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NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】 NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】 NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】 NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】
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NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】

2026年4月にNIKE(ナイキ)のペガサスシリーズ第42代目となるPegasus 42(ペガサス42)が発売されました。前作「Pegasus 41」のメジャーアップデートに続き、「Pegasus 42」はどう進化したのか?買い替える価値はあるのか?サイズやフィット感、走り心地などを含めて詳しくレビューしたいと思います。

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NIKE Pegasus 42 レビュー【ペガサスシリーズ最高の完成度】

ナイキ ペガサス 42

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個人的な評価

毎年4月になるとNIKEのペガサスシリーズの発売が待ち遠しくなります。1982年に初代が発売され、NIKE史上最も売れているランニングシューズのロングセラー。私は2018年に「Pegasus 34」を購入して以来、毎年新作を履き続けており、その進化を見守ってきました。

ペガサスは奇数でメジャーアップデートされ、偶数はマイナーアップデートに留まるパターンがあり、「37」「39」「41」はガラッと大きく変わった一方で、「38」「40」は前作からの微調整という感じ。2025年発売の「42」もマイナーアップデートに留まるのか?と思っていたら、珍しく発売が見送られました。

そして2026年4月、2年越しに「Pegasus 42」が発売されました。実際に履いてみて気づいた良い点、悪い点は次のとおり。それぞれ詳しく解説します。

良い点

  • 無重力に近い感覚
  • 力強い反発力
  • 幅広いペースレンジ

悪い点

  • コーナリングが苦手

主な特徴

それでは早速「Pegasus 42」の特徴を見ていきましょう。「Pegasus 42」はNIKEのランニングシューズのラインアップの中で、ジョギングからスピード練習まで対応できるデイリートレーナーとして位置付けられています

ミッドソールはReactX+Air Zoom

ミッドソールには軽量で反発力に優れたReactXフォームを採用。表面はスポンジのような柔らかさがありますが、押し戻す力も強く、クッション性と反発性を両立しています。

ミッドソールの内側にはフルレングスのAir Zoomユニットを搭載。こちらの図を見ると分かりやすいですが、正確にはReactXフォームの上にAir Zoomユニットが乗っているような感じです。。

アッパーは二層の軽量メッシュ

アッパーは二層構造の軽量メッシュ生地を採用。触った感じは二層構造とは思えないほど柔らかくて滑らか。しかし足を入れると、まるで分厚い絨毯で包まれているかのように感じます。アンクルパッドはふわふわのクッションを厚めに配置。ヒールカップはかっちりしすぎず、カカトを優しく包み込みます。

シュータンもクッションが分厚いですね。内側はシューズと一体化したガセットタン仕様。

アウトソールはワッフルアウトソール

アウトソールはペガサスシリーズの定番でもあるワッフルアウトソールを採用していますが、これまでのモデルから大幅にアップデート。フォアフット全面に配置された凹凸のあるラバーは目新しくありませんが、靴底の縁の部分を囲むように配置された溝のあるラバーはなかなか斬新ですね。

重量は300g(28cm)

重量はメンズ28cmのカタログ値が300g、わたしが購入したメンズ26cmは273gでした。前作「Pegasus 41」に比べて3gほど重くなっています。最近のランニングシューズは「軽量化が正義」みたいなところがあり、走り心地や快適性を犠牲にしてまで軽くする風潮がありますが、「Pegasus 42」はその流れに乗らずに安心しました。

オフセットは10mm

スタックハイトはヒールが37mm、フォアフットが27mm、オフセットが10mmとなります。

定価は17,600円

前作「Pegasus 41」から1,100円値上げされました。デイリートレーナーとしては妥当な価格帯。最近は2万円を超すモデルも増えてきているので、むしろ割安に感じます。

サイズとフィット感

次に「Pegasus 42」のサイズを見ていきましょう。私は身長170cm、体重60kg、ランニングシューズのサイズはスタンダードタイプなら26cm、ワイドタイプなら25.5cmがジャストサイズになります。

ペガサスは人気のロングセラーモデルだけあり、スタンダートタイプと幅広のワイドタイプが選べます。今回はあえてワイドタイプ選ばず、スタンダードタイプの26cmを購入しましたが、フォアフットとつま先周りのスペースに余裕を感じます。

