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ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】 ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】 ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】 ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】
3 ★★★☆☆

ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】

ASICS(アシックス)のランニングシューズのロングセラー最新作、Gel-Nimbus 28(ゲルニンバス28)が2026年1月に発売されたので早速購入しました。雲のように柔らかいクッションが特徴のジョギングシューズ。実際に履いてみて感じたフィット感や履き心地、前作Gel-Nimbus 27やGel-Kayano 32との違いなど、忖度なしでレビューします。

当ブログは広告・アフィリエイトから収入を得ていますが、PR案件・商品提供はお断りしており、ランニングアイテムは全て自費で購入しています。

ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】

ASICS ゲルニンバス 28

3 ★★★☆☆

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個人的な評価

ASICSのGel-Nimbusシリーズは、クッション性を重視したアシックスのランニングシューズのロングセラーモデル。Nimbus(ニンバス)はラテン語で「雲」を意味し、雲の上を走るような履き心地をコンセプトにしています。

私はシリーズ26代目の「Gel-Nimbus 26」から愛用しており、「Gel-Nimbus 27」は洗練されたデザインと履き心地の良さが気に入り、日常生活や職場でもよく履いています。

というわけで、2026年1月に「Gel-Nimbus 28」が発売されると迷わずに購入しました。実際に履いてみて気づいた良い点、悪い点は次のとおり。それぞれ詳しく解説していきます。

良い点

  • 雲のように柔らかいクッション
  • ホールド感が素晴らしい
  • プルタブが便利

悪い点

  • 安定感は物足りない
  • ジョギングシューズとしては割高

主な特徴と仕様

それでは早速「Gel-Nimbus 28」を詳しく見ていきましょう。

ミッドソールはFF Blast Plus

ミッドソールには「FF Blast Plus」を全面に採用。これはGel-Nimbusの兄貴分に当たるGel-Kayanoの最新モデルにも採用されている素材です。ヒールの内部には、ASICSのウォーキングシューズやビジネスシューズでもお馴染みの衝撃吸収素材「Pure Gel」を内蔵しています。

スタックハイトは、フォアフットが35.5mm、ヒールが43.5mm。ドロップは8mmとなります。

アウトソールはHybrid Asicsgrip

アウトソールは、2種類の異なるラバーを組み合わせた「Hybrid Asicsgrip」を採用。中足部にはグリップ性能に優れた「ASICSGRIP」、つま先とカカトには耐久性に優れた「AHAR+」を配置しています。

アッパーはエンジニアードニット素材

アッパはエンジニアードニット素材を採用。シュータンもニット素材で薄くて伸縮性が高く、内側はシューズと一体化したガセットタン仕様になっています。アンクルパッドは親指一本分ぐらいの厚みがあり、足首の隙間をぴっちり埋めてホールド感を高めています。また、シュータンとアキレス腱に2箇所、プルタブを配置することで、シューズを着脱しやすくしています。

重量は前作から20g減量

重量はメンズ26cmの実測値が253g。カタログ値は分かりませんでしたが、前作ゲルカヤノ27に比べて20g軽量化しているとのこと。

サイズとフィット感

私自身のスペックを簡単に説明すると、身長170cm、体重60kg、足のサイズはスタンダードタイプで26.0cm、ワイドタイプで25.5cmがジャストサイズになります。Gel-Nimbus 28は人気モデルのためワイドタイプも選べますが、あえてスタンダードタイプの26.0cmを選びました。職場にも履いていけるよう、オールブラックが欲しかったのが一番の理由です。

実際に足を入れてみると、前足部から土踏まずにかけての幅のサイズがちょうど良く、つま先にも指一本のスペースが残り、理想的なサイズ感でした。アッパーが伸縮性の高いエンジニアードニットなので、多少小さめのサイズでも窮屈さを感じることはなく、逆に大きめだとホールド感が損なわれると思います。

【良い】雲のように柔らかいクッション

実際に「Gel-Nimbus 28」を履いて15kmほどジョギングしてきました。ペースレンジは5:00/km〜6:00/km。良い点としては、まずクッションが柔らかくて非常に快適ですね。雲のようにふわふわではありませんが、グッと踏み込んだ分、ポンと反発して、適度なライド感が楽しめます。

この独特なクッションの秘密はミッドソールだけでなく、靴底の構造にもあります。足を踏み込んだ時にソールが外側に分散されてグッと沈み込み、そして蹴り出す時にソールが元に戻る力が反発力に変わる。ONのランニングシューズのCloudTecソールと似たような仕組みですね。

【良い】ホールド感が素晴らしい

アッパーの伸縮性が高いので、足がちゃんと固定されるか不安でしたが、ホールド感は素晴らしいです。まずシューズと一体化したガセットタンが足の甲をしっかり押さえつけています。次に、かっちりしたヒールカップがカカトをしっかり固定して、足の甲とカカトの二点で足を支えています。

