【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨 【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨 【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨 【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨
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【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨(動画あり)

2026年4月にナイキのランニングシューズ「ペガサス42(Pegasus 42)」が発売されたので購入しました。価格は17,600円。クッション性と反発性のバランスが絶妙な、無重力に近い履き心地が魅力ですが、コーナリングが少し苦手なので、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。

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【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨

ナイキ ペガサス 42

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結論】シリーズ最高の完成度

ナイキのペガサス42

「ペガサス42」は、ジョギングからスピード練習までこなせる万能なシューズが欲しいランナーにおすすめの1足です。ReactXフォームとフルレングスのAir Zoomの新しいコンビネーションが絶妙。私がこれまで履いてきた歴代ペガサスの中で最高の完成度だと思いました。

ナイキ(NIKE)は言わずと知れた世界最大手のスポーツブランド。「ペガサス」はナイキ史上最も売れたランニングシューズであり、最新作には最先端の技術が盛り込まれています。毎年4〜5月に新作が発売されますが、2025年は発売をスキップし、2年ぶりに「ペガサス42」が発売されました。

ReactX+Air Zoomのミッドソール

「ペガサス42」のスペックは次のとおり。

  • ミッドソールはReactXフォーム+フルレングスのAir Zoom
  • アウトソールはワッフルアウトソール
  • アッパーは二層の軽量メッシュ
  • ドロップは10mm(ヒール37mm・フォアフット27mm)
  • 重量は300g(メンズ28cmカタログ値)
  • 定価は17,600円
ReactXフォームのミッドソール

ミッドソールには軽量で反発力に優れたReactXフォームを採用。表面はスポンジのような柔らかさがありますが、押し戻す力も強く、クッション性と反発性を両立しています。

フルレングスのAir Zoomユニット

ミッドソールの内側にはフルレングスのAir Zoomユニットを搭載。正確にはReactXフォームの上にAir Zoomユニットが乗っているような構造です。

ワッフルアウトソール

アウトソールはペガサスシリーズの定番でもあるワッフルアウトソールを採用していますが、これまでのモデルから大幅にアップデート。フォアフット全面に配置された凹凸のあるラバーは目新しくありませんが、靴底の縁を囲むように配置された溝のあるラバーはなかなか斬新です。

二層構造の軽量メッシュアッパー

アッパーは二層構造の軽量メッシュ生地を採用。触った感じは二層構造とは思えないほど柔らかく滑らかですが、足を入れると、まるで分厚い絨毯で包まれているかのように感じます。アンクルパッドはふわふわのクッションを厚めに配置。ヒールカップはかっちりしすぎず、カカトを優しく包み込みます。

クッションの分厚いガセットタンのシュータン

シュータンもクッションが分厚いですね。内側はシューズと一体化したガセットタン仕様です。

メンズ26cmの実測重量273g

スタックハイトはヒール37mm・フォアフット27mm、ドロップは10mm。重量はメンズ28cmのカタログ値が300g、私が購入したメンズ26cmは273gでした。前作「ペガサス41」に比べて3gほど重くなっていますが、軽量化のために走り心地や快適性を犠牲にしていないのは安心できます。なお定価は17,600円で、前作「ペガサス41」から1,100円値上げ。デイリートレーナーとしては妥当で、2万円超のモデルも増えている中ではむしろ割安に感じます。

サイズ感と履き心地

私は身長170cm・体重60kg。ランニングシューズはスタンダードタイプで26cm、ワイドタイプで25.5cmがいつものジャストサイズです。「ペガサス42」はスタンダードタイプと幅広のワイドタイプが選べます。

ペガサス42を上から見たサイズ感

今回はあえてワイドタイプを選ばず、スタンダードタイプの26cmを購入しましたが、フォアフットとつま先周りのスペースに余裕を感じます。ミッドフット周りもゆとりがあり、ハーフサイズ下でもよかったかもしれません。アッパーが二層構造で「余白」を設けているのが、ゆとりを感じる理由なのかなと思います。

足を入れると、全体的にボリューム感のあるクッションが柔らかく包み込むような感じ。足とシューズの隙間をぴっちり埋めてくれるので、どんな足の形にもフィットしそうです。

クッションは無重力に近い感覚

無重力に近い履き心地のペガサス42

「ペガサス42」の最大の魅力は、無重力に近い履き心地です。ミッドソールは柔らかくもフワフワしすぎず、適度な反発力で下から押し上げてくれます。アッパーも柔らかいけれど、ホールド感はしっかり。シュータンも適度な圧力で足を押さえてくれます。

