
マラソンブロガーのtomoです。
ナイキの2021年新作ランニングシューズ「エアズーム ペガサス38」を紹介します。
主な特徴は以下のとおりです。
「とも」は発売日当日に公式サイトで注文しました。早速履いてみたので紹介します。
今回紹介する「ナイキ ペガサス38」は以下の通販サイトから購入できます。
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ペガサス(PEGASUS)シリーズは、ナイキのランニングシューズのフラグシップモデルです。
2021年1月に発売された「ペガサス38」の特徴は以下のとおり。
最大の特徴は、インターバル走からスロージョグまで幅広いランニングシーンに対応できること。
クッション性に優れた「ナイキ リアクト フォーム」と、反発性に優れた「ズーム エア ユニット」の組み合わせが、あらゆるスピードにおいて快適な履き心地を実現します。
ランニングシューズ選びに迷ったら「とりあえずペガサスを買っておけば間違いない」というのが僕の持論です。
前作の「ペガサス37」との違いも見ていきましょう。基本スペックを表にまとめてみました。
ペガサス 38 | ペガサス 37 | ペガサス 36 | |
---|---|---|---|
発売 | 2021年4月 | 2020年4月 | 2019年4月 |
重さ | – | 285g(28cm) | 272g(28cm) |
ドロップ | – | 10mm | 10mm |
ミッドソール | Nike Reactフォーム+Air Zoomユニット(前足部) | Nike Reactフォーム+Air Zoomユニット(前足部) | フルレングスのZoom Airユニット |
アッパー | サンドウィッチ構造のメッシュ素材 | トランスルーセントのメッシュ | エンジニアードメッシュ |
アウトソール | Nike Grind を採用(約9%) | 改善されたグリップ力 | ワッフルピストンのラバー |
まず、最も分かりやすい違いがタンの厚さです。36と37はフラットでしたが、38はクッションが入っています。37(写真左)と38(写真右)を比較すると、タンの厚さの違いが一目瞭然。
アッパーのメッシュにも変化が見られます。37(写真下)は透けるトランスルーセントな素材が特徴でしたが、38(写真上)はニット素材風に仕上げています。写真ではわかりづらいですが、38はつま先部分がより幅広になっています。
唯一、前作から進化を感じられたポイントはシューレース(紐)周り。シューレースの締め具合を細かく調整しやすくなりました。
以下は「とも」のペガサスコレクションです。上から、34→35→36→37→38。「ペガサス34」はカスタムモデルで、左右に「TOMO.RUN」のロゴが入っています。
それでは「ペガサス38」を詳しく見ていきましょう。
ミッドソールにはクッション性に優れた「ナイキ リアクト フォーム」を採用し、前足部には反発性に優れた「ズーム エア ユニット」を配置しています。ちっちゃいですが「air zoom」のロゴがありますね。
リアクト フォームはシワになりやすい性質ですが、斜めに窪みを入れることで耐久性を高めています。
内側には「ENGINEERED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF WORLD-CLASS RUNNERS NIKE RUNNING」の文字。一流マラソン選手が履いているシューズと同じスペックだよ、という意味です。
アッパーにはサンドウィッチ構造のメッシュ素材を採用。
シューレースは前作から改良され、締め具体を細かく調整しやすくなりました。
タンはクッション入りで分厚いです。
アンクルパッドもクッション多めで分厚いです。足首を優しく包み込み、シューズのホールド感を高めています。
アウターソールはグリップ力に優れたラバーを配置。「ペガサス 38」には環境に優しい再利用素材「Nike Grind」を採用しているとのこと。
「ペガサス38」のサイズ展開は以下のとおりです。
「とも」はランニングシューズ選びで25.5cmか26.0cm迷います。前作の「ペガサス37」は、幅広のエクストラワイド(4E)の25.5cmを履いていました。
「ペガサス38」は26.0cmの通常タイプを選んでみました。もともとつま先にゆとりがある設計なので、ちょうど良いサイズ感でした。
まずはとりあえずデビューラン直後の状態から。早速、リアクトフォームに小さなシワが入りました。
実際に「ペガサス38」を履いた感想をまとめます。
分厚くなったタン、クッション多めのアンクルパッド、そして改良されたシューレースが組み合わさり、シューズのホールド感は強め。上下左右から程よい圧力を感じます。
「ペガサス 38」の優れている点はシューレース周り。通常だと上の部分だけキツく締めても自然と緩んできますが、こちらは例えば上と下をキツく、真ん中だけユルく締めるという細かな調整が可能です。
前作との違いは、つま先部分がゆとりある設計になっていること。僕の足は幅広なので、つま先周りのスペースに余裕があるのは有難いです。
36→37ではメジャー・アップデートと呼ぶにふさわしい進化でしたが、37→38では目立った進化は感じられず、タンやアッパーメッシュが旧仕様に戻ったため、むしろマイナー・ダウングレードでは?と感じました。
ペガサスのようなシリーズものは、新作が発売されると旧作の価格が下落します。販売側からすると在庫を処分しないとですからね。
ぜひ、旧作の価格もチェックしてみましょう。定価の半額以下で買えることもありますよ。
今回紹介した「ナイキ ペガサス38」は以下の通販サイトから購入できます。
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ナイキの2022年新作ランニングシューズ「エアズーム ペガサス39」を紹介します。
前作に比べて走行安定性が格段に向上し、ジョギングシューズとしての完成度が高まりました。主な特徴は以下のとおりです。
「とも」は発売日当日に公式サイトで注文しました。早速履いてみたので紹介します。
こちらの「ナイキ エアズーム ペガサス 39」は以下の通販サイトから購入できます。
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これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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