分52秒、グロスタイム2時間52分58秒でフィニッシュしました。フルマラソンのタイムとしてはセカンドベストになります。目標はサブ3でしたので上出来です。というか、ちょっと無理し過ぎましたね。

大会の特徴

富山マラソンは、毎年11月に富山県で開催される大会(公式サイト)。種目はフルマラソン・ジョギング(約4km)・車いす(9km)があります。

コースの特徴

フルマラソンは、富山県高岡市の「高岡市役所前」からスタートして富山市の「富岩運河環水公園」でフィニッシュするワンウェイコース。ちょうど中間地点で高低差約40mの「新湊大橋」を渡るのがハイライト。

走行データ

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。

レース前日に「SALLYS RUNNING DEPT.」で買い物

今回は埼玉の自宅から参加するために、レース前日に現地入りして高岡市内のホテルで1泊2日滞在。ホテルからスタート地点までは1kmちょっと。金沢駅近くに前泊されるランナーも多いそうですが、レース当日はなるべく移動を控えたいため、高岡市内での前泊を選びました。

富山駅で氷見うどん&白エビ天丼

昼過ぎに富山駅に到着。大宮駅から東北新幹線に乗ると2時間もかからないので便利です。今回はツイッターでつながっている方にお声がけいただき、その方のお友達と3人で受付会場へ向かいました。その前に腹ごしらえ。駅構内の食堂で「氷見うどん」と「白エビ天丼」のセットをいただきました。地元の名物が2つもいただけるなんて幸せです。

富山マラソン2022の前日、富山駅構内の食堂で氷見うどんと白エビ天丼のセット

富山市総合体育館で受付

その後、ゴール地点にある「富山市総合体育館」へ向かい受付を済ませました。コロナ禍でマラソン大会の受付自体がなくなってしまい、エキスポ会場で受付するのは「別府大分毎日マラソン2020」以来です。お祭り気分というか、同じ志を持ったランナーが集まる場所というのは良いですよね。ただ出展ブースが少なくて、もうちょっと充実していたらなあ、とも思いました。

「富山マラソン2022」の参加Tシャツはデザインがカッコよくて生地も機能性に優れています。クオリティがめちゃくちゃ高くて驚きました。半袖トップスを持ってきたのですが、レースではこちらのTシャツを着用します。

地元ランニングショップでショートパンツを購入

主にトレイルランニング向けのウェアやギアを扱う地元ランナーに愛されるランニング専門店SALLYS RUNNING DEPT.

その後、富岩運河環水公園を散策した後、ご一緒したお二人と別れ、電車で高岡へ向かいました。宿泊先のホテルには16時頃到着。暗くなる前に市内をゆるりと旅ランしてきました。実は旅ラン以外にも目的がありまして、明日のレースで使用するウエストポーチを忘れてしまい、「SALLYS RUNNING DEPT.」という地元のランニングショップに駆け込みました。

重要伝統的建造物群保存地区の一角にあり、とても素敵なお店でした。ところが肝心のウエストポーチは売り切れていました。代わりに店員さんが「T8」という香港のブランドのショーツをすすめてくれました。ウエスト周りに4つのポケットが付いていて、スマホなどを入れても揺れないとのこと。

スタート地点の高岡市役所前へ

スタート会場のある「高岡市役所」の住所は、富山県高岡市広小路7-50。

レースの日程はこんな感じ。

  • 06:45 起床
  • 07:00 朝食
  • 07:50 ホテルを出発
  • 08:10 スタート地点に到着
  • 09:00 スタート
  • 11:54 ゴール
  • 12:30 日帰り銭湯へ
  • 14:07 東北新幹線で富山駅を出発

荷物は小型スーツケースをそのままトラックへ

富山マラソン2022の荷物預け入れ、小型スーツケースをそのまま預け入れ袋に入れて運搬

レース当日はスタート1時間前にホテルを出発しました。荷物はいつも通り小型のスーツケースに入れて転がします。これが楽なんですよね。リュックだと重い荷物を背負うだけで貴重なエネルギーを使ってしまいます。荷物預け入れ袋にはギリギリ入りました。というか、入れました。車輪の部分は穴を開けたので、袋に入れたまま運べます。今回はトラックでゴール地点まで輸送していただくのですが、無事に受け入れていただきました!ちなみに預け入れ袋に入らなくても、別途1,000円お支払いすれば荷物を運んでもらえます。

