【アシックス ノバブラスト6 GTX レビュー】身も心も弾む防水ランニングシューズ(動画あり)
2026年9月にアシックスのランニングシューズ「ノバブラスト 6 GTX(Novablast 6 GTX)」が発売されたので購入しました。価格は税込22,000円。トランポリンのように弾むバウンス感と推進力が魅力ですが、アンクルパッドやトラクションなど気になる点もあり、その辺りも含めて詳しくレビューしていきます。
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ASICS ノバブラスト 6 GTX
この記事の目次
- 【結論】身も心も弾む防水ランニングシューズ
- GORE-TEX Invisible Fit採用
- サイズ感と履き心地
- 最大の魅力はバウンス感と推進力
- ヒールのホールド感も秀逸
- しなやかな防水アッパーも素晴らしい
- マイナーな欠点2つ
- 普段使いにはゴツすぎる
- 防水シューズとしての魅力
【結論】身も心も弾む防水ランニングシューズ
「ノバブラスト6 GTX」は、雨の日や寒い日でもロードランニングを楽しみたい方におすすめのシューズです。アシックスの大人気デイリートレーナー「ノバブラスト 6」に防水性能をプラスした全天候仕様のモデル。
私は「ノバブラスト5」も「ノバブラスト6」も所有していません。しかし「ともらん!」の視聴者の方たちから「ノバブラスト6」を勧めていただき、気になり始めていました。そこで雨の日でも使えるように「ノバブラスト6 GTX」を購入した次第です。
2026年秋冬の防水ランニングシューズ第二弾 ASICS Novablast 6 GTX ともらん!の視聴者から「ノバブラスト6」を勧められたので、雨の日や冬の寒い日でも使えるようにGORE-TEXの防水仕様を購入。早速履いてきましたが、人気の理由が分かった気がします🏃♂️💨 https://t.co/ikLUvJpj6j
— ともらん!マラソングッズレビュー (@tomorunblog) October 17, 2026
GORE-TEX Invisible Fit採用
「ノバブラスト 6 GTX」のスペックは次のとおり。
- ミッドソールは「FF BLAST MAX」フォームと「FF TURBO SQUARED」フォームの二層構造
- スタックハイトは最大41.5mm
- アッパーは防水仕様の「GORE-TEX Invisible Fit」
- アウトソールはフォアフットに「ASICSGRIP」ラバーを採用
- 重量は約274g(メンズ26cm実測値)
- 定価は22,000円(税込)
ミッドソールは「FF BLAST MAX」フォームと、高反発素材の「FF TURBO SQUARED」フォームを組み合わせた二層構造。スタックハイトは最大41.5mmです。フォアフットはトランポリンから着想を得た構造で、着地した瞬間に沈み込み、押し返すようなエネルギーリターンを生み出します。
アッパーには「GORE-TEX INVISIBLE FIT」を採用し、外部からの水の侵入を防ぎます。ここが通常版「ノバブラスト 6」との大きな違いです。シュータンは上部までアッパーと結合されており、隙間からの水の侵入を防ぐ構造です。
アンクルパッドは親指1本分ほどの厚みがあり、足首まわりを包み込みます。ヒールカップは下部が硬めでかかとを固定し、上部は柔らかくアキレス腱に負担をかけにくい設計です。
アウトソールはフォアフットにグリップ力に優れた「ASICSGRIP」ラバーを採用。GORE-TEX版は通常版よりもラグの深さとラバーの面積を拡大し、V字型のラグを配置しています。
重量は、私が購入したメンズ26cmの実測値で約274gでした。
サイズ感と履き心地
先日、Hoka(ホカ)の直営店で足のサイズを3次元測定したところ、長さは左足が244mm・右足が246mm、幅は左足が108mm・右足が103mmでした。体重は60kg。ランニングシューズのサイズは、これまでの経験からスタンダードタイプで26cm、ワイドタイプで25.5cmがジャストサイズです。今回はスタンダードタイプの26.0cmをネット通販で注文しました。
通常版の「ノバブラスト 6」に比べると、GORE-TEX版は防水メンブレンがある分、アッパーの素材に少し厚みがあるようです。実際に足を入れてみると、ミッドフットからフォアフットにかけての幅はジャストフィット。つま先には2cmほどの程よい余裕があり、窮屈さはありません。
最大の魅力はバウンス感と推進力
「ノバブラスト 6 GTX」の最大の魅力は、ノバブラスト特有のバウンス感です。着地した瞬間にソールが沈み込み、前にポンと押し出される感覚はクセになります。ただトランポリンのように弾むだけでなく、推進力もしっかり得られるのがポイント。「ノバブラスト 6」の人気が高い理由がわかる気がしました。
