当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入しています。
【ミューズの森チャレンジロードレース2019レポート】10km 41:18
2019年6月9日に参加した「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」の大会レポートをお届けします。
今回は、昨年に続き10kmの部に再挑戦しつつ、親子ラン(1.5km)の部にも参加しました。
ガチなレースからファミリーランまで楽しめる素敵な大会です。
目次と内容
ミューズの森チャレンジロードレースの特徴
ミューズの森チャレンジロードレースは毎年6月に埼玉県秩父市の「秩父ミューズパーク」を舞台に開催されるマラソン大会です。
秩父ミューズパークは西武秩父駅から5kmほど離れた場所にあり、埼玉県西部では有名な総合レジャー施設です。
スタートとゴール地点のある大会会場は、秩父ミューズパーク内の「スポーツの森」に設置されます。
10kmの部では、秩父ミューズパークならではの起伏の多いコースを走ります。2〜3kmは下り坂、4〜5kmは上り坂、いずれも高低差140mの激坂です。
その後、森の中を駆け抜け、ラスト3kmは秩父ミューズパークのメインロードとも言える「スカイロード」を走ります。
以下は大会パンフレットに載っていたコースマップです。
親子ランの部は、「スカイロード」を中心としたフラットなコースだけを走りるため、小さいお子さんでも無理なく参加できます。
遠征日程
自宅から会場までは同じ埼玉県内の移動となりますが、昨年同様に、今回もレース前日に現地入りして、会場近くのコテージに泊まりました。
お世話になったのは「PICA秩父」。キャンプサイトやコテージ、食堂や大浴場などがあり、大自然の中で手軽にキャンプ・コテージライフが楽しめます。
コテージに宿泊し、夜はテラスでバーベキューを楽しみました。
ミューズの森チャレンジロードレースの会場までは歩いて3分。朝はのんびり朝食をとることができます。
10kmの部
10kmの部は、昨年から続き2度目のチャレンジとなります。昨年は高低差140mの激坂で撃沈しましたが、今年はスタートからセーブしていたので、後半もダレずに走り切ることができました。
とはいえ、やっぱり10kmの部のアップダウンは半端ないです。
秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレースの10kmの部を完走しました!タイムは41分18秒。昨年より1分32秒改善できて嬉しい!
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) June 9, 2019
昨年は3~5kmの標高差140mの「激坂」で撃沈。今年は前半をセーブしたので、後半は粘れました💪 pic.twitter.com/9UYlKF0ntq
完走タイムはネットタイムで41分18秒でした。昨年よりも1分22秒短縮することができました。
親子ランの部
親子ランの部は、全長1.5kmのコースを保護者と小学生の子どものペアで走ります。今回は、自分と長女、妻と次女でペアを組み、親子4人で同じレースに参加しました。
10kmの部は高低差140mの激坂があるタフなコースですが、親子ランは「スカイロード」とその周辺を走るフラットなコースで小さな子どもでも無理なく走れます。
秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレースの親子ランを完走しました!距離は1.5km
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) June 9, 2019
初めて親子四人で一緒に走りました。妻はこのためにシューズ&ウェアを新調。小3と小1の娘たちも歩かずにフィニッシュ pic.twitter.com/tdkj5HMkOu
レースではとにかく無理をさせず、娘たちが苦しまずに走れるペースを心がけました。子どもたちが「ランニングは苦しい」と感じてしまったら、走ることに苦手意識を持ってしまいますからね。
とはいえ、苦しみを乗り越えた時の達成感も走る楽しみのひとつ。ゴールが見えるラスト300mは「もうすぐゴールだから頑張ろうか」と背中を押しました。
川内優輝さんのご家庭のような「マラソン一家」を目指しているわけではありませんが、娘たちにはランニングの楽しさを学んでもらえると嬉しいです。
完走タイムは、自分と長女が9分切り、妻と次女が10分切りの結果となりました。
おまけ
小学生になると持久走で1〜2kmの距離を走る機会があります。持久走で速く走れるようになるためには、日本陸連が推奨する「5分間走」がおすすめです。
5分間走は心肺への負担が少なく、フォームが崩れにくいため、小学生にちょうど良い時間らしいです。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。