ミッドフット周りもゆとりがあり、ハーフサイズ下でもよかったかもしれません。アッパーが二層構造で「余白」を設けているのが、ゆとりを感じる理由なのかなと思います。

足を入れると、全体的にボリューム感のあるクッションが柔らかく包み込むような感じ。足とシューズの隙間をぴっちり埋めてくれるので、どんな足の形にもフィットしそうです。

【良い】無重力に近い感覚

ペガサス42の履き心地を一言で表現すると、無重力に近い感覚。ミッドソールはは柔らかくもフワフワしすぎず、適度な反発力で下から押し上げてくれます。アッパーも柔らかいけれど、ホールド感はしっかりしています。シューターンも適度な圧力で足を押さえつけてくれます。

足の下からの力、横からの力、上からの力のバランスが絶妙で、足が宙に浮いているかのような錯覚に陥ります。履いていて疲れにくいですし、何よりも気持ちいい。

【良い】力強い反発力

外から見ると、両サイドに膨らみを持たせているのがわかりますかね。クッションが増強されたことで、フォアフットだけでも力強い反発力を感じます。前作の「Pagsus 41」もそうでしたが、「Pegasus 42」はフォアフット走法で走ると、シューズのポテンシャルを活かせる気がします。

「Pegasus 42」はミッドフットで着地しても走りが快適です。Air Zoomユニットがフルレングスになったことがどこまで影響しているのはわかりませんが、ミッドフットからフォアフットにかけての重心移動が非常にスムーズ。ここはフォアフットに最適化された「Pegaus 41」と決定的に違う点ですね。「Pegasus 42」の方が多様な走り方に柔軟に対応できそう。

【良い】幅広いペースレンジ

ペースレンジは結構広くて、6:00/kmから4:00/kmまで、そつなくカバーできそう。個人的には4:30/kmぐらいが最も心地よく、反発力とライド感が楽しめました。私はフルマラソンの自己ベストが2時間47分台なので、5:00/km〜5:30/kmのジョギング、4:00/kmのペース走、ペースを上げ下げするファルトレク走など、これ1足でいろんな練習メニューに対応できます。

【欠点】コーナリングが苦手

一方で、欠点というほどまでではありませんが、曲がり角でターンする時に足が突っかかる感じが少し気になりました。アウトソールの淵の部分がラバー素材で埋め尽くされていて、それが曲がる時にアスファルトの路面にひっかるんですよね。まっすぐ走っている時は安定感を高めてくれますが、どうやらコーナリングは苦手なようです。

【比較】ペガサス41との違い

参考までに、前作の「Pegasus 41」との違いをもう少し詳しくみていきましょう

左が「42」、右が「41」です。ミッドソールは両者ともにReactXフォームを採用していますが、「41」はAir Zoomユニットをフォアフットとカカトに2箇所配置しているのに対し、「42」はフルレングスで搭載しているのが大きな違いです。

外から見ると「41」はミッドフットの部分がキュッと細くなり、サポートが手薄なのが分かります。その点「42」はミッドフットにもボリュームを持たせることで、ミッドフットで着地しても快適な走り心地を実現しています。

最も違いを感じるのはアウトソール。これまでのワッフルアウトソールの配置パターンから大きく変わり、ペガサス42では靴底の淵周りのグリップ性能が向上すると同時に着地の際の安定感も高く感じます。

【寿命】耐久性の定点観測

こちらはまた後日、アップデートします。

【結論】シリーズ最高の完成度

以上、NIKEの「Pegasus 42」をレビューしました。クッション性と反発性のバランスが絶妙なクッションと幅広いペースレンジで、ジョギングからスピード練習までこなせる万能な1足に仕上がっています。私が「Pegasus 34」以降で履いたモデルの中で、シリーズ最高傑作だと思うので「Pegasus 37」でしたが、「Pegasus 42」はそれを上回る完成度だと思います。自分史上最高のペガサスです。

YouTube「ともらん!」でも動画レビューを更新しているので、そちらも方もチェックしてみてください。

「Pegasus 42」が発売されたことで「Pegasus 41」が1万円を切る価格で叩き売られていますが、私は17,600円を払ってでも「Pegasus 42」を買う価値はあると思います。まあ、数ヶ月もすれば「Pegasus 42」も値下がりするので、お得に買いたい方は通販サイトの価格を比較して、値引きのタイミングを見計らうのがおすすめです。

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この記事を書いた人

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール