温泉と高地トレーニング。標高1800メートルの「万座温泉」で味わうアメとムチ

読めば走りたくなるブログ「走りずむ」をお読みいただき有難うございます。管理人のtomo.@tomo3run)です。

今週末は、群馬県の山奥の標高1800メートルに位置する「万座温泉」に滞在しています。この辺りは酸素濃度が薄く、起伏に富んだ山道が多いため、実業団チームや大学駅伝チームが「高地トレーニング」の合宿に訪れることでも有名です。

今月は思うように練習ができなかったため、7月最後の3日間は高地トレーニングでみっちり鍛えよう!と意気込んでいたのですが、、天気はあいにくの雨。それでも今朝は小雨だったので、万座温泉周辺を走ってきました。

万座温泉

万座温泉はいわゆる「温泉街」というものがなく、半径1キロに温泉宿が点在しています。近くにコンビニやレストランはなく、温泉宿が唯一のオアシスです。源泉が湧き出る「湯畑」周辺は硫化水素ガスが出ているので、立ち入り禁止となっています。

今回は万座温泉の玄関口から近い「万座プリンスホテル」にお世話になりました。午前6時、小雨が降る中、万座プリンスホテルを出発します。

ホテルのすぐ横には「牛池」と呼ばれる沼地が広がります。天気が良ければ1周したいところですが、足場がぬかるんでいたので今回はスルーします。

万座温泉は道路がしっかり舗装されているので、とても走りやすいです。車もほとんど通らないので安心してランニングに集中できます。全体的に起伏が多い上、東の草津温泉・白根山方面へ向かって上り坂になっているので「坂道トレーニング」にも最適です。

湯畑方面へ走っていくと、温泉宿の「万座亭」と「日進館」が見えてきました。夏休みで賑わっているのか駐車場はほぼ満車でした。

こちらは「日進館」に立っていた石碑。「日本一の高地温泉」と書かれています。

車で来れるのはここまで。ここから歩道を走って湯畑を目指します。それにしてもすごい霧ですね。。そんな霧の中で湯気がモクモクと上がっています。

こちらが万座温泉の湯畑。白濁したお湯が特徴です。湯畑周辺は、硫化水素ガスが出ているので、至る所に「立入禁止」の看板が立っていました。

岩から水が湧き出ていました。触ってみると冷たかったので、こちらは源泉ではなさそうです。

湯畑を後にして、万座プリンスホテルまで戻ってきました。ここから坂を下り、万座温泉の玄関口まで往復してきます。

玄関口には「万座ハイウェー」の入口があります。それにしても料金が高いですね、、通行量が普通車で1,050円。プリンスホテルを有する西武グループが管理しているそうです。

玄関口から万座プリンスホテルまで500メートルの上り坂をダッシュ。高度獲得は50メートル。坂を上り切ると全身フラフラでした。普段は使わない肺の部分もフル活用していることを実感します。忘れちゃいけないのですが、ここは標高1800メートルですからね。。高地トレーニングと坂道トレーニングの組み合わせは最強ですね

朝練を終えた後は、ホテルの自慢の露天風呂で汗を流しました。万座温泉の良いところは、日本にいながら高地トレーニングが手軽にできるだけでなく、練習後の疲れた身体を癒す天然温泉があることですね!

実業団チーム、大学駅伝チーム御用達

ちなみに万座温泉の近くの「万座高原」は、実業団チームや大学駅伝チームが高地トレーニングの合宿で訪れることで有名です。以下のページでは高地トレーニングの練習の風景が見れます。

アクセスはやや不便

短期間で走力アップを計りたいランナーにとって「高地トレーニング」「坂道トレーニング」「天然温泉」の三拍子揃った万座温泉は、合宿地として最高のロケーションです。唯一のネックは、アクセスがやや不便であること。群馬県の山奥に位置する万座温泉は、最寄りのJR万座・鹿沢口駅からはバスで40分、北陸新幹線の軽井沢駅からはバスで1時間20分。車でも最寄りの高速ICから最短でも90分はかかります。

なお、今回宿泊した万座プリンスホテルでは、ご宿泊者限定軽井沢駅〜ホテル間の無料送迎を行なっているので、そういうサービスをうまく活用するのもいいですね。

B!

同じカテゴリの記事

世界遺産「水原華城」への行き方。おすすめは、八達門→南水門→城壁コース

気分は18世紀末の武将?世界遺産「水原華城」の山頂からの眺め

旅ラン」の記事一覧へ ▶︎