【レビュー】ON Solar Armsleevesは、ウォッチウィンドウの作りが残念(動画あり)
夏のランニング用にウォッチウィンドウ付きアームスリーブが欲しかったので、ONのSolar Armsleeves(ソーラーアームスリーブ)を購入しました。定価は8,250円。一般的なアームカバーの3〜4倍するのですが、デザインはカッコいい。でも肝心の使い勝手はどうなのか?詳しくレビューしたいと思います。
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ON Solar Armsleeves
この記事の目次
- 【結論】ウォッチウィンドウの作りが残念
- 紫外線遮蔽率は97.5%(UPF40+)
- サイズはXS-S、M-Lの二種類
- 滑らかな4WAYストレッチ素材
- 左右にウォッチウィンドウ付き
- 手の甲まで覆えるサムホールを装備
- その他、こだわりポイント2つ
- 8,250円の価値はあるのか?
【結論】ウォッチウィンドウの作りが残念
まず結論から言うと、ウォッチウィンドウ付きのアームスリーブが欲しくて購入したのに、「Solar Arm Sleeve」はウォッチウィンドウの作りがイケていません。手首のスリットからディスプレイは外に出せますが、穴が小さくて、私が使っている小型のCOROSの「ペース4」すら非常に窮屈そうです。
それ以外は文句なしなんですけどね。肝心のウォッチウィンドウだけが残念。
紫外線遮蔽率は97.5%(UPF40+)
アームカバーを購入する上で気になるのが、紫外線をどれだけカットしてくれるかを表す紫外線遮蔽率。「Solar Arm Sleeve」はUPF40+なので、紫外線遮蔽率は97.5%になります。一般的に95%以上は遮蔽率が高いとされているので、かなり優秀と言って良いでしょう。
滑らかな4WAYストレッチ素材
生地は滑らかで通気性の高い「4WAYストレッチ素材」を採用。適度に厚みがあり、伸び縮みはしますが、ビヨーンとまではいきません。個人的には、肘を少し曲げた状態で作られているので評価の高いポイントでした。他社のアームカバーは直線のものばかりですからね。
サイズはXS-S、M-Lの二種類
「Solar Arm Sleeve」のサイズは、XS-SとM-Lの2サイズのみ。私は男性にしては腕が細く、二の腕周りも最大で25cmしかないので、XS-Sでも十分でした。
| XS-S | M-L | |
|---|---|---|
| 二の腕周り | 27 — 31cm | 32 — 37cm |
| 袖丈 | 58 — 60cm | 63 — 65cm |
左右にウォッチウィンドウ付き
さて、ここからが重要なんですが、「Solar Arm Sleeve」には左右の手首にウォッチウィンドウが付いています。構造がやや複雑で、このように生地が重なるようになっており、使わない時は穴(スリット)が覆い隠されています。
穴が小さいが故に、ランニングウォッチのディスプレイを外に出すのに苦労します。無理やり押し出す形になるので、周辺の生地がシワでグチャっとなっているのが分かります。ランニングウォッチにしては小型の1.2インチサイズの「ペース4」ですらこの状態ですからね。大型ディスプレイだともっと厳しいのではないかと察します。
百歩譲ってランニングウォッチが窮屈なのは良いとして、生地がランニングウォッチの下に入り込むのが非常にストレスでした。ウォッチの裏側には光学式心拍センサーがあり、肌に光を照らして心拍数を計測してくれますが、これが生地で覆われてしまうと、計測できません。
手の甲まで覆えるサムホールを装備
「Solar Arm Sleeve」にはサムホールも標準装備されており、ここから親指を通すと、手の甲や手のひらを紫外線から守ることができます。他社のアームカバーはホールド感を高めるために手のひらが窮屈に感じる設計でしたが、こちらはホールド感と快適性のバランスが絶妙です。ただし、私は夏でも手の甲はオープンにしておきたいので、個人的には刺さるポイントではありません。
その他、こだわりポイント2つ
冒頭から辛口めのコメントになっていますが「Solar Arm Sleeve」のこだわりポイントを2つ紹介します。
二の腕のズレ防止機能
二の腕の内側にはシリコンのテーピングが施されており、アームカバーがずり落ちてくるのを防ぎます。他社のアームカバーは伸縮性のあるゴムでホールド感を高めているのに対し、こちらは物理的に滑りにくい仕様なので、二の腕に圧迫感を与えず、ずれ防止を実現しています。個人的にこれは評価が高いポイント。
ドットパターンの反射材ロゴ
手の甲にも定番の「ON」の反射材ロゴを配置していますが、こちらの写真のように、腕の部分にもドットパターンで大きな反射材ロゴが使われており、デザインの良いアクセントになっています。そもそも「日除け」を目的としたアームカバーなのに、夜間に役立つ反射材は必要なのか?と疑問に思いましたが、ONのブランド信者には刺さるデザインだと思いました。
8,250円の価値はあるのか?
冒頭でもお伝えしたとおり「Solar Arm Sleeve」の定価は8,250円。初めてみた時は「こんな布切れが8,000円以上するなんて、ボッタクリだよな」と思いましたが、そもそもONはブランド料を価格を上乗せしても、私のような信者なら喜んで課金してくれるので、強気の価格設定なんでしょうね。
まあ肝心のウォッチウィンドウの作りは残念でしたが、アームカバーの品質は非常に高いと思います。快適性を極めたストレッチ生地、肘を少し曲げた状態のフォルム、窮屈さを感じないサムホール、二の腕のズリ落ち防止など、ONブランドを差し引いても純粋に良いプロダクトだと思います。
それでも8,2500円は、ONの信者の私でも高すぎだと感じます。ウォッチウィンドウが出せるアームカバーをお探しなら、個人的にはFINETRACKの「ドラウトシェードアームカバー」がおすすめ。またコスパを重視するなら、本来の使い方とは異なりますが、UNIQLOの「UVカットシームレスアームカバー」やRXLの「シームレスアームカバー」も選択肢に入ります。興味がある方は、下の関連記事から詳しいレビュー記事をご覧ください。
動画レビュー
こちらの動画では「Solar Arm Sleeves」の装着感や、他のアームカバーとの違いについて解説しています。
他にもYouTubeチャンネル「ともらん!」ではランニングアイテムのレビューや旅ラン、マラソン大会の動画をほぼ週1のペースで更新しています。もっと見る
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購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
ON Solar Armsleeves
FINETRACK ドラウトシェードアームカバー
RXL シームレスアームカバー
ユニクロ UVカット アームカバー
COROS Pace 4
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