【レビュー】Nike ペガサス 35
ナイキの2018年新作ランニングシューズ「エアズーム ペガサス35」を紹介します。前作からメジャーアップデートされ、ミッドソールに「Cushionフォーム」を、アッパーは通気性に優れたメッシュ素材を採用しています。

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目次と内容
35代目のペガサス
ペガサス(PEGASUS)シリーズは、ナイキのランニングシューズのフラグシップシリーズです。
1983年に初代PEGASUSが誕生して以来、毎年新しいモデルが発表され、2018年でシリーズ35代目となります。
ペガサスシリーズはスピード走からスロージョグまであらゆるランニングシーンにフィットし、世界中のランナーに愛されています。ナイキ史上最も売れているランニングシューズであるもの納得です。
2018年8月に発売された「ペガサス35」の特徴は以下のとおり。
- 前作からメジャーアップデート
- ミッドソールに「Cushionフォーム」を採用
- アッパーは通気性に優れたメッシュ素材
前モデル(34)との違い
今回紹介する「ペガサス35」はミッドソールに新感覚の「Cushionフォーム」を採用し、着地のクッション性をさらに高めています。
前モデルの「ペガサス34」と並べると、違いは一目瞭然です(写真の手前が35)。

履き心地で違いを感じたのは着地の安定感。靴底を比較すると35の方がカカトから土踏まずの接地面積が大きくなっているのが分かります。以下は34。

そして以下は35。

デザインとスペック
それでは「ペガサス35」を詳しく見ていきましょう。

まず目に留まるのが、ミッドソールの厚さ。自分史上最高の「厚底シューズ」であることは間違いないです。

全体像。

側面(外側)からみた様子。「NIKE ZOOM」のロゴがさりげなく入っていてカッコいいですね。

側面(内側)からみた様子。

上からみた様子。

靴底の状態。

カカト部分はシャープですね。

アッパー部分。通気性に優れたメッシュ素材を採用しています。

タンは分厚いクッション入りでボテッとしています。

メンズ25.5cm、ワイドタイプの実測値は254gでした。

履いてみた感想
ここからは実際に「ペガサス35」を履いてみた感想をまとめます。
ファーストインプレッション
最初のフィッティングでは「サイズ間違えた!?」と思うほど、縦に長く、つま先のスペースに余裕がありました。同じサイズ(25.5cm)でも、前モデルの「ペガサス34」はキツキツ、「ペガサス35」はダブダブという感じ。
でもシューレースを締めると、アキレス腱まわりがカッチリ固定されてシューズがしっかり固定されます。メジャーアップデートということで、サイズ感もガラリと変わっています。
早速シワシワ
ちょっと残念だったのが、初日からいきなり「Cushionフォーム」にシワが入ったこと。亀裂ではなく、シワなので大丈夫だと思いますが、耐久性が心配になります。

5kmタイムトライアル
4:00/kmを切るペースでも快適に走れました。
残り2kmで右側の靴ヒモが緩んでしまうハプニング!でも、まったくズレないので、そのまま走り切れました。 #ペガサス35 のアキレス腱をソフトにカッチリ包み込むホールド感は半端ない! pic.twitter.com/hUErlUoKK6 — とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2018年6月7日
10kmレース
レースでも履いてみました。走行安定性能が高く、芝生や砂利の上でも安定感があります。
第60回 秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会。#ナイキ #ペガサス35 を履いて10kmの部に参加。ロード、砂利、芝生、激坂、トレイルなんでもありなコースでも抜群の安定感。
でもソールのシワ、増えた? pic.twitter.com/TAaGUH5dAo — とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2018年6月10日
おまけ
ペガサスのようなシリーズものは、新作が発売されると旧作の価格が下落します。販売側からすると在庫を処分しないとですからね。
ぜひ、旧作の価格もチェックしてみましょう。定価の半額以下で買えることもありますよ。
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