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〔レビュー〕NIKE ペガサス42はシリーズ最高の完成度!買い替え推奨【動画あり】

2026年4月にNIKE(ナイキ)の「ペガサス 42」が発売されました。前作「ペガサス41」のメジャーアップデートに続き、どのように進化したのか?また買い替える価値はあるのか?サイズ感やランニングでの使用感を含めて詳しくレビューしたいと思います。

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TOMO

〔レビュー〕NIKE ペガサス42はシリーズ最高の完成度!買い替え推奨

ナイキ ペガサス 42

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この記事の目次

【結論】シリーズ最高の完成度

Pegasus 42の写真

まず結論として「ペガサス42」は、私が履き続けてきたペガサスシリーズの中でも最高の完成度だと思いました。クッション性と反発性のバランスが絶妙なクッションと幅広いペースレンジで、ジョギングからスピード練習までこなせる万能な1足に仕上がっています。

前作「ペガサス41」も素晴らしいシューズでしたが、新作「ペガサス42」はアウトソールの安定性とミッドソールの着地が改善されています。新作の発売により「ペガサス41」が1万円以下で叩き売られていますが、私はあえて「ペガサス42」の購入をおすすめします。

ペガサス42の特徴

それでは早速「ペガサス42」の特徴を見ていきましょう。「ペガサス 42」はNIKEのランニングシューズのラインアップの中で、ジョギングからスピード練習まで対応できるデイリートレーナーとして位置付けられています。

  • ミッドソール:ReactX+Air Zoom
  • アウトソール:ワッフルアウトソール
  • アッパー:二層の軽量メッシュ
  • ドロップ:10mm
  • 重量:300g(28cm)
  • 定価:17,600円

ミッドソールはReactX+Air Zoom

Pegasus 42の写真

ミッドソールには軽量で反発力に優れたReactXフォームを採用。表面はスポンジのような柔らかさがありますが、押し戻す力も強く、クッション性と反発性を両立しています。

Pegasus 42の写真

ミッドソールの内側にはフルレングスのAir Zoomユニットを搭載。こちらの図を見ると分かりやすいですが、正確にはReactXフォームの上にAir Zoomユニットが乗っているような感じです。。

アウトソールはワッフルアウトソール

Pegasus 42の写真

アウトソールはペガサスシリーズの定番でもあるワッフルアウトソールを採用していますが、これまでのモデルから大幅にアップデート。フォアフット全面に配置された凹凸のあるラバーは目新しくありませんが、靴底の縁の部分を囲むように配置された溝のあるラバーはなかなか斬新ですね。

アッパーは二層の軽量メッシュ

Pegasus 42の写真

アッパーは二層構造の軽量メッシュ生地を採用。触った感じは二層構造とは思えないほど柔らかくて滑らか。しかし足を入れると、まるで分厚い絨毯で包まれているかのように感じます。アンクルパッドはふわふわのクッションを厚めに配置。ヒールカップはかっちりしすぎず、カカトを優しく包み込みます。

Pegasus 42の写真

シュータンもクッションが分厚いですね。内側はシューズと一体化したガセットタン仕様。

ドロップは10mm

スタックハイトはヒールが37mm、フォアフットが27mm、オフセットが10mmとなります。

重量は300g(28cm)

Pegasus 42の写真

重量はメンズ28cmのカタログ値が300g、わたしが購入したメンズ26cmは273gでした。前作「Pegasus 41」に比べて3gほど重くなっています。最近のランニングシューズは「軽量化が正義」みたいなところがあり、走り心地や快適性を犠牲にしてまで軽くする風潮がありますが、「ペガサス 42」はその流れに乗らずに安心しました。

定価は17,600円

前作「ペガサス41」から1,100円値上げされました。デイリートレーナーとしては妥当な価格帯。最近は2万円を超すモデルも増えてきているので、むしろ割安に感じます。

ペガサス42のサイズ感

次に「ペガサス42」のサイズを見ていきましょう。私は身長170cm、体重60kg、ランニングシューズのサイズはスタンダードタイプなら26cm、ワイドタイプなら25.5cmがジャストサイズになります。

Pegasus 42の写真

ペガサスは人気のロングセラーモデルだけあり、スタンダートタイプと幅広のワイドタイプが選べます。今回はあえてワイドタイプ選ばず、スタンダードタイプの26cmを購入しましたが、フォアフットとつま先周りのスペースに余裕を感じます。

ミッドフット周りもゆとりがあり、ハーフサイズ下でもよかったかもしれません。アッパーが二層構造で「余白」を設けているのが、ゆとりを感じる理由なのかなと思います。

足を入れると、全体的にボリューム感のあるクッションが柔らかく包み込むような感じ。足とシューズの隙間をぴっちり埋めてくれるので、どんな足の形にもフィットしそうです。

クッションは無重力に近い感覚

Pegasus 42の写真

「ペガサス42」の履き心地を一言で表現すると、無重力に近い感覚。ミッドソールはは柔らかくもフワフワしすぎず、適度な反発力で下から押し上げてくれます。アッパーも柔らかいけれど、ホールド感はしっかりしています。シューターンも適度な圧力で足を押さえつけてくれます。