先頭Aブロックからスタート

富山マラソン2022の先頭Aブロックから整列、スタート20分前まで

スタート20分前までにスタートブロックに整列します。今回は先頭のAブロックからのスタートです。

前半は高岡市内から庄川を渡って射水市へ

本日のレース戦略ですが、自己ベストは狙わずにサブ3を目標にします。平均ペース4:10/kmを死守して2時間57〜58分台でゴールするのが理想です。

スタート直後はしばらく幅の狭い道を走るため、先頭ブロックでも混雑しました。1.5kmあたりで「高岡大仏」の横を通り過ぎるのですが、うっかり見過ごしてしまいました。

富山マラソン2022の重要伝統的建造物群保存地区、川越に似た蔵造りの街並み

こちらは昨日訪れた重要伝統的建造物群保存地区。「tomo」の地元・埼玉だと、蔵造りの街並みが残る川越に雰囲気が似ていますね。

富山マラソン2022の高岡駅前、ドラえもんの散歩道で藤子・F・不二雄先生の故郷

その後、高岡駅の前を駆け抜けます。高岡市は「ドラえもん」の作者藤子・F・不二雄先生の故郷であり、街中には「ドラえもん」にちなんだ観光スポットがたくさんあります。駅前には「ドラえもんの散歩道」があり、昨日はここで記念撮影してきました。

富山マラソン2022の住宅地を抜けて庄川沿いの道に合流、北上区間

しばらく住宅地と思われるエリアを走り続けます。すると「庄川」沿いの道に合流し、こちらを北上します。

富山マラソン2022の高岡市から射水(いみず)市へ

高岡市から射水市に入ります。看板のアルファベットを見て、射水は「いみず」と読むことを初めて知りました。

富山マラソン2022の庄川を渡って西を目指す区間

庄川を渡り、西を目指します。

富山マラソン2022の沿道、お祭りで見かける山車

途中、お祭りで見かける山車を発見。

中盤は「新湊大橋」でハイライトの絶景

富山マラソン2022の19km、海王丸パーク看板の先に新湊大橋(高低差約40m)

19kmあたりで「海王丸パーク」の看板が見えました。その先には「富山マラソン」のハイライトともいうべき「新湊大橋」が見えます。高低差約40mの新湊大橋は緩やかな上り坂になっていたので、そこまで苦しまずに上れました。とはいえペースは4:30/kmまで落ちました。

富山マラソン2022の新湊大橋、普段は自動車専用でランナーの特権で走れる橋

普段は自動車専用なので、新湊大橋を渡れるのは「富山マラソン」のランナーの特権と言えます。橋の上がフルマラソンの中間地点です。それでは新湊大橋からの絶景をご覧ください。

iPhone 14 Proを手持ちで撮影しましたが、ヌルヌルした動画が撮れました。

富山マラソン2022の新湊大橋の下りで4:00/kmまでペースアップ、前方に立山連峰

新湊大橋の下りは4:00/kmまで無理なくペースアップできました。前方には美しい立山連峰が一望できます。

富山マラソン2022の田園風景、直線コースが多く精神的に辛い区間

その後は単調な景色が続きます。こんな感じの田園風景。直線コースが多いので精神的に辛いですね。

富山マラソン2022の24〜27km、ああもうダメかもと思う区間も我慢で復活

フルマラソンを走っていると、必ず1回は「ああ、もうダメかも……」と思う時があるんですよね。今回は24〜27kmがそんな感じでしたね。でも我慢していたらまた元気になりました。

終盤は田園コースとラスト7kmの粘り

富山マラソン2022の30km地点、田んぼの1本道で日差し強く体感温度アップ

ひたすら田んぼの1本道を走ります。日差しが強くなり、体感温度もグッと上がりました。30km地点を過ぎてから、周囲のランナーのペースがガクッと落ちてきました。これまでは周りに合わせて走っていたのですが、ここからはどんどん前に出ていかないとサブ3が危うくなります。ランニングフォームを意識して、4:05〜4:10/kmのペースを維持しました。

