【サロモン XT15 OGレビュー】トレラン・インスパイア系リュック
片道1時間の電車通勤で使えるリュックが欲しかったので、サロモンの「XT15 OG(エックス・ティー・15・オリジナルギア)」を購入しました。価格は16,500円。アウトドアからビジネスユースまで幅広い用途で使える反面、一部使いづらく感じる点もあるので、その辺りも含めて詳しくレビューします。
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サロモン XT15 OG バックパック
この記事の目次
- トレラン・インスパイア系リュック
- 3サイズから選べる
- XT15とXT15 OGの違い
- メイン収納は出し入れしやすい
- サブ収納は小物入れに便利
- 独立したノートパソコン収納
- アウトドアの要素も満載
- 気になる欠点は2つ
- 片道1時間の通勤で使用
- 1泊2日のマラソン遠征で使用
- ランニングでも使える?
- ランニングで使うならアクティブスキン
トレラン・インスパイア系リュック
「XT15」は、サロモン(Salomon)のバックパックを日常生活でも使いたい方におすすめのリュックです。15インチまでのノートパソコンが安全に持ち運べて、かさばる荷物や小物類もしっかり収納できて、ビジネスリュックとしても使えます。
サロモンはフランス生まれの世界的アウトドアブランド。機能性とデザイン性の高さに定評があり、私はサロモンのトレイルランニング向けのバックパックやアパレル、シューズを長年愛用しています。「XT15」はトレランにインスパイアされた普段使い用のリュックサックという位置付けです。
通勤用のリュックを新調しました✨トレイルランニングにインスパイアされたサロモンの「XT15」。容量が15Lあり、仕事やジム、小旅行に最適。そしてサロモンのベスト並に快適。防水性も高く、雨の日でも安心です。週末のマラソン遠征でも使ってみます🏃♂️ pic.twitter.com/nqpLeIBrK2
— ともらん!マラソングッズレビュー (@tomorunblog) October 2, 2026
3サイズから選べる
公式サイトによると、XT(クロストレイル)の名を冠したバックパックのコンセプトは次のとおり。
SALOMONが培ってきたトレイルランニングの専門知識を活かし、ハイキングのテクニカルな機能と素材を都市のデザインコードと組み合わせたバッグコレクションが誕生。収納できるレインカバーを含む工夫を凝らした収納スペースを備え、丈夫でありながら通気性に優れた素材を採用。大切な必需品を快適かつ安全に持ち運べ、通勤やその他のアドベンチャーに最適です。
サイズは「XT10」「XT15」「XT25」の3種。「XT15」のみ、特別仕様の「XT15 OG」が選べます。主なスペックは次のとおりです。
| モデル | XT10 | XT15 | XT15 OG | XT25 |
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 13,200円 | 15,400円 | 16,500円 | 17,600円 |
| 容量 | 10L | 15L | 15L | 25L |
| 重量 | 440g | 525g | 565g | 595g |
| サイズ(高さ×幅×奥行き) | 43×22×13cm | 44×26×15cm | 44×26×15cm | 51×30×20cm |
| 本体素材 | ナイロン | ナイロン | TPU×ナイロン(ターポリン) | ナイロン |
| PC収納 | - | 15インチ | 15インチ | 17インチ |
| ソフトフラスク用ポケット | 500ml | 500ml | 500ml | 500ml |
| 防水性 | - | - | あり | - |
| レインカバー | 付属 | 付属 | なし | 付属 |
XT15とXT15 OGの違い
今回購入したのは「XT15 OG」の方。OGはOriginal Gear(オリジナルギア)の略で、サロモンがアウトドアシーンで培ってきた原点(Original)の機能性や専門性を意味します。
基本的な構造は「XT15」と同じですが、大きく異なるのが本体素材。「XT15 OG」は本体素材に防水性の高いターポリン(Tarpaulin)素材を採用し、耐久性を高めつつ、都市型の洗練されたデザインに仕上げています。黒く輝くブラックは一度目にしたら虜になるはず。
「XT15」の本体素材には防水性がありませんが、XTバックパックの共通仕様として、バックパック下部にレインカバーを標準装備しています。雨が降り始めたらバックパックをレインカバーで覆えば防水対策バッチリ。「XT15 OG」は本体素材が防水仕様のためレインカバーが付属しません。
メイン収納は出し入れしやすい
