【アイススラリーの選び方】美味しさ・コスパで選ぶメーカー別おすすめ4選
真夏のランニングの熱中症予防に欠かせないアイススラリー。2026年は品揃えが増えたので、ネット通販で買える主要メーカーを飲み比べてみました。価格・栄養成分・シャーベットの質感を比較しながら、用途別のおすすめを紹介していきます。
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この記事の目次
アイススラリーとは?
アイススラリー(ice slurry)は、液体の中に細かい氷の粒子が分散したシャーベット状の飲料です。氷よりも飲みやすく、水よりも効果的に体の深部体温を下げる効果があり、真夏のスポーツの熱中症予防グッズとして注目されています。いずれも冷凍庫で凍らせてから使います。
私は2019年頃から夏のランニングでアイススラリーを使っていますが、近年は夏の高温化により需要が高まっているのか、品揃えが豊富になりました。以下は2026年6月時点で私がネット通販経由で購入できたアイススラリー。
- 五洲薬品 アクティブサプライ アイススラリー
- イオン 凍らせて飲むアイススラリー
- 伊藤園 健康ミネラルむぎ茶 アイススラリー
- 大正製薬 リポビタン アイススラリー for Sports
- 大塚製薬 ポカリスエット アイススラリー
- 赤城フーズ 飲む氷 Ume アイススラリー
- 赤穂化成 凍らせて飲む アイススラリー
選び方と飲み方
実際にアイススラリーを飲み比べた上で、選び方で重視すべきだと思うポイントを整理しておきます。
キャップ付きが便利
アイススラリーはランニングの前に飲んで体の深部体温を下げる「プレクーリング」が一般的な飲み方。一方で私は、冷凍庫から出して手のひらを冷やしながら走り始めます。手のひらにはAVA血管があり、ここを冷やすと深部体温を効果的に下げられる。10分ほどでアイススラリーが溶け始めたら、小分けにして飲み、体内からも冷やしていきます。なのでキャップ付きの方が飲みやすくて便利です。
塩分・ミネラルも補給したい
深部体温を下げること以外では、水分や塩分・ミネラルの補給も熱中症予防に有効です。アイススラリーはもとは液体なので飲めば水分補給ができますが、他にも食塩やカリウム、クエン酸やマグネシウムなども摂取でき、選ぶ際には栄養成分をチェックすると良いでしょう。
シャーベットの質感
アイススラリーはシャーベットを押し出して飲みますが、ネットリしたものからサラッとしたものまで、各社で質感が大きく異なります。個人的には氷の粒が大きい方が飲みやすく感じますが、この辺りは飲むタイミングでも変わってくるので、それぞれ正しい飲み方に注意しましょう。
美味しさ重視なら五洲薬品
まず、シンプルに美味しいと感じたのが五洲薬品の「アクティブサプライ アイススラリー」。五洲薬品は富山県に本社を置く医薬品・機能性食品メーカーで、北アルプスの天然水や海洋深層水を生かした製品づくりに定評があります。こちらのアイススラリーにも天然水・海洋深層水が使用されており、薬品メーカーらしく塩分濃度は0.2%に細かく調整されています。
フレーバーはグレープフルーツ味。甘さは控えめで、ほんのり酸味が効いて、飲み物として美味しくいただけます。1袋120gで131kcal。食塩、カリウム、マグネシウム、クエン酸が同時に摂取できます。シャーベットの質感はネットリしており、押し出すのに少し力が要ります。
コスパ重視ならイオン
こちらは2026年新発売のイオンの「凍らせて飲むアイススラリー」。アイススラリーの価格は1袋あたり150〜250円が相場ですが、こちらは1袋あたり100円(Amazonだと36袋入り送料込みで3,600円)。この価格はさすがイオンだなと感心します。
フレーバーはレモン味(緑)とグレープフルーツ味(青)の2種類。個人的に甘さが強めの印象ですが、いずれも1袋100gで104kcal、カリウム、カルシウム、マグネシウムが摂取できます。シャーベットの質感は五洲薬品と同じネットリ系で、押し出すのに力が要ります。シュワシュワしたサイダー味は他にない食感で印象に残りました。
サッパリ派なら伊藤園むぎ茶
こちらも2026年に新発売された伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶 アイススラリー」。他社のアイススラリーがスポーツドリンクをベースにしている中、伊藤園は日本の夏の定番ドリンク「むぎ茶」を投入して差別化を図っています。
