
マラソンブロガーのtomoです。
2022年5月29日に参加した「山中湖ロードレース」の大会レポートをお届けします。
種目は湖一周13.6km。8kmまではアップダウンに疲弊しますが、9km以降は富士山と山中湖の絶景を見ながら走れます。
今回はフルマラソンの翌週ということでファンランとして走りました。
#山中湖ロードレース 湖1周の部13.6kmを57分4秒で完走!7km地点の上り坂で心が折れかけたけど、ラスト5kmは富士山の応援に勇気づけられました
— とも|マラソンブロガー (@tomorunblog) May 29, 2022
🧢Patagonia Airshed Cap
🕶Ferry Sunglass
🧣Cogit Cooloop
🩳Patagonia Endless Run Shorts
🧦Gutsman Running Socks
👟Nike Zoom Fly 4
⌚️Coros Pace 2 pic.twitter.com/QZezDLjZil
山中湖ロードレースは毎年5月に山梨県の山中湖を舞台に開催されるマラソン大会です。
山中湖の美しい湖畔の景色と、富士山の絶景を見ながら走れるのが特徴。
スタート地点は「山中湖村役場」に設置されます。
ゴール地点はスタート地点から500mほど離れた場所にある「山中湖中学校」。受付会場もこちらに設置されます。
コースは山中湖村役場からスタートし、山中湖の周回コースを反時計回りで1周します。湖1周の部は、そのまま山中湖中学校へ向かってゴール。ハーフマラソンの部は2周目の途中で折り返して山中湖中学校でゴールします。
スタートから6〜8kmは高低差40mほどのアップダウンがあり、最後の山中湖中学校へ向かう道は緩やかな上り坂になっています。
2018年はハーフマラソン、2019年は湖一周(13.6km)を走りました。2020〜2021年はコロナ禍で中止に。3年ぶりの開催となる2022年は、ハーフマラソンはなく、湖一周のみでした。
以下は大会パンフレットに載ってい湖一周のコースマップです。
今回は山中湖近くのホテルに前泊した。遠征日程は以下のとおり。
今回は家族も同行しました。レース前日はレンタルサイクルでサイクリングコースを1周。もちろん「tomo」はランニングで追いかけました。
例年はアスリートビブスとTシャツを大会会場で受け取りますが、今回は新型コロナ対策で自宅に郵送されました。
#山中湖ロードレース の参加キットが届きました!スポニチ主催なので大会パンフレットが新聞仕様。遊び心があって面白い pic.twitter.com/G9kGTMB5T7
— とも|マラソンブロガー (@tomorunblog) May 19, 2022
「山中湖ロードレース」のTシャツは、ザ・ノース・フェイスやC3fitなどを販売するゴールドウィンが手がけています。クオリティが高く、真夏でも着心地が良いので毎年楽しみにしています。
レース当日は山中湖の東側にある「山中湖交流プラザ きらら」に大会専用駐車場が設置されます。ここに車を停めて、大会専用の無料シャトルバスに乗って会場へ移動します。
新型コロナ対策でスタートラインに入場する際に体温チェックがありました。
今回は最前列のAブロックからのスタート。大会の顔である瀬古利彦さんは体調不良のため欠席。代わりに谷川真理さんがゲストとして登場し、会場を盛り上げてくれました。
ここからは「山中湖ロードレース」の湖1周を走る様子を紹介します。
先頭ブロックからのスタートだったため、スタート直後の混雑はなく、スムーズに設定ペースに入ることができました。
以下は2km地点。この辺りは緩やかなアップダウンが続きます。
大会専用駐車場のある「山中湖交流プラザ きらら」付近。この辺りから沿道の観客がちらほらと増えてきました。
山中湖の東側まで来ると、進行方向の左手に富士山が見えました。
7kmあたりで「登り区間」の看板が立っています。ここからしばらく湖畔から外れて山道を駆け上ります。
坂を登り切ったところに「茶屋 釜めし」があります。苦しいのはここまで。ここから先は長い下り坂が続き、木陰にもなっているので走りやすいです。
9km以降は湖畔スレスレのフラットなコースを走ります。左手には山中湖と富士山。。
給水ポイントは2ヶ所に設置されています。今回は新型コロナ対策なのか、紙コップではなくペットボトルでの提供。
10km地点を過ぎると、まもなく山中湖の西側まできます。
12km地点。この辺りは木陰がなく、直射日光をガンガン浴びまくりました。
山中湖周回コースを外れて右に曲がります。
そして最後は緩やかな坂を上ります。これが結構キツい。
でもゴールできれば全て良し!
完走タイムは、グロスで57分4秒でした。2019年大会の56分42秒には及ばずでした。
今回は「黒部名水マラソン2022」の1週間後ということもあり、疲労が抜けきれていない中、よく頑張ったと思います。
レース後は、新型コロナ対策で食事類はなし。記録証もなし。アクエリアスの500mlボトルだけをもらいました。
例年はモーターボートと遊覧船を乗り継いで大会専用駐車場に向かいますが、今回はバス乗り場までジョギングして、そこから大会専用の無料シャトルバスで駐車場へ向かいました。
最後に、今日のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。
シューズはナイキの「ズームフライ 4」を投入。主にスピード練習で使っていますが、10km〜ハーフのレースでも安定した走りをサポートしてくれます。
軽さ重視でカロスの「PACE 2」を使用。最近は練習ではガーミンかApple Watch、レースではカロス一択。
サングラスはAmazonで購入したFERRY偏光レンズ」を着用しました。2本入りで定価2,480円だがモノはしっかりしています。
アウトドアシーン別に5種類のレンズが交換でき、今回はランニング・サイクリングに最適なブルー系のレンズを使用。冬はスキーにも使えます。
NASAが開発した「PCM」という特殊素材を使い、体温よりも約10℃低い27℃をキープします。ひんやり冷たいという感じではありませんが、炎天下のランニングでも首周りが涼しく感じます。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。
マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディアです。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信しています。
マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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