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【月刊ともらん2024年6月】走行距離300km。淡々と体づくりに励む

【月刊ともらん2024年6月】走行距離300km。淡々と体づくりに励む

2024年も半分が終わってしまいました。備忘録として6月を振り返ります。今年は例年に比べて雨が少なく、暑さもそこまで過酷ではなく、コンスタントに走り込めました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

月間走行距離は300km

2024年6月の走行距離は300kmジャストでした。最終日はサボりたい気分でしたが、きっちり300kmになるように走りました。

ちなみに昨年6月は263km。今年は6月の割に雨が少なく、また暑さもそこまで過酷ではなく、コンスタントに走り続けることができました。

坂道インターバルも継続中

4月から始めた「240m坂道インターバル走10本」も毎週欠かさずに続けており、ついに10週連続を達成しました。毎週同じメニューをリピートし続けると、メンタルが鍛えられたり、新たな課題に気付けたり、成長を実感できたりする…と期待しながら愚直に続けています。

千歳JAL国際マラソンでサブ3

レースの方は、6月2日に北海道千歳市で開催された「千歳JAL国際マラソン」のフルマラソンの部に参加しました。

コースの大半が林道で高低差200m以上の起伏があるため、目標タイムは3時間5分〜10分を想定し。しかし思いのほか調子が良くて10km地点を過ぎたあたりからペースアップ。その後26kmあたりでガクッとペースダウンしましたが、34kmから再び復活。なんとかサブ3でゴールに滑り込みました。

META:Time:Trialsにも参戦

フルマラソンのちょうど3週間後、6月23日に東京都調布市で開催された「META:Time:Trials 2024」を走りました。種目はトラック5000m。2年前にも5000mを走り、17分47秒で完走。今回は17分切りを狙いましたが、結果は17分3秒でした。

わずか3秒とはいえ、マラソンと違ってトラック競技の数秒は大きいな…と実感。とはいえ3:25/kmペースで5kmを走り切れたことは大きな自信につながりました。やはり240m坂道インターバル走が効いていますね(たぶん)。

ロンドンは落選するも神戸は当選

今後出走予定のレースは次のとおりです。

  • 8月 北海道 F
  • 9月 田沢湖20K
  • 10月 ブダペスト F
  • 11月 東北・みやぎ復興 F
  • 11月 神戸 F
  • 12月 京都亀岡ハーフ H

11月の「神戸マラソン」は応募者数が定員数を上回ったため抽選となりましたが、めでたく当選しました。よって2024年後半の本命フルは神戸に決まりです。その前にブダペストと東北・みやぎでフルマラソンを2本走ります。

神戸の3週間後の「京都亀岡ハーフマラソン」にもエントリーしました。もし調子が良ければ、2024年最後のレースでハーフ80分切りを狙いたいですね。

ちなみに来年の「ロンドンマラソン」の抽選結果が届きましたが、こちらは安定の落選でした。今年は倍率が40倍を超えたらしく、正攻法だと一生走れる気がしません。そんなわけで、チャリティ枠での参加を検討し始めています。

ひたすら体づくりに励む

走ること以外では、パーソナルトレーニングで教えてもらった筋力トレーニングを週に3〜4回行っています。主に体幹を鍛える目的で、次の4つのメニューをこなしています。

  • ルーマニアンデッドリフト 10本 x3
  • デッドリフト 10本 x3
  • ショルダートゥーオーバーヘッド 10本 x3
  • ブルガリアンスクワット 10本 x3

上の3つは17.5kgのバーベルを持って、ブルガリアンスクワットは5kgのダンベルを両手に持って行います。間にレストを挟むので、全部こなすのに30分ほどかかります。最近はランニングの前にウォームアップの代わりにやっています。

熱中症に注意しながら走り続ける

7月に入ると、いよいよ本格的な夏が始まります。屋外を走るマラソンランナーにとっては厳しい季節ですが、この時期にどれだけ走り込めるかが、秋以降のレースのパフォーマンスを左右します。

熱中症に注意するのは言うまでもありませんが、体感温度を下げる工夫をすることで、真夏でも快適に走ることはできます。アイススラリーや(手のひらや首筋を冷やす)冷却剤は長年愛用していますが、最近はアームカバーの良さに目覚めました。

買って満足したランニングアイテム

最後に、2024年6月に購入したランニングアイテムの中から、満足度の高かったものを紹介します!

アディゼロSL2

Adidasの人気ジョギングシューズの第2世代モデル「アディゼロSL2」。ジョギングからペース走までカバーできる軽量性、反発性、安定性を兼ね備えた1足です。今のところシュータン以外に欠点が見当たりません。

ペガサス41

Nikeの人気ロングセラーシリーズ、ペガサスの41代目モデルです。アップデートされた「リアクトXフォーム」の柔らかすぎないクッションと内蔵された「エアズーム ユニット」の程よい反発力の連携プレーがとにかく最高。フォアフット走法に適したシューズだと思います。