Pegasus 42の写真

足の下からの力、横からの力、上からの力のバランスが絶妙で、足が宙に浮いているかのような錯覚に陥ります。履いていて疲れにくいですし、何よりも気持ちいい。

反発力はフォアフットが強め

Pegasus 42の写真

外から見ると、両サイドに膨らみを持たせているのがわかりますかね。クッションが増強されたことで、フォアフットだけでも力強い反発力を感じます。前作の「ペガサス41」もそうでしたが、「ペガサス42」はフォアフット走法で走ると、シューズのポテンシャルを活かせる気がします。

Pegasus 42の写真

「ペガサス42」はミッドフットで着地しても走りが快適です。Air Zoomユニットがフルレングスになったことがどこまで影響しているのはわかりませんが、ミッドフットからフォアフットにかけての重心移動が非常にスムーズ。ここはフォアフットに最適化された「ペガサス41」と決定的に違う点ですね。「Pegasus 42」の方が多様な走り方に柔軟に対応できそう。

ペースレンジは幅広い

Pegasus 42の写真

ペースレンジは結構広くて、6:00/kmから4:00/kmまで、そつなくカバーできそう。個人的には4:30/kmぐらいが最も心地よく、反発力とライド感が楽しめました。私はフルマラソンの自己ベストが2時間47分台なので、5:00/km〜5:30/kmのジョギング、4:00/kmのペース走、ペースを上げ下げするファルトレク走など、これ1足でいろんな練習メニューに対応できます。

唯一の欠点はコーナリング

Pegasus 42の写真

一方で、欠点というほどまでではありませんが、曲がり角でターンする時に足が突っかかる感じが少し気になりました。アウトソールの淵の部分がラバー素材で埋め尽くされていて、それが曲がる時にアスファルトの路面にひっかるんですよね。まっすぐ走っている時は安定感を高めてくれますが、どうやらコーナリングは苦手なようです。

ペガサス41からの主な変更点は?

参考までに、前作の「ペガサス41」との違いをもう少し詳しくみていきましょう

Pegasus 41と42の写真

左が「42」、右が「41」です。ミッドソールは両者ともにReactXフォームを採用していますが、「41」はAir Zoomユニットをフォアフットとカカトに2箇所配置しているのに対し、「42」はフルレングスで搭載しているのが大きな違いです。

外から見ると「41」はミッドフットの部分がキュッと細くなり、サポートが手薄なのが分かります。その点「42」はミッドフットにもボリュームを持たせることで、ミッドフットで着地しても快適な走り心地を実現しています。

Pegasus 41と42の写真

最も違いを感じるのはアウトソール。これまでのワッフルアウトソールの配置パターンから大きく変わり「ペガサス42」では靴底の淵周りのグリップ性能が向上すると同時に着地の際の安定感も高く感じます。

Pegasus 37、38、39、40、41、42の写真

ペガサスは奇数でメジャーアップデートされ、偶数はマイナーアップデートに留まるパターンがあり、「37」「39」「41」はガラッと大きく変わった一方で、「38」「40」は前作からの微調整という感じ。「42」はマイナーアップデートに留まるのかと思いきや、発売が1年延期され、メジャーアップデートされたのは予想外でした。

フルマラソンで使える?

ペースにもよりますが、私の場合、4:30/km前後のペースで使うことを想定すると、快適に走れるのはハーフマラソン(21km)まででした。実際に「ペガサス42」を履いてロンドンマラソンを走った感想として、前半ハーフは4:20/kmペースで非常に快適に走れました。しかし25km過ぎから疲れが出始めると、シューズが重く感じました。26cmで273gありますからね。それからシューズが屈曲しすぎるため、足裏に負担がかかりました。完走後は足裏がパンパンです。

耐久性はどう?

ここでは「ペガサス42」の走行距離とヘタリ具合を定期的にアップデートしていきます。前作「ペガサス41」は300km以上走っても耐久性に問題はなかったので「ペガサス42」も期待しています。

走行距離70km

以下は、ロンドンマラソンでフルマラソンを走った後の状態。ミッドソールは汚れや小さなシワが目立ちますが、履き心地には影響なし。一方、シューレースをキツめに結いたためか、アッパーの上部が足首と干渉して一部擦り切れてしまいました。

Pegasus 42の写真 Pegasus 42の写真 Pegasus 42の写真

どんなランナーにおすすめ?

ペガサスはNIKE史上最も売れているランニングシューズの人気シリーズ。「ペガサス42」はマラソン上級者から初心者まで、幅広い層のランナーのニーズを満たしてくれる1足だと思います。既に「ペガサス41」を履いている人にもぜひアップデートされた履き心地を試してほしい。

「ペガサス42」と近いポジションのランニングシューズだと、ADIDASの「ボストン13」がおすすめです。こちらもジョギングからスピード練習までカバーできる万能シューズで価格もかなり魅力的です。

動画レビュー

ブログでは伝えづらいフィッティングや履き心地について動画でも詳しく解説しています。

他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る

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購入ガイド

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