旅ランニング|谷川岳ロープウェイ:天神・田尻尾根

群馬の名峰、谷川岳。今回はロープウェイとリフトで標高1502mの天神峠駅まで登り、天神尾根〜田尻尾根コースの登山道を走って下るコースを紹介。標高差700mの坂道は怖いけど爽快だった。

#群馬県

とも

目次と内容

谷川岳ロープウェイとは?

谷川岳(たにがわだけ)は、群馬県と新潟県の境にある標高1977mの山。

日本百名山のひとつに数えられる名峰だが、ロープウェイとリフトを使えば標高1502mの「天神峠駅」まで一気に到達できるため、初心者でも山頂へアクセスしやすい。

今回は家族を連れて天神峠駅まで登ってきた。

谷川岳ベースプラザ

谷川岳登山の拠点となるのが「谷川岳ベースプラザ」。バス停や大型駐車場、食堂やトイレなどがある。

谷川岳ロープウェイ

ベースプラザのすぐ横には谷川岳ロープウェイの土合口駅(標高746m)がある。ここからロープウェイに乗ると10分ほどで天神平駅(標高1319m)に到着する。

天神平駅

天神平駅には、食堂「ビューテラスてんじん」が併設されており、大きな窓から谷川連峰を望みながら食事が楽しめる。メニューは、うどん、そば、ラーメン、カツカレーなど。地元の名水で作ったコーヒーゼリーがとても美味しかった。

こちらは天神平駅の登山道入口。ここから天神尾根コースに入り谷川岳山頂や田尻尾根へアクセスできるが、今回はリフトに乗ってさらに上の天神峠駅を目指した。

リフト

天神平駅のから2人乗りリフトに乗ると、10分ほどで天神峠駅(1502m)に到着する。

天神峠駅

天神峠駅からは谷川岳山頂が一望できる。これより先は徒歩でしか行けない。山頂までの所要時間は2時間ほど。ロープウェイとリフトの移動も含めると、山嶺の土合駅から山頂までは約5時間で往復できる計算だ。

アクセス

谷川岳ベースプラザは、群馬県利根郡みなかみ町にある。群馬県だけど、ほぼ新潟県。

最寄駅は上越新幹線・上毛高原駅とJR上越線・水上駅。いずれの駅からも「谷川岳ロープウェイ」行きバスが運行している。東京駅から上毛高原駅までの所要時間は65〜75分なので、新幹線を使えば首都圏から意外とアクセスしやすい。

車だと関越自動車道・水上ICを降りて20分ほど。谷川岳ベースプラザの駐車場は有料(1日500円)だった。

コース

今回は家族を連れて天神峠駅まで登った。妻と娘たちは登山の装備ではなかったため、リフトとロープウェイを乗り継いで麓のベースプラザまで戻った。

僕だけひとり残り、天神尾根〜田尻尾根を走ってベースプラザを目指すことにした。

天神尾根

天神峠駅には13時頃に到着したが、登山客の姿はない。早朝から歩き始め、帰りは天神平駅まで歩いて下る人が多いそうだ。ほぼ誰もいない天神尾根コースの登山道を進んでゆく。

1kmも走らないうちに分岐点に出た。片方は山頂へ向かうルート(3.3km)、もう片方は天神平駅に戻るルート(0.6km)だ。

ルートマップで見るとこんな感じ。

この近くに山嶺につながる田尻尾根ルートの入口があるはずなのだが、看板が見当たらない。

とりあえず山頂方面を目指して走ってみることにした。しかし500mほど走ってもまだ田尻尾根の看板を目にしない。しばらくすると山頂方面から下山する登山客が押し寄せてきたので、先ほどの分岐点まで引き返すことにした。

分岐点に戻り、今度は天神平駅に向かって坂道を降ってゆく。

このまま天神平駅に出てしまうと、走って降りられない……。そんな不安を感じた矢先に、田尻尾根コースの看板を発見!

田尻尾根

ここから左に外れて3.6km下っていくとベースキャンプにたどり着ける!先ほどの分岐点でも案内して欲しかったな。

田尻尾根コースでは誰一人ともすれ違わなかった。坂道の傾斜はキツく、1km走るだけで標高差300m以上を降下する。走っては歩く、の繰り返しだ。

しばらくすると山道の入口まで来た。麓から向かうとスルーしてしまうからか、赤い目印があった。

ここからはロープウェイと並んで砂利道を下ってゆく。

しばらくすると、ロープウェイの土合駅とベースプラザの建物が見えてきた。

その後、ベースプラザで家族と合流することができた。

参考までにストラバのアクティビティを載せておく。天神峠駅から天神尾根コースを山頂に向かって走り始めたが、途中で折り返して田尻尾根コースを下ってベースプラザに戻ってきた。途中でルートを間違えなければ、もっと早く戻れただろう。

まとめ

以上、谷川岳登山の様子を紹介した。今回は谷川岳ベースプラザからロープウェイとリフトを乗り継いで天神峠まで行き、天神尾根〜田尻尾根コースの登山道を走って下ってきた。

午前中は山頂方面、午後は天神平方面に登山客が殺到するため、それに逆行して走るのは絶対にやめた方が良い。今回のように、午後の早い時間帯に田尻尾根コースに入ってしまえば、登山客と遭遇することなく自由気ままに走れる。

ただし足場が不安定なのでトレイルランニングシューズは必須。山を走るウェアやギアで完全装備した方が身のためだ。

今回の相棒は、Onの「Cloudvista」。トレランとロードランが同じくらい快適に走れる二刀流のシューズだ。険しい山道でも安定感の走りをサポートしてくれたが、真っ白なシューズが泥まみれになってしまった。

#群馬県

とも

MORE

POPULAR

NEW

FAQ

当ブログ「ともらん」について、よくある質問のまとめ。

「ともらん」とは?

マラソンブロガーの「とも」が個人運営するウェブメディア。2016年の開設以来「読めば走りたくなるマラソンブログ」をコンセプトに、ランニング関連情報を発信している。

「とも」ってどんな人?

マラソンをライフワークにしているアラフォー男性。埼玉県に在住し、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ

どんな記事を書いているの?

マラソンブロガーの活動を通して得られた実体験をもとに、徹底レビュー徹底解説レース攻略旅ランニング練習日誌の5つのテーマで執筆している。

SNSはやっているの?

情報発信はツイッター(tomorunblog@)、練習記録はストラバ(tomorun)を利用中。ストラバは基本的に相互フォローする。

スポンサーはいるの?

当ブログの運営や紹介する商品の購入はアフィリエイトの広告収入で賄っており、特定企業・団体・人物から金銭的支援やPR案件は一切受けていない。

写真の二次利用は可能?

商用利用は不可。ブログやSNSなど個人で利用する場合は、当ブログの名称(ともらん)と引用リンク(https://tomo.run)が明記されていれば許諾なしで利用可能。