「XT15 OG」のメイン収納はジッパーで大きく開閉でき、荷物が出し入れしやすいのが良いですね。バックパックの下半分は膨らみがあるので、ランニングシューズなど多少かさばるものでも余裕で入ります。ただしメイン収納には内ポケットがないので、小物類などを整理整頓したいならポーチを活用するのがおすすめです。
サブ収納は小物入れに便利
バックパックの上部にはジッパー式のサブ収納があります。文庫本がすっぽり収まるサイズで外からもアクセスしやすく、ポーチを使わないなら小物類をまとめておくのに便利。自宅の鍵を固定するキーフックも付いています。
独立したノートパソコン収納
さらに背面にはノートパソコン専用の収納スペースも確保しています。これがメイン収納に備え付けられたスリーブだと、他の荷物と干渉して出し入れに苦労しますが、専用収納だとストレスフリー。サイズは15インチまで対応し、13インチだとスルッと出し入れできます。
アウトドアの要素も満載
ここまで見ると普段使いに適したバックパックという印象ですが、一方でサロモンがトレイルランニングで培ったテクニカルな要素も散りばめられています。
バックパックの表面には折りたたんだシェルなどを保管できるバンジーコードを搭載。そして両サイドにはボトルなどが収納できるメッシュポケットを配置しています。
背中と肩に密着する背面には厚みのあるメッシュ素材を使用することで、通気性を高めつつ、長時間背負い続けても身体に負担をかけない設計になっています。
ショルダーストラップにはスマホの保管に適したジッパー式メッシュポケット(左)と、500mlのソフトフラスクが保管できるメッシュポケット(右)を配置。これはサロモンのトレラン用のベストやリュックと共通仕様ですね。
気になる欠点は2つ
「XT15 OG」を使ってみて個人的に気になる点が2つありました。まず、バックパックの下部が斜めの構造で、荷物が満載の状態でも自立しないこと。満員電車の中や駅で電車を待つ時に、さっと床に置けると良いのですが、足で支えないと倒れてしまいます。
また、サブ収納はジッパーの上がフラップで覆われており、荷物を出し入れする際に手間取ります。フラップは雨の侵入を防ぐための防水性能と、スリに遭わないための防犯性能を兼ね備えていますが、通勤で使う分には出し入れのしやすさを重視したいですね。
片道1時間の通勤で使用
早速「XT15 OG」を通勤で使ってみました。私は自宅のある埼玉県さいたま市から都内の職場まで、片道1時間かけて電車で通勤しています。荷物はノートパソコン、弁当箱、通勤時に読む本、折り畳み傘、トートバッグ、ワイヤレスイヤフォン、充電ケーブル、その他小物類をまとめたポーチです。
ノートパソコンは専用スペース、弁当箱と本とポーチはメイン収納、ワイヤレスイヤフォンと充電ケーブルはサブ収納に保管します。折り畳み傘とトートバッグはそれぞれ左右のメッシュポケットに入れました。
たまたま雨が降っていたので、バックパックを雨にさらしてみましたが、さすが防水仕様のターポリン。しっかり水を弾いています。「XT15」みたいにレインカバーを使うのも悪くないと思いますが、着脱の手間を考えると、本体素材が防水仕様の方が個人的には助かります。
1泊2日のマラソン遠征で使用
容量が15Lあるので、ジムや小旅行で使うリュックとしても良さげ。後日、1泊2日のマラソン遠征で使用して感想をまとめます。
ランニングでも使える?
「XT15 OG」はトレランにインスパイアされたリュックであり、トレラン向けのリュックではありません。公式サイトには「洗濯しないで下さい」と書いてあるので、まずランニングで使って汗でびしょ濡れになるとメンテナンスに困ります。
それから荷物が満載の状態でランニングすると、チェストストラップで固定してもバックパック本体が結構揺れます。頑張って走れたとしても2〜3kmが限界。近所のジムまで走ったり、あるいは電車やバスに乗り遅れないようダッシュしたりする分には問題ありませんけど。
ランニングで使うならアクティブスキン
ランニングで使うなら、サロモンのトレイルランニング向けのバックパックがおすすめです。私は通勤ラン(14km)の時は「アクティブスキン12」を使っています。容量は12Lあり、まるでベストのように羽織れるのが特徴。ノートパソコン用のスリーブはありませんが、ギリギリ収納することはできます。そしてランニング中は荷物がほとんど揺れずに快適。
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購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
サロモン XT15 OG バックパック
Salomon Active Skin 12
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