足が宙に浮くような履き心地

足の下からの力、横からの力、上からの力のバランスが絶妙で、足が宙に浮いているかのような錯覚に陥ります。履いていて疲れにくいですし、何よりも気持ちいいです。

反発力はフォアフットが強め

両サイドに膨らみを持たせたミッドソール

また「ペガサス42」は、フォアフットの反発力が強めなのも魅力です。外から見ると、両サイドに膨らみを持たせているのが分かりますね。クッションが増強されたことで、フォアフットだけでも力強い反発力を感じます。前作「ペガサス41」もそうでしたが、「ペガサス42」はフォアフット走法で走ると、シューズのポテンシャルを活かせる気がします。

ミッドフットからの重心移動

「ペガサス42」はミッドフットで着地しても走りが快適です。Air Zoomユニットがフルレングスになったことがどこまで影響しているかは分かりませんが、ミッドフットからフォアフットにかけての重心移動が非常にスムーズ。ここはフォアフットに最適化された「ペガサス41」と決定的に違う点で、「ペガサス42」の方が多様な走り方に柔軟に対応できそうです。

ペースレンジも幅広い

幅広いペースに対応するペガサス42

さらに「ペガサス42」は、ペースレンジも幅広いのが魅力です。6:00/kmから4:00/kmまでそつなくカバーでき、個人的には4:30/kmぐらいが最も心地よく、反発力とライド感が楽しめました。私はフルマラソンの自己ベストが2時間47分台ですが、5:00/km〜5:30/kmのジョギング、4:00/kmのペース走、ペースを上げ下げするファルトレク走など、これ1足でいろんな練習メニューに対応できます。

でもコーナリングが苦手

アウトソールの縁を囲むラバー

一方で、欠点というほどではありませんが、曲がり角でターンする時に足が突っかかる感じが少し気になりました。アウトソールの縁の部分がラバー素材で埋め尽くされていて、それが曲がる時にアスファルトの路面にひっかかるんですよね。まっすぐ走っている時は安定感を高めてくれますが、どうやらコーナリングは苦手なようです。

ペガサス41との違い

参考までに、前作の「ペガサス41」との違いをもう少し詳しく見ていきましょう。

ペガサス42(左)とペガサス41(右)

左が「ペガサス42」、右が「ペガサス41」です。ミッドソールは両者ともReactXフォームを採用していますが、「ペガサス41」はAir Zoomユニットをフォアフットとカカトの2箇所に配置しているのに対し、「ペガサス42」はフルレングスで搭載しているのが大きな違い。外から見ると「ペガサス41」はミッドフットがキュッと細くなりサポートが手薄ですが、「ペガサス42」はミッドフットにもボリュームを持たせ、ミッドフットで着地しても快適な走り心地を実現しています。

ペガサス42と41のアウトソール比較

最も違いを感じるのはアウトソール。これまでのワッフルアウトソールの配置パターンから大きく変わり、「ペガサス42」では靴底の縁周りのグリップ性能が向上すると同時に、着地の際の安定感も高く感じます。

ペガサス37・38・39・40・41・42の比較

ペガサスは奇数でメジャーアップデートされ、偶数はマイナーアップデートに留まるパターンがあり、「37」「39」「41」はガラッと大きく変わった一方で、「38」「40」は前作からの微調整という感じでした。「42」はマイナーアップデートに留まるのかと思いきや、発売が1年延期され、メジャーアップデートされたのは予想外でしたね。

アディダスのボストン13もおすすめ

アディダスのボストン13

私が所有するランニングシューズの中で「ペガサス42」のポジションに近いのは、アディダスの「ボストン13」です。こちらもジョギングからスピード練習までカバーできる万能シューズで、価格帯も「ペガサス42」とほぼ同じです。

【追記】ロンドンマラソンで使用

「ペガサス42」はフルマラソンで使えるのか。ペースにもよりますが、私の場合、4:30/km前後のペースを想定すると、快適に走れるのはハーフマラソン(21km)まででした。実際に「ペガサス42」を履いてロンドンマラソンを走った感想として、前半ハーフは4:20/kmペースで非常に快適に走れましたが、25km過ぎから疲れが出始めるとシューズが重く感じました。26cmで273gありますからね。それからシューズが屈曲しすぎるため足裏に負担がかかり、完走後は足裏がパンパンでした。

【追記】走行距離70kmの耐久性

ここでは「ペガサス42」の走行距離とヘタリ具合を定期的にアップデートしていきます。前作「ペガサス41」は300km以上走っても耐久性に問題はなかったので、「ペガサス42」も期待しています。

以下は、ロンドンマラソンでフルマラソンを走った後の状態。ミッドソールは汚れや小さなシワが目立ちますが、履き心地には影響なし。一方、シューレースをキツめに結んだためか、アッパーの上部が足首と干渉して一部擦り切れてしまいました。

走行距離70kmのペガサス42 走行距離70kmのミッドソールの状態 足首と干渉して擦り切れたアッパー上部

動画レビュー

ブログでは伝えづらいフィッティングや履き心地について動画でも詳しく解説しています。

他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

【ナイキ ペガサス42 レビュー】シリーズ最高の完成度。買い替え推奨

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