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毎年6月に埼玉県秩父市で開催される「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」を走ってきた。種目は10km。
今回のレースで履いたのはナイキの「ペガサス35」。トレイルや芝生、ロードやタイルなど、何でもありのコースで安定した走りをサポートしてくれた。
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「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」の主な特徴は以下のとおり。
最新の情報は公式サイトを確認しよう。
秩父市は埼玉県の西部に位置する首都圏有数のリゾート地。丘陵地帯が多いエリアで「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」が開催される秩父ミューズパークは、丘の上にある。
10kmの部は、丘の上からスタートして麓まで下り、再び丘の上まで上ってくるコース。高低差140mの激坂のダメージは半端ない。
10kmの部は、トレイルや芝生、ロードやタイルなど、地面のバリエーションが豊富。さらに激坂もあるので、走っていて飽きない。というか飽きる暇がない。
今回は同じ埼玉県内の移動ではあるが、会場近くの宿泊施設で前泊した。
コテージライフが楽しめる「PICA秩父」に宿泊。会場からは歩いて徒歩3分。夕食はコテージのテラスでバーベキューを楽しみ、敷地内の大浴場でのんびり過ごした。
会場がすぐ隣なので、早起きしないで済む。10kmの部は10時スタートなので、8時半までコテージで過ごした。
「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」の受付会場は、秩父ミューズパーク内のスポーツの森に設置される。
こちらが「スポーツの森」。大型駐車場、テニスコート、流れるプールなどがある。
事前に郵送されたハガキを見せて、ナンバーカードとランナーズチップを受け取る。
ランナーズチップは「RSタグ」。今回はナイキの「ペガサス35」を履いてレースに挑む。
ナンバーカードを受け取った後は、参加記念Tシャツを受け取る。その際にハガキを回収するので、先にナンバーカードを受け取る必要がある。
荷物や貴重品は、館内のコインロッカーに預けられる。
9時からの開会式が始まる。ゲストランナーは、先日の「ボストンマラソン2018」で金メダルに輝いた川内優輝さん。
川内さんも数年前に10kmの部に参加しおり、高低差140mの激坂が「かなり辛かった」とコメント。
川内優輝さんも数年前に「かなり苦しんだ」という、10kmの激坂コース。実際に走ってみると、ぼくは6km/分のペースが限界でした🏃♂️
— とも tomo.run (@tomorunblog) June 10, 2018
第60回 秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会#埼玉 #秩父 #マラソン #ランニング pic.twitter.com/TL4bJWAk1H
スタート会場には、川内さんがこれまでに獲得した金・銀・銅メダルが展示してあった。触るのはNGだが、写真撮影はOKとのこと。左から「ボストンマラソン2018」の金、「世界陸上大邱2011」の銀(団体)、「仁川アジア競技大会2014」の銅。
やはり、ボストンの金メダルは別格だ。
スタート15分前にスタートブロックに入る。スタート直前に川内優輝さんから激励の言葉をいただいた。
10kmの部のコースの特徴は以下のとおり。
以下のコースマップは大会パンフレットに掲載されていたもの。
スタートして1kmほど走ると、脇道に逸れて下り坂に入る。道幅が狭く、足場も不安定なのでスピードを出しすぎるのは危険。最低地点まで降りると、今度は高低差140mの激坂が立ちはだかる。一番苦しい場所だと6:00/kmまでペースダウンするが、なんとか歩かずに進んでいった。
6km以降は起伏が緩やかになる。こちらは前日に子どもたちを遊びに連れてきた公園。
とはいえ、ちょっとしたアップダウンでも身体に響く。
7kmあたりで芝生の広場をぐるっと1周。
それから全長3kmのサイクリングロード、通称「スカイロード」を走る。一旦ゴール地点を通り過ぎてから、折り返して再びゴールに戻ってくる。
第60回 秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース大会
— とも tomo.run (@tomorunblog) June 10, 2018
10kmの部を完走しました。余裕で40分切りかと思いきや、、高低差140mの「心臓破りの坂」に撃沈⤵️⤵️
42分40秒。微妙なタイムだけと、またチャレンジしたいとおもえる良コース。#埼玉 #秩父 pic.twitter.com/UTkZMlM7Bi
「秩父宮記念ミューズの森チャレンジロードレース」の完走タイムは、ネットで42分40秒だった。
40分は余裕で切れると思っていたが、激坂の後はペースを4:00/kmまで戻せなかった。非常に苦しい展開となったが、また走ってみたいなと思えるコースだった。来年は「親子ラン」にも参加してみようと思う。
今回のレースで履いたのはナイキの「ペガサス35」。トレイルや芝生、ロードやタイルなど、何でもありのコースで安定した走りをサポートしてくれた。
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