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Nathan「クイックショットプラス」レビュー:片手に装着できるハンドボトル

Nathan「クイックショットプラス」レビュー:片手に装着できるハンドボトル

マラソンブロガーのtomo.です。当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

ネイサンの「クイックショットプラス(Quickshot Plus)」を紹介します。

手のひらにぴたりとフィットする300mlの給水用ハンドボトル。片手に装着できて、鍵や小銭、クレジットカードなどの小物が入る収納ケース付きです。

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目次と内容

片手に装着できるハンドボトル

ランニング中に給水したいけれど、ボトルをウエストポーチに入れて持ち運ぶのが面倒くさい。

そんな方におすすめなのが、手にボトルを装着できるハンドボトルです。

ハンドボトル(Hand Bottle)とは、言葉どおり、手(Hand)に持って運ぶボトル(Bottle)のこと。極論を言えば、ペットボトルも一種のハンドボトル。

「tomo」は旅先でペットボトルを持って走りますが、持ちにくいのが難点です。

ペットボトルよりも持ちやすい給水ボトルを使っていた時期もありました。ちょうど手のひらに収まり、飲みやすいのが特徴です。でもギュッと握りしめていないと落としてしまいます。

持ちにくい、落としやすい、という問題を同時に解決してくれたのが、今回紹介するネイサンの「クイックショット プラス」です。主な特徴は以下のとおり。

最大の特徴は、ハンドボトルを収納するバンドが付いており、手のひらに装着できること。ハンドボトルを握る必要はなく、落とす心配もありません。

日本だとネイサン(Nathan)はあまり馴染みのないブランドですが、アメリカでは言わずと知れたランニングギアのメーカー。

ハイドレーション(水分補給)を得意とし、バックパックやハンドボトルが人気があります。日本語の公式サイトもあります。

小物が入る収納ケース付き

それではネイサンの「クイックショット プラス」を詳しく見ていきましょう。

ハンドボトルの容量は300ml。紙コップ2〜3杯ぐらいなので、1時間〜1時間半のランニングならこれ一本でも足ります。

ハンドボトルはそのまま手持ちしても良いですが、付属のハンドベルトに収納すると、手のひらに装着できます。ギュッと握らなくてもしっかりと固定されたまま。

キャップには特殊なフィルターが搭載されており、ボトルに圧力を与えた時だけ中身が出る構造。キャップを開け閉めせずに、吸引するだけで飲めるので便利ですね。

ハンドベルトにはジッパー式収納ケースが付いており、家の鍵や小銭などの小物入れとして使えます。高さはクレジットカードがギリギリ収まるサイズ。

内側にはポケットもあります。

底の部分は伸縮するので、収納ケースよりもサイズが大きいものも無理すれば入ります。

使ってみた感想

ここからは実際にネイサンの「クイックショット プラス」を使ってみた感想をまとめます。

飲みやすい

吸引式のキャップは、大きすぎず、小さすぎないサイズ。キャップの開け閉めも必要ないので、走りながらでも飲みやすいですね。

30〜60分のランニングにちょうど良い

容量が300mlあるので、夏場でも1時間くらいのランニングまでならこれ1本で水分補給が賄えます。

洗いやすい

構造がシンプルなので使った後に水洗いがしやすいですし、カビが生えにくいです。サロモンの「ソフトフラスク」に比べると洗いやすいですね。

片腕が疲れる

片手で300g相当の水を持って走るわけなので、30分ぐらいすると片腕が疲れる。それに長時間同じ手に装着しているとバランスが良くない気がする。なので僕は15分おきに左右で交代するように工夫している。あるいは、2個買って両手に着用する方法も考えられる。

大きめのポケットにも入る

ハンドボトルは使い勝手が良いので、パンツのポケットに入れて走るという選択肢もある。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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