フレーバーは麦茶風。甘味はほとんど感じませんが、原材料にデキストリンを使用しているので無糖ではありません。1袋120gで46kcal、食塩、マグネシウム、カリウムが摂取できます。シャーベットの質感は氷の粒が大きめでシャリシャリとしています。
オールインワンならリポビタン
個人的に一番のお気に入りは大正製薬の「リポビタン アイススラリー for Sports」。こちらはロングセラー商品で「ハニーレモン味」「りんご味」「ソルティライチ味」の3つのフレーバーが選べます。Amazonでまとめ買いすると1袋あたり150円まで価格が下げられます。
1袋120gで91kcal、食塩、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB₁/B₂/B₆、ナイアシンが摂取できます。シャーベットの質感はドロドロした感じで、非常に飲みやすく感じます。飲みやすい・栄養素が多い・コスパが高いの三拍子揃ったアイススラリーには、製薬会社ならではの企画力と技術力が光ります。
その他のアイススラリー
参考までに、今回飲み比べた他のアイススラリーも簡単に紹介します。
ポカリスエット アイススラリー
あの有名なポカリを凍らせて飲む、大塚製薬の「ポカリスエット アイススラリー」。2018年に発売された時に当ブログでも紹介しましたが、味はサッパリして飲みやすく、馴染みのあるポカリがベースになっているのは安心感があります。ただしパッケージが飲みづらく、1袋100gと量が若干物足りなく感じます。
飲む氷 Ume アイススラリー
こちらも以前、当ブログで紹介した赤城フーズの「飲む氷 Ume アイススラリー」。栄養成分は充実していますが、パッケージが飲みづらい上に、個人的に「梅」のフレーバーが好みではないのでリピ買いしていません。
凍らせて飲む アイススラリー
こちらは兵庫県赤穂市に本社を置く赤穂化成の「凍らせて飲む アイススラリー」。サイダー味(1袋120g)はキャップ有り、ライチ味(1袋90g)はキャップなしで、いずれも地元の名産品「赤穂の塩」を使っています。個人的にはシュワシュワ感のあるサイダー味が好みですが、人工甘味料(アセスルファムK・スクラロース)が使われている割に、安くもない(1袋200円)ので、こちらもリピ買いはないですね。
熱中症予防おすすめグッズ
アイススラリー以外にも、夏のランニングで熱中症のリスクを軽減するグッズを紹介します。
スポーツドリンク
夏のランニングではスポーツドリンクなどで水分・塩分補給をこまめに補給する必要があります。先ほど紹介した五洲薬品の「補水対策パウダーダブルエイド」は、水に溶かすだけで電解質がすばやく補給でき、また水の量によって塩分濃度が調整できておすすめです。私は過去に、真夏に淡路島1周150kmランや霞ヶ浦1周130kmを走った時に重宝しました。
ランニングキャップ
直射日光から頭部を守るために必ず着用しておきたいのがランニングキャップ。最近は体感温度を下げる工夫が施されたキャップも多く出回っていますが、私が一番効果を実感したのは、ミズノの「クーリングキャップ」。あえて水に濡らして、気化熱を利用して体感温度を下げるユニークなキャップです。
アームスリーブ
暑いのにわざわざアームスリーブなんか着用したら余計に暑いのでは?と思うかもしれませんが、実は腕を直射日光から守ることで体感温度が下げられ、紫外線カットもできて一石二鳥。ウォッチウィンドウとサムホールが付いたファイントラックの「ドラウト シェード アームカバー」がおすすめです。
保冷剤
アイススラリーは保冷剤として代用できますが、それも走り始めて15分ぐらいまで。私は炎天下でも冷たさを最大1時間キープする「アイスバッテリー フレッシュ」という保冷剤を長年愛用しており、手に持って手のひらを冷やしたり、ポケットに入れて体を冷やしたりしています。
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購入ガイド
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リポビタンアイススラリー for Sports
大塚製薬 ポカリスエット アイススラリー 100g ×6袋
赤城フーズ 飲む氷 アイススラリー
経口補水パウダー ダブルエイド
ミズノ クーリングキャップ C2JW0102
FINETRACK ドラウトシェードアームカバー