PEGASUS 35レビュー:サイズ25.5cm Wide、重さ254g

2018年6月に発売されたPEGASUS 35(ペガサス 35)は、ナイキ史上最も売れているランニングシューズ、PEGASUSシリーズの35代目。スロージョグからスピードランまで守備範囲が広く、前モデルからスピード感と安定感が一段と向上している。実際に履いてみて気づいた点を紹介する。

NIKE AIR ZOOM PEGASUS 35

この記事の著者:とも(tomo)

マラソンブロガー。ツイッターストラバでも発信中。プロフィールはこちら

この記事の目次

万人向けのシューズ

PEGASUSシリーズは、ナイキ史上最も売れているランニングシューズ。1983年に初代PEGASUSが誕生して以来、毎年新しいモデルが発表され、2018年でシリーズ35代目となる。

余談だが、僕も1983年生まれで今年で35歳になる。同い年ということで、ただならぬ親近感を覚える。

しかし僕がPEGASUSシリーズを愛用しているのは、その性能に惚れ込んでいるからだ。スロージョグからスピードランまで、これ1足で幅広い練習メニューに対応できる。

シューズ選びで迷っていたら、「とりあえず最新のペガサスを買っておけば大丈夫!」と言って良いほど、万人向けであるし、初心者にもおすすめできる1足だ。

前モデル「34」との違い

今回紹介する「PEGASUS 35」は、ミッドソールに新感覚の「Cushionフォーム」を採用し、着地のクッション性をさらに高めている。

他にも、メジャーアップデートというに相応しい進化を遂げている。前モデルの「PEGASUS 34」と並べると違いは一目瞭然だ。以下は手前が「PEGASUS 35」。

履き心地で違いを感じたのは着地の安定感。靴底を比較すると「PEGASUS 35」のほうがカカトから土踏まずの設置面積が大きくなっているのが分かる。以下は「34」

以下は「35」。

デザインとスペック

それでは「PEGASUS 35」を詳しく見ていこう。

ミッドソールが分厚い。自分史上最高の「厚底シューズ」であることは間違いない。

全体像。

側面(外側)。「NIKE ZOOM」のロゴがさりげなく入っていてカッコいい。

側面(内側)。

上部。

靴底。

カカト部分はシャープ。

アッパー部分。通気性に優れたメッシュが特徴。

タン。

メンズ25.5cm、ワイドタイプの実測値は254gだった。

PEGASUS 35の評価

ここからは実際に「PEGASUS 35」を履いてみて気づいた点をまとめていく。

ファーストインプレッション

最初のフィッティングでは「サイズ間違えた!?」と思うほど、縦に長く、つま先のスペースが気になった。同じサイズ(25.5cm)でも、前モデルの「ペガサス34」はキツキツ、「Pegasus 35」はダブダブ。でもシューレースを締めると、アキレス腱まわりがカッチリ固定されて問題に感じなかった。

「34」からのメジャーアップデートなので、サイズ感がガラリと変わっている。

早速シワシワ

ちょっと残念だったのが、初日からいきなり「Cushionフォーム」にシワが入ったこと。亀裂ではなく、シワなので大丈夫だと思うが、耐久性がちょっと心配。

5kmタイムトライアル

4分/kmを切るペースでも快適に走れた。

10kmレース

レースでも履いてみた。安定性が高いので、芝生や砂利の上でもブレなく完走できた。

NIKE AIR ZOOM PEGASUS 35