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2023年8月の走行距離は347km。17日間の夏休みを満喫

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2023年8月の走行距離は347km。17日間の夏休みを満喫

1年で最も暑い8月。走行距離が最も少なくなるはずなのに、なぜか1年で最も走り込んでいます。

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目次と内容

月間走行距離は347km

2023年8月は347km走りました!

もともと月間走行距離は少ない方なので、自分にとって300kmを超えること自体、すごいことのなのです。

ちなみに過去1年間の推移は以下のとおり。

  • 2023年8月:347km
  • 2023年7月:227km
  • 2023年6月:263km
  • 2023年5月:320km
  • 2023年4月:183km
  • 2023年3月:200km
  • 2023年2月:234km
  • 2023年1月:284km
  • 2022年12月:216km
  • 2022年11月:178km
  • 2022年10月:228km
  • 2022年9月:253km
  • 2022年8月:315km

17日間の夏休み

毎年8月は2週間の夏休みを取ります。

最初の1週間はひとりで楽しむ時間。残りの1週間は家族と楽しむ時間。

例えば2022年の過ごし方はこんな感じでした。

  • 8月7日〜11日:淡路島1周旅ラン
  • 8月11日〜21日:家族旅行(淡路島&近畿地方)

ちなみに淡路島1周は約150km。だから昨年8月は月間走行距離が多めなのです。

今年は祝日(山の日)と週末を含めると17連休になります。

当初は昨年と同じパターンの旅程を組んでいました。

  • 8月15日〜19日:熊野古道旅ラン
  • 8月19日〜26日:家族旅行(紀伊半島1周)

しかし台風7号が日本に接近し、紀伊半島に上陸することが確定したため、急きょ予定を変更。

台風の暴風域から遠く離れた、茨城県の霞ヶ浦を走って1周することにしました。

というわけで、17日間の過ごし方はこんな感じでした。

  • 8月11日〜12日:自宅で休養
  • 8月13日〜16日:霞ヶ浦1周(130km)旅ラン
  • 8月17日:自宅で休養
  • 8月18日〜26日:家族旅行(紀伊半島1周)
  • 8月27日:自宅で休養

カスイチ(霞ヶ浦1周)

昨年のアワイチ(淡路島1周)につづき、今年はカスイチ(霞ヶ浦1周)に挑戦しました。

走行距離は約130km。自転車で半日〜1日で1周するのが一般的ですが、今回は4日に分けてランニングしながら1周しました。

自分の場合、1日あたり30kmくらいなら無理なく走れますし、観光を楽しむ余裕もあります。

詳しくは、旅ランのレポート記事をご覧ください。

紀伊半島1周

夏休み後半は家族を連れて、ドライブしながら紀伊半島を1周しました。

1日目:埼玉→三重

初日は自宅から三重県亀山市まで、6時間かけてドライブしました。

2日目:三重→和歌山

翌朝は旧東海道の宿場町、関宿をランニングしてきました。

その後、羽田から空路で移動してきた家族を関空でピックアップ。

関空へ向かう途中、法隆寺に寄り道しました。

この日は和歌山県の北西部に位置する加太(かだ)という町で1泊。

瀬戸内海の向こう側には淡路島が見えます。実は昨年の淡路島1周ランでは、淡路島の東端から加太の景色を見ていたんですよね。

3日目:高野山

加太から白浜町へ移動する途中、高野山を観光。奥の院では、娘たちと一緒に歴史上の偉人たちのお墓探しを楽しみました。

高野山から白浜町へ向かうには、山道を行くか、少し遠回りですが和歌山方面から高速道路で行くルートがあります。

今回は山道を選びましたが、ヘアピンカーブが多くて運転しづらく、車酔いしました。

白浜町に着いた頃にはもうヘトヘト。遠回りしてでも高速を使うべきでしたね。

4日目:アドベンチャーワールド

早起きして白浜町を走ってきました。

午前中は家族と一緒に「アドベンチャーワールド」へ。パンダが笹を食べている光景に癒されました。

午後は娘たちと3人で白良浜で海水浴からのホテルでプール。お父さんは疲れました。

5日目:本州最南端

白浜町から勝浦まで移動します。

ドライブしながら、行く先々にある珍しい地層や奇石を見学してきました。

お昼は本州最南端の串本町・潮岬でランチ。

その他、前から行きたかった「くじらの博物館」にも寄り道しました。勝浦では2泊します。

6日目:那智の滝

午前中は落差日本一を誇る「那智の滝」へ。

午後は何も予定を入れずに、家族にのんびり過ごしてもらいます。

その間、自分は再び「那智の滝」へ向かいます。今度はランニングで。

7日目:伊勢神宮

旅もそろそろ終盤に差し掛かりました。残り3日かけて埼玉に戻ります。

この日は勝浦から三重県の多気町まで移動。

途中、伊勢神宮でお参りしてきました。あいにくの雨でしたが、娘たちは人生初の伊勢参りを楽しんでいました。

8日目:日本平

この日は三重県から静岡県の日本平まで移動。300kmほどの距離を4時間かけてのドライブです。

途中、生まれ故郷の浜松で休憩。

日本平ではホテルでのチェックインを済ませた後、ひとりで久能山東照宮を走ってきました。

表参道口から1159段の石段を上ります。ここから見る駿河湾は絶景なんです。

9日目:帰宅

最終日は日本平を早朝に出発。途中でお盆のお墓参りの用事を済ませて、15時頃に帰宅しました。

常に動き続ける

結局、夏休みの17日間はのんびりせずに、ずっと動き続けていました。

旅先でも「何もしない時間」というのがないんですよね。

観光しているか、走っているか、のどちらか。

家族はホテルでのんびりしたい派なので、自分が走っている間にのんびりしてもらう。そんな良い関係が築けています。

買ってよかったもの

最後に、8月に買ったランニングアイテムの中から、特に満足度の高かったものを紹介します。

ゴードンミラー シートカバー

車のシートが保護できる防水カバーです。

娘の習い事の待ち時間にランニングすることが多いのですが、走った後に運転するとシートが汗で汚れてしまいます。

今まではスポーツタイルを敷いていましたが「ゴードンミラー シートカバー」のおかげでストレスが解消されました。

ブルックス ハイペリオン

「ハイペリオン テンポ」の後継となる新作モデルです。

カーボンプレート非搭載のスピードシューズとして非常に優秀だと思いました。ペース走やインターバル走で使っています。

ミズノ ウエーブライダー27

ミズノのフラグシップモデルの最新作です。

第一印象は「前作(26)と違いないじゃん…」でしたが、実際に履いてみるとアッパーのフィッティングが向上し、よりライド感が楽しめる履き心地となっています。

NATHAN トレイルミックス12L JP

通勤ラン用にランニングリュックを新調しました。ついでに「カスイチ」でも使いましたが、かなり優秀です。

おまけ

夏休みの旅行ではいろんなホテルに泊まりましたが、最も印象に残っているのは静岡県静岡市にある「日本平ホテル」です。

ロビーや部屋の窓からは富士山と清水港の絶景が見渡せます。夜は特別企画で打ち上げ花火も楽しめました。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

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