
2018年5月27日に山梨県の山中湖で開催された「山中湖ロードレース」を走ってきた。種目はハーフマラソン。
「山中湖ロードレース」の大会パーソナリティを務めるのは、瀬古利彦さん。会場ではサイン入り本を購入したご本人と握手&記念撮影させていただいた。
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「山中湖ロードレース」の主な特徴は以下のとおり。
最新の情報は公式サイトを確認しよう。
山中湖は山梨県南東部に位置する。
「富士五湖」のひとつである山中湖は、富士山の絶景スポットとして知られる。特に山中湖の北側からは、富士山の頂上から裾野までが綺麗に見渡せる。
レース当日は湖畔の道路が封鎖されるため、完走してもしばらくはバス・自動車が利用できない。代わりに、モーターボートや遊覧船を使って移動する。
埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレース前日に山梨入りした。
ホテルは山中湖の東側から数km離れた場所にある「富士マリオットホテル山中湖」に宿泊。大会受付は前日・当日ともに可能。
ハーフマラソンは9時15分からスタート。完走した後はモーターボート・遊覧船を乗り継いでホテルへ戻る。
「山中湖ロードレース」のスタート会場は山中湖村役場の前に設置される。ゴール会場はそこから数百m離れた山中湖中学校。
ホテルの朝食は7:00からなので間に合わず。前日に買っておいた「いも恋」と、自宅から持ってきたバナナ1本を食べた。そして「モルテンドリンク」も忘れずに飲んでおいた。
臨時駐車場のある「山中湖交流プラザ きらら」までクルマで向かった。駐車スペースは1700台分あるので満車の心配はない。ここから大会専用のシャトルバスに乗って会場へ向かう。
受付はゴール会場の山中湖中学校内で行う。ナンバーカードと参加記念 Tシャツを受け取ってきた。
スタート会場周辺でジョギング。
荷物は会場内の更衣室に自己責任で置いておく形式。ただし、バッグ1個分なら貴重品として預入も可能。
今回は最前列の「Aブロック」からのスタート。大会パーソナリティの瀬古和彦さんのトークを聞きながら待機する。
「山中湖ロードレース」のコースの特徴は以下のとおり。
以下のコースマップは公式サイトより拝借。
今年はハーフマラソンを走ってきた。
前半10kmは自分でも驚くほど好調だった。5kmを19分43秒で通過。その後6〜8kmの上り坂でガクッとペースダウンするが、なんとか立て直して10km地点を40分3秒で通過。
しかし後半から徐々にペースダウンしてしまう。特に11〜13kmキツく感じた。
13kmあたりでスタート地点に戻ってくる。湖一周の部はここからゴール会場へ向かうが、ハーフマラソンのランナーはスタート〜4km地点を往復する
ラストは数百mの上り坂になっている。
「山中湖ロードレース」の湖一周(13.6km)の完走タイムは、ネットで1時間28分16秒だった。前半10kmで体力を消耗してしまい、後半10kmはペースダウンする苦しい展開となった。
いつものアクエリアス。完走メダル、タオル、記録証の配布はない。記録証は後日郵送されるとのこと。
オレンジが食べ放題。
豚汁の無料サービスもあった。
会場では、瀬古和彦さんが自著『我が道』の出版記念サイン会を行なっていた。こちらでサイン入り本を購入すると、握手と記念撮影がおまけで付いてくる。
迷わずに1冊購入した。
会場を後にして、スタート地点から1.5km離れた「旧旭日丘バスターミナル」へ。
ここから湖上遊覧船「SWAN LAKE」に乗船し、湖上から臨時駐車場を目指す。レース当日は周辺道路が封鎖されるため、モーターボートと遊覧船が主な移動手段となる。なお、レース当日に限り運賃はかからない。
名前のとおり SWAN(白鳥)がいた。今回乗るのは隣のクルーザーの方。
2階の後部座席は貸切状態かと思ったら、10分ほどで全席が埋まった。
残念ながら富士山は雲に隠れている。
今回乗船したクルーザーは「ニューわかふじ」。15分ほどで臨時駐車場に到着した。
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