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【山中湖ロードレース2018レポート】湖1周が良かった…ハーフ1:28:16

【山中湖ロードレース2018レポート】湖1周が良かった…ハーフ1:28:16

2018年5月27日に参加した「山中湖ロードレース」の大会レポートをお届けします。

種目はハーフマラソン。山中湖1周+αのコースは、湖畔の美しい景色と富士山の絶景を楽しみながら走れます。

レースの後はクルージングの無料サービスもあり、初夏の山中湖を満喫できますよ。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

山中湖ロードレースの特徴

山中湖ロードレースは毎年5月に山梨県の山中湖を舞台に開催されるマラソン大会です。種目はハーフマラソン(21.1km)と湖一周(13.6km)の部があります。

スタート地点は「山中湖村役場」に設置されます。

ゴール地点はスタート地点から500mほど離れた場所にある「山中湖中学校」。受付会場もこちらに設置されます。

コースは山中湖村役場からスタートし、山中湖の周回コースを反時計回りで1周します。湖1周の部は、そのまま山中湖中学校へ向かってゴール。ハーフマラソンの部は2周目の途中で折り返して山中湖中学校でゴールします。

スタートから6〜8kmは高低差40mほどのアップダウンがあり、最後の山中湖中学校へ向かう道は緩やかな上り坂になっています。

以下のコースマップは公式サイトより拝借しました。

標高約1000mの山中湖は涼しそうなイメージがありますが、周囲を山で囲まれているため、晴れた日は熱がこもります。2019年に走った時はスタージの気温が30℃を超えていたほどです。

今回はハーフマラソンの様子を紹介します。

遠征日程

埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレースの前日に現地入りしました。

ホテルは山中湖の東側から数km離れた場所にある「富士マリオットホテル山中湖」に宿泊。大会受付は前日・当日ともに可能です。

ハーフマラソンは9時15分からスタート。レース当日はホテルから大会専用駐車場までマイカーで向かい、駐車場から会場までは専用シャトルバスに乗ります。

レースの後は道路がしばらく閉鎖されているため、大会専用のボート・遊覧船で駐車場へ向かいます。走った後にクルージングが楽しめるのも「山中湖ロードレース」の魅力です。

スタートラインへ

レース当日、ホテルの朝食は7:00からなので間に合わず。前日に買っておいた「いも恋」と、自宅から持ってきたバナナ1本を食べました。そしてモルテンの「Drink Mix 320」も忘れずに飲んでおきます。

7時15分に臨時駐車場のある「山中湖交流プラザきらら」に到着。駐車スペースは1700台分あるので満車の心配はありません。ここから大会専用のシャトルバスに乗って会場へ向います。

山中湖中学校の校内にある受付会場でナンバーカードと参加記念 Tシャツを受け取りました。

荷物は会場内の更衣室に自己責任で置いておくスタイル。ただし、バッグ1個分なら貴重品として預入も可能。

スタート15分前に山中湖村役場前のスタートラインに整列します。今回は最前列の「Aブロック」からのスタート。大会パーソナリティの瀬古和彦さんのトークを聞きながら待機します。

コース攻略

ここからは「山中湖ロードレース」を走った時の様子を振り返ります。

前半10kmは自分でも驚くほど好調でした。5kmを19分43秒で通過します。

その後6〜8kmのアップダウンでガクッとペースダウンしますが、なんとか立て直して10km地点を40分3秒で通過。平均4:00/kmペースはちょっと速すぎました。

案の定、後半から徐々にペースダウンしてしまいます。特に11〜13kmが最も苦しく感じました。

13kmあたりでスタート地点に戻ります。湖一周の部はここから山中湖中学校でゴールしますが、ハーフマラソンの部はスタート〜4km地点を往復します。この往復8kmが精神的に辛かったですね。

「山中湖ロードレース」を走るなら、湖一周がおすすめです。

最後は緩やかな坂を駆け上がってゴールします。

ゴールの後で

完走タイムは、ネットで1時間28分16秒でした。前半10kmで体力を消耗してしまい、後半10kmはペースダウンを許す苦しい展開となりました。

本日の戦利品はこちら。アクエリアスのみ。記録証は後日郵送されるとのこと。

ゴール会場ではオレンジが食べ放題でした。

豚汁の無料サービスもありました。

会場では、瀬古和彦さんが自著『我が道』の出版記念サイン会を行なっていました。こちらでサイン入り本を購入すると、瀬古さんと握手と記念撮影できる特典付き。

迷わずに1冊購入しました。

おまけ

山中湖ロードレースはレースの後も楽しめます。レース当日は湖畔の道路がコースとして使われるため、車やバスによる移動が制限されます。

その代わりに、ボートや遊覧船に乗って駐車場へ向かうことができます。しかも無料。

今回は会場を後にして、スタート地点から1.5km離れた「旧旭日丘バスターミナル」まで歩きました。

ここから遊覧船で臨時駐車場を目指すます。

白鳥の形をした遊覧船がありましたが、今回乗るのは左側の地味な遊覧船です。

2階の後部座席は貸切状態かと思ったら、10分ほどで全席が埋まりました。他に交通手段がないですからね。

残念ながら富士山は雲に隠れていましたが、15分ほどクルージングの旅を楽しみました。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。