
マラソンブロガーのtomoです。
富士山の西側、山梨県にある「本栖湖(もとすこ)」を走ってきたので紹介します。
1周すると最短で約11km。湖の北西にある展望公園からは、千円札の裏面に描かれた「逆さ富士」の景色が一望できます。
富士五湖のひとつ「本栖湖」を走ってきた。1周約11km。湖の西側に千円札裏面描かれた「逆さ富士」のビュースポットがある pic.twitter.com/SyM3bHDVdZ
— とも@マラソンブロガー (@tomorunblog) December 26, 2021
本栖湖は、富士山の北西にある湖です。富士五湖のひとつで、精進湖の南西に位置します。住所は山梨県南都留郡富士河口湖町と山梨県南巨摩郡身延町にまたがります。
精進湖へアクセスするには、富士山駅・河口湖駅または新富士駅から発着している富士急バスに乗ります。
車だと、甲府市・河口湖・富士市方面から国道139号線、見延町方面から国道300号線でアクセスできます。駐車場は、湖の東側にある「本栖湖 駐車場」がおすすめです。
本栖湖を1周するには、国道300号線(湖の東〜北西)と県道709号本栖湖畔線(湖の北西〜南〜東)を通行します。最短距離は約11km。
今回は湖の東側にある「本栖湖 駐車場」に車を停めて、反時計回りで走り始めました。
しばらく湖畔から離れた場所を走る。まるで森の中を走っているかのようです。
トンネルを抜けると、再び本栖湖が姿を現します。
富士山に背を向けて走っているので、後ろを振り向くと富士山が見えます。路駐してわざわざ写真を撮るドライバーがいるほど、本栖湖の北側は穴場的な富士山のビュースポットです。
途中、富士河口湖町から見延町に入ります。
本栖湖の北西から国道300号は見延町へ続きます。ここからは県道709号本栖湖畔線を進みます。
高台の「展望公園」からは、千円札の裏面に描かれた景色が見えます。わざわざ千円札を持ってきて、千円札に描かれた構図と実際の風景を見比べてみました。
正確には、ここから山道を上った場所にある「中ノ倉峠展望地」からの景色が千円札に描かれているそうです。時間と体力に余裕があれば、行ってみたかったですね。
ちなみに登山口は展望公園の近くにあります。詳細は見延町の公式サイトを確認しましょう
この辺りには駐車場や公衆トイレもあります。
本栖湖の北西〜南〜東は県道709号本栖湖畔線を走ります。木が生い茂っている場所もあれば、視界が開けて富士山がきれいに見える場所もあります。
常に「落石注意」の看板を見かけるので、斜面の上の方を気にしながら走ります。途中で見延町から富士河口湖町に戻ります。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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