
2019年5月26日に山梨県の山中湖で開催された「山中湖ロードレース」を走ってきた。種目は13.6kmの湖一周。
レースで履いたホカオネオネの「カーボン X」は、ロッキングチェアのように転がして走ると、長距離でもスピードが出て疲れにくい。
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「山中湖ロードレース」の主な特徴は以下のとおり。
最新の情報は公式サイトを確認しよう。
山中湖は山梨県南東部に位置する。
「富士五湖」のひとつである山中湖は、富士山の絶景スポットとして知られる。特に山中湖の北側からは、富士山の頂上から裾野までが綺麗に見渡せる。
レース当日は湖畔の道路が封鎖されるため、完走してもしばらくはバス・自動車が利用できない。代わりに、モーターボートや遊覧船を使って移動する。無料で乗船できて、湖の上から眺める富士山もまた格別。
#山中湖ロードレース を走った後は、モータボートで駐車場方面へ。アフターランも楽しめる大会です pic.twitter.com/ZmbtNVnY7A
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月26日
埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレース前日に山梨入りした。
ホテルは山中湖の東側から数km離れた場所にある「富士マリオットホテル山中湖」に宿泊。チェックインを済ませてから車で受付会場のある山中湖中学校へ向かった。こちらはレース当日のゴール会場でもある。
事前に郵送されてきたナンバーカード引換証(ハガキ)と引き換えに参加記念Tシャツやナンバーカードなど参加キットを受け取る。
ハーフマラソンは9時15分、湖一周は9時45分からスタート。完走した後はモーターボート・遊覧船を乗り継いでホテルへ戻る。
「山中湖ロードレース」のスタート会場は山中湖村役場の前に設置される。ゴール会場はそこから数百m離れた山中湖中学校。
まずは臨時駐車場のある「山中湖交流プラザ きらら」へ車で向かった。そこからスタート会場までは4kmほど離れており、大会専用のシャトルバスで向かう。所要時間は10分ほど。
一旦ゴール会場の山中湖中学校へ移動し、更衣室兼荷物置き場で所持品を置いておく。貴重品は専用の預け入れカウンターで預けられる。
再びスタート会場の山中湖村役場へ。スタートラインは一般道なので、レース直前に道路が封鎖されてランナーが整列を始める。
この時点で気温は30度。山中湖と聞くと涼しい避暑地のイメージがありますが、この日は真夏のような暑さだった。スタート直前まで、なるべく木陰で待機した。
#山中湖ロードレース 湖一周 スタート地点!
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月26日
ドキドキ💓 pic.twitter.com/Ekst2x4Y6e
「山中湖ロードレース」のコースの特徴は以下のとおり。
以下のコースマップは公式サイトより拝借。
2018年はハーフマラソンの部に参加したので、今年は湖一周(13.6km)を走ってきた。
今回は最前の「Aブロック」からのスタート。瀬古利彦さんのトークの後に号砲が鳴る。
#山中湖ロードレース スタート地点 pic.twitter.com/YSC3aQ5lMY
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月26日
3kmあたり。直射日光を遮るものがなく、ジリジリと太陽に焼かれていく。この時点で既に「もう限界!」という感じだった。
4kmあたり。山中湖の東側まで来ると富士山が姿を現す
。6kmkmあたり。コース最大の難所の上り坂。ここはペースをグッと落として慎重に進んでいく。
坂の上に到達。「茶店 釜めし」が目印。
峠を越えて湖畔に戻ると再び視界が開ける。湖の北側、8〜10kmあたりが富士山が最も美しく見える。
給水ポイントはカオス状態。
10kmあたり。ここから望む富士山がお気に入り。
湖を一周して山中湖村役場に戻ってきた。ハーフマラソンはそのまま直進して折り返し地点を目指し、湖一周は右レーンを通ってゴールの山中湖中学校を目指す。
ラスト数百mは上り坂。地味に苦しかった…。
「山中湖ロードレース」の湖一周(13.6km)の完走タイムは、ネットで56分42秒だった。スタート時の気温は30度。暑さもさることながら、コース前半のアップダウンで体力を消耗してレース後半はペースダウンしてしまった。
参加者に無料で振る舞われる「豚汁」。レースの後に食べる豚汁ほど美味しいものはないと断言できる。
「山中湖ロードレース」の参加記念Tシャツはデザイン性・品質が良く、夏のトレーニングウェアとして重宝している。今年はシックなグレーカラーだった。
山中湖ロードレースの受付してきました✌️参加賞のTシャツは、昨年と同じくC3fit。着心地がよくて夏の普段着としても愛用しています#山中湖 #ランニング pic.twitter.com/Mrtgu4jlFs
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月25日
「山中湖ロードレース」のお楽しみはここから。会場周辺の道路は正午まで封鎖されているので、完走してからしばらくはバス・車が利用できない。
代わりに、湖上を行き来するモーターボートや遊覧船で移動する。運賃は無料。公式サイトより。
まずは「会場入口桟橋」からモーターボートで「富士汽船」へ向かう。
以下はクルージングの様子。モーターボートだと迫力がある。
#山中湖ロードレース を走った後は、モータボートで駐車場方面へ。アフターランも楽しめる大会です pic.twitter.com/ZmbtNVnY7A
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年5月26日
「富士汽船」で遊覧船に乗り換えて、駐車場のある「きらら」へ。
レースで履いたホカオネオネの「カーボン X」は、ロッキングチェアのように転がして走ると、長距離でもスピードが出て疲れにくい。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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