そういえば、30〜35kmでは目の前をたくさんのトンボが飛んでいました。しかも二匹が合体した状態です。いわゆる「交尾」をしているわけですね。それを見て「トンボも頑張っているんだ、自分も頑張ろう!」という気持ちが沸々と湧いてきました。

富山マラソン2022の37km地点、各都道府県のランナーへの応援メッセージのぼり

37km地点には、のぼりがずらり。よく見ると、各都道府県のランナーへの応援メッセージが書かれていました。「tomo」の地元・埼玉県もありました。有難いですね。

富山マラソン2022の40kmあたり、最後の関門「富山北大橋」

ラスト7kmはシンドかったですね……。とにかく4:10/km以内のペースで走り続けるように心がけました。40kmあたりで最後の関門「富山北大橋」を渡ります。

富山マラソン2022のラスト1km、富山県美術館の横を通過

ゴールまで後少し。ラスト1kmで「富山県美術館」の横を通過します。ここは以前、家族を連れて遊びに来たことがあります。

富山マラソン2022の富岩運河環水公園でゴール

最後の力を振り絞って「富岩運河環水公園」でゴールしました。

フィニッシュ後は「満天の湯」で汗を流す

富山マラソン2022のゴール後の放心状態、無理し過ぎたレース

ゴールした後は放心状態が続きました。無理せず走るつもりが、やはりレース特有の雰囲気に呑まれて、必要以上に頑張ってしまいました。

富山マラソン2022の荷物受け取り、スーツケースで富山駅まで移動

その後、荷物を受け取りました。ここから富山駅まで歩いて行くわけですが、スーツケースにして正解でした。これがリュックだったらシンドかったはず。

富山マラソン2022の戦利品、タオル・スポーツドリンク・完走メダル・パン・バナナ

本日の戦利品はこちら。タオル、スポーツドリンク、完走メダル、パン、バナナです。

富山駅の近くに日帰り銭湯がなかったため、富山駅から富山電鉄で不二越駅まで移動し、「満天の湯 富山店」で汗を流してきました。ちなみに帰りの電車は新幹線に間に合わないため、タクシーを利用しました。運賃は1,800円でした。新幹線の出発時間はもう少し余裕を持たせればよかったと反省しました。

富山マラソン2022の帰り、富山駅でいただいた「海鮮美食」のお弁当

タクシーを利用したおかげで富山駅でお弁当を食べる時間がありました。「海鮮美食」というお弁当です。

使用したランニングアイテム

最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。

富山マラソン2022で着用したサッカニーのエンドルフィンプロ3

まず、ランニングシューズはサッカニーの「エンドルフィンプロ3」を着用しました。9月の「一関国際ハーフマラソン」で使用しましたが、フルマラソンでは初めて使います。安定感が非常に高く、最後までランニングフォームとスピードが崩れずに走り切れました。欲をいうならば、フルマラソンぐらいの距離だと、もう少しクッションが欲しいですね。

富山マラソン2022で使用したモルテンDrink Mix 320、世界最強のスポーツドリンク

マラソン世界王者、エリウド・キプチョゲも愛用する世界最強のスポーツドリンクです。「新潟シティマラソン2022」で使用して調子が良かったので、今回もレース前に飲んでおきました。1袋1,000円以上もする高級品なんですが、これを飲んでおくと前半〜30kmの疲労感が全然違います。

富山マラソン2022で使用したアミノサウルスジェル

最近の定番です。今回はカフェインなしを14kmと21km、カフェイン入りを28kmで飲みました。カフェイン入りをもう1袋持っていましたが、30km以降は胃が受け付けなかったのでパス。

富山マラソン2022で初投入したT8 Sherpa Shorts、ウエスト周りに4つの収納ポケット

今回はウエストポーチを忘れてしまったので、代わりに現地のランニングショップで購入した「T8 Sherpa Shorts」を着用しました。ランニングショーツのウエスト周りに収納ポケットが4つも付いています。iPhoneとエナジージェル4袋入れて走りましたが、店員さんの言葉通り、全く揺れませんでした。

関連記事

購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【レビュー】T8 シェルパショーツ:香港発のランニングパンツ

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