ヒールのホールド感も秀逸
また、「ノバブラスト 6 GTX」は、ヒール周りのホールド感も秀逸です。ヒールカップとの相性は個人的に抜群で、下部は芯がありかかとをしっかり固定し、上部は柔らかく柔軟性があります。
しなやかな防水アッパーも素晴らしい
「GORE-TEX INVISIBLE FIT」のアッパーは柔らかくてしなやか。一般的なGORE-TEXシューズはアッパーがゴワゴワしがちですが、「ノバブラスト 6 GTX」は足によく馴染み、普通のランニングシューズを履いているのとほとんど変わりません。
防水性能に関しては、最近は雨が全く降らないため、雨の日のランニングではまだ検証できていませんが、試しに水をかけてみると、しっかりと水を弾いてくれました。
マイナーな欠点2つ
一方で「ノバブラスト 6 GTX」の気になる欠点としては、アンクルパッドが柔らかすぎて、足首周りのホールド感はちょっと物足りなく感じました。
また、通常のランニングシューズに比べると、V字型ラグの補強によりグリップ力は優れていますが、シューズの構造上どうしても接地面積が少なくなるため、砂利道や芝生などの不整地ではトラクションが物足りなくなります。あくまでもベースはロードランニングシューズで、そこに防水性能を加えたモデルです。
普段使いにはゴツすぎる
また、日常でも使うことを考えると、「ノバブラスト 6 GTX」はボリュームがありすぎて、街中や職場ではちょっと浮いてしまうと思います。ミッドソールのジオメトリックなフォルムは、岩を削り出した彫刻のように美しく個人的には好みのデザインですが、通勤向きではありません。
雨の日の通勤でも使えるようにカラーはオールブラックを選びましたが、アシックスとGORE-TEXのロゴが目立ちすぎるのも気になりました。それからミッドソールに汚れやホコリが付着しやすく、こまめに手入れしないと汚らしく見えてしまいます。
防水シューズとしての魅力
参考までに、私が所有する防水仕様のランニングシューズと比較します。
- On(オン)「Cloudsurfer Trail WP」:「Cloudsurfer」をトレイル向けにカスタマイズし、On独自の防水加工を施したモデル
- Altra(アルトラ)「Torin 8 GTX」:ゼロドロップシューズの人気モデル「Torin 8」にGORE-TEX INVISIBLE FITを採用した防水仕様
- Salomon(サロモン)「Aero Blaze 3 GRVL GTX」:ロードとオフロードをシームレスに走れるモデルで、GORE-TEX INVISIBLE FITを採用した防水仕様
- Nike(ナイキ)ACG「ゼガマ トレイル GTX」:長距離向けトレランシューズ「ゼガマ トレイル」にGORE-TEX INVISIBLE FITを採用した防水仕様
この中で、雨の日のロードランニングで一番走りやすいのはSalomonの「Aero Blaze 3 GRVL GTX」。とにかく軽くて安定感も高いのが特徴です。ただロードランニングでの快適性だけ見れば、「ノバブラスト 6 GTX」は「Aero Blaze 3 GRVL GTX」よりも上。バウンス感と推進力が加わり、身も心も弾む走りが楽しめます。
防水仕様のシューズは、水濡れに強いだけでなく、冬の寒さにも強いというメリットがあります。最近のランニングシューズは通気性が高すぎて冬場は足元が冷えがちですが、防水仕様なら冷たい空気の侵入を防ぎ、熱を逃がしにくいので、真冬でも足を暖かく保てます。
防水仕様のランニングシューズをひとつ持っておくと、億劫になりがちな雨の日や寒い日のランニングが楽しみになるので、非常におすすめです。
動画レビュー
他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る
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購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
ASICS ノバブラスト 6 GTX
NIKE ACG ゼガマ トレイル GTX
ナイキ公式オンラインストアなら、30日間の返品・返送料が無料。世界に1足だけのカスタマイズモデル「By You」も選べます。
Altra トーリン8 GTX
Salomon エアロブレイズ 3 GRVL
On クラウドサーファー トレイル WP
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