さらに、分厚いアンクルパッドが足首周りを隙間なく埋めて、鉄壁のホールド感を生み出しています。

【良い】プルタブが便利

それから走行性能とは関係ありませんが、シュータンとヒールに配置されたプルタブが便利。両手で持って足を入れるとシューズが履きやすくなります。ランニングではシューレースを結び直すので使いませんが、日常生活やウォーキングで履く時は常に使っています。一度慣れると手放せません。

【微妙】安定感は物足りない

一方で、安定感はやや物足りなく感じます。スタックハイトが最高で43.5mmとかなり高め。また靴底が立体的な形状のため、接地の際にブレやすくなります。前作ゲルニンバス27は、ミッドフットに広がりあって安定感が高かったのですが、ゲルニンバス28はちょっとふわふわしている感じです。

私だったら、これで長距離を走ると足が疲れると思います。走れたとしてもせいぜい20kmまで。長く走るためのシューズと言うより、柔らかいクッションとライド感を楽しむためのシューズ、という位置付けです。

【悪い】ジョギングシューズとしては割高

用途が絞られることを考えると、定価22,000円はかなり割高に感じます。もっと安くて、性能の良いジョギングシューズは他にもありますから。ジョギングシューズを1足だけ選べるとしたら、わざわざ「Gel-Nimbus 28」は選ばず、BROOKSの「Ghost 17」やMIZUNOの「Wave Rider 28」、NIKEの「Pegasus 41」などから選びますね。

ではなぜ「Gel-Nimbus 28」を買ったのかというと、ウォーキングシューズとして非常に優れているから。実は私が2025年に購入したランニングシューズ21足の中で、最も仕様頻度が高かったのが「Gel-Nimbus 27」でした。それもランニングではなく、いつも職場に履いて行ったから。

オールブラックのランニングシューズの中ではデザインが洗練されており、黒のスニーカーとして職場にも履いていけるレベル。そしてクッションが柔らかいので片道1時間の電車通勤でも足が疲れにくく、何よりもプルダブのおかげで履きやすいのが気に入っています。

【比較】Gel-Nimbus 27との違い

参考までに、前作「Gel-Nimbus 27」(写真右)とも比較してみます。ミッドソールは、両者とも「FF BLAST PLUS」と「PureGEL」を採用。スタックハイトも同じ。ドロップも同じ8mmとなっています。アッパーは「Gel-Nimbus 28」がエンジアードニット、「Gel-Nimbus 27」がエンジニアードメッシュということで、新作の方が伸縮性が高く感じます。

アウトソールは両者とも「Hybrid Asicsgrip」を採用。ただし「Gel-Nimbus 28」の方がフォアフットに凹凸があり、路面を掴むトラクションが優れているように感じます。重量は、メンズ26.0cmの実測値が「Gel-Nimbus 28」だと253g、「Gel-Nimbus 27」だと275があったので、約20g軽量化されています。

【比較】Gel-Kayano 32との違い

Gel-Nimbusの兄貴分、Gel-Kayanoの最新作「Gel-Kayano 32」(写真右)とも比較してみましょう。実はスペックだけ見ると実は結構似ているところが多くて、定価は両者とも22,000円。ミッドソールは両者とも「FF BLAST PLUS」と「PureGel」の組み合わせ、アッパーも最近のゲルカヤノのモデルはゲルニンバスに寄せてきているので、パッと見だと見分けがつけにくいです。

アウトソールは両者とも「Hybrid Asicsgrip」ですが、決定的な違いは、ゲルカヤノ32には4Dガイダンスシステムが搭載され、安定感が抜群に高いこと。Gel-Kayanoなら自信を持ってフルマラソンでも走れますし、私は「Gel-Nimbus 29」を履いて、茨城県の霞ヶ浦1周130km走ったこともあります。

「Gel-Nimbus 28」か「Gel-Kayano 32」か、どちらを買うかと聞かれたら、私だったら用途の広い後者を迷わず選びますね。

【寿命】耐久性の定点観測

こちらは後日、しばらく走り込んでから更新します。

【結論】ウォーキングに最適

以上、ASICSのロングセラー最新作「Gel-Nimbus 28」をレビューしました。雲の上を走るような履き心地のキャッチコピーに恥じない、快適なクッションは高く評価していますが、個人的には長距離走向きではないのと、前作に比べて安定感が落ちた気がするので、定価22,000円はジョギングシューズとして高すぎると思います。

ただし先述のとおり、私は日常生活や職場でも「Gel-Nimbus 28」をほぼ毎日履く予定なので、22,000円の元は取れる自信はあります。

この記事に関するYouTube動画もお見逃しなく。

購入ガイド

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ASICS Gel-Nimbus 28 レビュー【ウォーキングに最適】

ASICS ゲルニンバス 28

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ASICS Gel-Nimbus 27 レビュー【優しさで包み込むクッション】

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ASICS Gel-Kayano 32 レビュー【原点回帰。安定感が神レベル】

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この記事を書いた人

TOMO

マラソンをライフワークにする市民ランナー。ブログ&YouTube 「ともらん!」で発信中。詳しいプロフィール