【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ 【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ 【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ 【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ
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【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ(動画あり)

雨の日や冬のランニングを楽しむために、NIKE ACGの防水トレイルランニングシューズ「ゼガマ トレイル GTX」を購入しました。価格は29,700円。柔らかなクッションと不整地でも頼れる安定感が魅力ですが、真上から水をかけるとシュータンの隙間から侵入する惜しい点もあるので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。

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【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ

NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeとX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結論】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ

「ゼガマ トレイル GTX(Zegama Trail GTX)」は、雨の日や真冬のランニング、通勤にも使える防水シューズを探している人におすすめです。本格的なトレイルランニングシューズでありながら、柔らかなクッションと高い安定感でロードのジョグにも使える1足です。

ACGは、All Conditions Gear(オール・コンディションズ・ギア)の略で、NIKEが展開する最先端の本格アウトドア系のラインアップ。2026年2月にブランドを刷新して以来、ログを目にする機会が増えました。ACGのトレイルランニングシューズの主なモデルは次のとおり。

  • ペガサス トレイル:定番モデル「Pegasus」をベースにトレイル用にカスタマイズしたモデル
  • ウルトラ フライ トレイル:カーボンプレートを内蔵したスピード重視のレーシングモデル
  • ゼガマ トレイル:長距離の走破に適したモデル

今回購入したのは「ゼガマ トレイル」のGORE-TEX防水仕様のモデルです。

ミッドソールはZoom X搭載の二層構造

「ゼガマ トレイル GTX」のスペックは次のとおり。

  • ミッドソールは上層「ZoomX」フォーム・下層「Cushlon 3.0」フォームの二層構造
  • オフセットは4mm
  • アッパーは防水透湿素材のGORE-TEX
  • 履き口は伸縮性のある素材のカフ仕様
  • アウトソールは「Vibram Megagrip」
  • 重量は350g(メンズ28cm)
  • 定価は29,700円
ゼガマ トレイル GTXの上層ZoomX・下層Cushlon 3.0の二層構造ミッドソール

ミッドソールは、上層部に軽量でクッション性に優れた「ZoomX」フォーム、下層部に「Cushlon 3.0」フォームを配置した二層構造。オフセットは4mmです。

ゼガマ トレイル GTXのGore-Texアッパーと伸縮素材の履き口

アッパーは防水透湿性能をもつGORE-TEXを採用し、外部からの水の侵入を防ぎます。履き口は伸縮性のある素材で足首を隙間なく包み込み、トレイルで小石や土が入り込むのを防ぎます。

ゼガマ トレイル GTXのV字型のグリップを配置したVibram Megagripのアウトソール

アウトソールはVibram(ビブラム)の「Megagrip」を採用。靴底のほぼ全面にV字型のグリップが配置されています。

ゼガマ トレイル GTX メンズ26cmの実測重量303g

重量はメンズ28cmのカタログ値が350g、私が購入したメンズ26cmの実測値は303gでした。

つま先に余裕を持たせたサイズ感

先日、Hoka(ホカ)の直営店で足のサイズを3次元測定したところ、長さは左足が244mm・右足が246mm、幅は左足が108mm・右足が103mmでした。体重は60kg。ランニングシューズのサイズは、これまでの経験からスタンダードタイプで26cm、ワイドタイプで25.5cmがジャストサイズです。

トレイルランニングシューズを選ぶ時は、通常よりもハーフサイズ上を選ぶことが推奨されています。厚手のソックスを履いたり、長距離で足がむくんだり、下り坂でつま先のスペースを確保したりするのが主な理由です。ただし「ゼガマ トレイル GTX」は、つま先にゆとりを持たせた設計と公式ページに記載されているので、今回は26.0cmをネット通販で注文しました。

ゼガマ トレイル GTXのサイズ感

実際に足を入れてみると、ミッドフットとフォアフットの幅はちょうど良い感覚。縦長の設計なので、つま先の先端には3cmほど余裕がありました。トレイルの下り坂では足が少し前にずれるので、これくらい余裕がある方が良いのでしょう。ロードで走ってみても特に違和感はありません。

ゼガマ トレイル GTX 26.0cmを履いた足入れの様子

履き心地で意外だったのが、クッションの柔らかさ。これまで履いてきたトレイルランニングシューズはミッドソールがかっちりしたものが多かったのですが、「ゼガマ トレイル GTX」は着地がソフトで、ミッドソールがグッと沈み込みます。一方、下層部の「Cushlon 3.0」フォームはそこそこ剛性があり、「ZoomX」フォームをしっかり受け止めるので、全体的にふわふわした感じはありません。

フィット感も、全体的にカッチリした感じを想定していましたが、その逆で、足の形に寄り添うようなピタッとしたソフトな履き心地です。Gore-Tex素材なのに薄くて柔らかいのは意外でした。

最大の魅力は安定感の高さ

ゼガマ トレイル GTXの横に大きく広がったフォアフット部分

「ゼガマ トレイル GTX」の最大の魅力は、安定感の高さです。フォアフットの部分が横に大きく広がっているので接地面積が大きく、足の指も自然と広がります。トレイルでは砂利道や芝生、岩場やぬかるみなどを走ることが多くなるので、不整地ほどこの安定感が生きてくると思います。

ゼガマ トレイル GTXを芝生で使用

レースやスピード重視のモデルではなく、ロングやウルトラの距離を走り続けることに適したモデルなので、ハイペースでの走行には向いていませんが、ロードでも安定感のあるジョグシューズとして使えます。

グリップ力も文句なし

ゼガマ トレイル GTXを履いて砂利道を走る様子

また「ゼガマ トレイル GTX」は、グリップ力も文句なしです。私がいつも走っている砂利道でも全くスリップしませんし、ボコボコした芝生の上でも地面をガッチリと捉えてくれます。傾斜の大きいスロープでも滑りにくいのが心強いです。

足首のホールド感も秀逸

ゼガマ トレイル GTXの厚みのあるアンクルパッドと足首のカフ

そして、足首周りのホールド感も秀逸です。アンクルパッドは外側からだと見えにくいものの、厚みと柔らかさがあり、足首をがっしりとホールドします。足首のカフもふんわりとした感触を高めています。

以前愛用していた「Pegasus Trail 5 GTX」も足首にカフがついたモデルでしたが、アンクルパッドのホールド感が弱く、頼りなさが残念でした。その点「ゼガマ トレイル GTX」はホールド感に全く不安がありません。

防水性能は優秀、でも弱点もある

ゼガマ トレイル GTXに蛇口の水をかけて撥水性を試す様子

防水性能に関しては、アッパーにGORE-TEXを使用しているため、水を勢いよくかけてもしっかり弾いてくれます。ただしシュータン部分は完全に密閉されていないため、真上から水をかぶると隙間から水が侵入し、シューズの中が濡れました。後日、雨の日のランニングで使用して感想をまとめます。

ちなみに防水仕様のシューズは、水濡れに強いだけでなく、冬の寒さにも強いというメリットがあります。最近のランニングシューズは軽量性と通気性の高さを売りにしているものが多く、冬に履くと冷たい空気が入り込んで足元が冷えます。防水仕様は水や空気の侵入を防ぎ、熱が外に逃げにくいので暖かく、真冬のランニングだけでなく通勤でも重宝しています。

オールブラックの魅力

黒一色に近いゼガマ トレイル GTXのカラーリング

私は防水仕様のランニングシューズを買う時、職場にも履いていくことを想定して、必ずオールブラックのカラーを選びます。ただし、ひとくちにオールブラックと言っても、グレーに近い黒だったり、明るさの異なる黒の組み合わせだったりして、真っ黒で足元をビシッと締めてくれるシューズは希少。ネット通販の写真では真っ黒に見えたのに、実物を見てがっかりしたことも過去に何度もありました。

その点「ゼガマ トレイル GTX」は黒一色にかなり近く、カラーリングには満足しています。見た目のカッコ良さは、このシューズを購入した最大の理由でした。

所有する防水シューズとの違い

ゼガマ トレイル GTXと所有する防水仕様のランニングシューズを並べた写真

参考までに、私が所有する防水仕様のランニングシューズと比較します。

左のONの「Cloudsurfer Trail WP」は、非常に優秀なランニングシューズ「Cloudsurfer 7」をトレイル用にカスタマイズしたモデルで、主に雨の日のランニングで使用し、昨年はトレイルランニングのレースでも履きました。中央のALTRの「Torin 8 GTX」は、ゼロドロップシューズのGORE-TEXT版で、雨の日のランニングや通勤で使用。

右のSALOMON「Aero Blaze 3 GRVL GTX」は、ロードとトレイルの中間に位置付けられる防水モデルで、雨の日や雪の日のランニングで使っています。これらと比べてみても、「ゼガマ トレイル GTX」のオールブラックの黒の美しさが際立ちます。

動画レビュー

他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX レビュー】ソフトな履き心地の防水トレランシューズ

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