
マラソンブロガーのtomoです。
山梨県の「山中湖」を走ってきたので紹介します。
湖畔に整備された約13kmの周回コースは、サイクリングやランニングを楽しむ人たちでいつも賑わっています。
富士山の絶景と湖畔の美しい景色を見ながら走れるのが魅力です。
山中湖(やまなかこ)は、山梨県南東部にある淡水湖で「富士五湖」のひとつ。住所は山梨県南都留郡山中湖村。
最寄駅は富士急行線・富士山駅。そこから山中湖まで路線バスで30分ほど。あるいはJR御殿場駅からも路線バスで40分ほどでアクセスできます。
車だと、東富士五湖道路・山中湖ICを降りて約5分。湖畔には無料駐車場もあるので、車のほうが何かと便利です。
以下は現地案内版のマップです。「クジラの形をした湖」と書いてありますが、そう言われるとクジラに見えなくもないですね。標高は982mと意外と高く、周囲は13.5km。
以下は周回コースを走った時の走行データ(2020年6月)です。宿泊先〜山中湖までの往復も含まれているが、1周すると13〜14kmになります。
周回コースなのでどこからでも走り始められますが、今回は湖の東側にある「山中湖交流プラザ きらら」から時計回りで1周してきました。「サイクリングロード」と書いてありますが、ランニングやウォーキングもOK。
こちらは周回コースの北側。道幅はそんなに広くありませんが、湖スレスレのところを走れるのでかなり迫力があります。
動画の方が臨場感が伝わると思います。
山中湖1周コースを走ってきました!湖畔のサイクリングロードは1周14km。駐車場やコンビニ、トイレや水飲み場もあります pic.twitter.com/I7o4S4B8rF
— tomo✈︎マラソンブロガー (@tomorunblog) June 21, 2020
周回コースの西側は無料駐車場が多くて車が停めやすいです。
この日は曇りで富士山が隠れていましたが、晴れている日はこんな感じで富士山が見えます。写真は「山中湖ロードレース」で撮影したもの。
山中湖ではレンタルサイクルも人気。妻と娘たちが自転車に乗って自分だけ走る、という楽しみ方もあります。
西側の湖畔は急ピッチで整備が進められています。こちらは前回走った時はなかったウッドデッキ調の歩道。訪れる度に進化を感じます。
湖の南側は木で覆われている場所が多く、湖はほとんど見えません。
その代わりに山中湖でよく見かけるのが自衛隊の車両。ランニング中にいきなり後ろから装甲車に追い抜かれると度肝を抜かれます。お仕事お疲れ様です。
湖の南東は緩やかなアップダウンが続くため、油断は禁物。
途中で富士山仕様のコーンを発見!これはお土産に買って帰りたいですね。
東側の「山中湖交流プラザ きらら」に戻ってきました。この辺りは芝生が広々としていて解放感があります。
ランニングの汗を流すなら「石割の湯」がおすすめです。高アルカリ性温泉でありながら、成分的にはマイルドな天然の温泉です。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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