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【上尾シティハーフマラソン2018レポート】高速コース!ハーフ1:21:57 PB

【上尾シティハーフマラソン2018レポート】高速コース!ハーフ1:21:57 PB

2018年11月18日に参加した「上尾シティハーフマラソン」の大会レポートをお届けします。

種目はハーフマラソン。上尾運動公園を発着点とし上尾市内をめぐるコースは、フラットで自己ベストを更新しやすいのが特徴です。

箱根駅伝常連校の選手が多く参加するため、非常にレベルの高いレース展開となります。65分以内に完走する選手が続出する地方大会として海外でも注目されています。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

上尾シティハーフマラソンの特徴

上尾シティハーフマラソンは毎年11月に埼玉県上尾市を舞台に開催されるマラソン大会です。

ハーフマラソンの部には、箱根駅伝常連校の選手が多く参加するため、非常にレベルの高いレース展開となります。

スタートとゴール地点のある大会会場は「上尾運動公園」に設置されます。最寄りのJR上尾駅から歩いて20分ほど。

ハーフマラソンは上尾市内をめぐり、高低差がほとんどないフラットなコースを走ります。日本陸上競技連盟の公認です。

以下のコースマップは公式サイトより拝借しました。

遠征日程

自宅から会場までは同じ埼玉県内の移動のため、今回はレース当日に現地入りしました。日程は以下のとおり。

  • 5:40 起床
  • 6:00 朝食
  • 7:30 自宅を出発
  • 8:00 上尾駅に到着
  • 8:20 上尾運動公園に到着
  • 8:40 スタートラインに整列
  • 9:00 スタート

最近の勝負メシは、納豆ご飯とモルテンのドリンクが定番です。

ナンバーカードや計測チップ、Tシャツ、パンフレット類は自宅に郵送されるので、当日の受付作業はありません。

スタートラインへ

大宮駅で高崎線に乗り換えて上尾駅へ。ホームはランナーだらけです。

上尾駅から上尾運動公園までは、駅東口から旧中山道を歩いていきます。ここもハーフマラソンのコースの一部です。

貴重品の預け入れは、有料のコインロッカーが使えます。スタート30分前でも空きがありました。でも1回につき400円は高すぎです…。

クレジットカード、現金、時計をウエストポーチに入れて、残りの荷物は陸上競技場の観客席に置いていきました。

上尾運動公園のジョギングコースを軽く走ってウォームアップします。

スタート前に陸上競技場内に入り、スタートラインに整列。

コース攻略

ここからは「上尾シティハーフマラソン」を走った時の様子を振り返ります。

前半戦

スタート直後は上尾運動公園を出るまで渋滞します。旧中山道に出ると上尾駅前を通過して、しばらく直進を続けます。

3kmあたりで左折し、高崎線のガード下を通過。ここが唯一のアップダウンですね。

市街地はフラットで走りやすいです。

7kmあたり。

8kあたりで先頭集団とすれ違いました。

折り返し地点を通過すると、まもなく10km地点。

こちらは給水ポイント。

10km地点を38分48秒で通過。ここまでは順調です。まだまだ余力があります。

後半戦

12kmあたり。市街地から離れてきました。

途中、緑のトンネルを通過します。

トンネルを抜けると、沿道にいた男の子が「あと6km」と声をかけてくれました。

ラスト5kmは、ちょっとでも油断するとペースダウンしてしまいます。なので、なるべく自分の前を走っている集団を追いかけるよう心がけました。

どんなに苦しくても、走り続けていると楽に感じられる瞬間がもの。そのタイミングを狙ってペースアップして、前の集団に追いつく。その繰り返し。

上尾駅前を通り過ぎれば、ゴールはもうすぐ。

最後は上尾運動公園の陸上競技場に戻りフィニッシュ。トラックで走ったラスト300mが意外とキツかったです。

ゴールの後で

完走タイムは、ネットで1時間21分57秒、グロスで1時間22分22秒でした。終始調子が良く、自己ベストを2分4秒も更新することができました。

自己ベスト更新を記念して、陸上競技場で写真撮影。

上尾運動公園陸上競技場

本日の戦利品は、大塚製薬の「ボディーメンテ」のスポーツドリンクでした。

完走証は陸上競技場の外で受け取ります。

完走者には「あったか汁」がふるまわれます。野菜がたっぷり入った豚汁は、疲れた身体にグッときます。

リンゴとキュウイフルーツのサービスもありました。

おまけ

「上尾シティハーフマラソン2018」には続きがあり、翌年の「ニューヨークシティマラソン2019」では上尾の記録でTime Qualifier枠にエントリーし、高倍率の出走権を得ることができました!

ワールドマラソンメジャーズの超人気マラソン大会を走れたのは、上尾のおかげです!

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。