レース攻略記|久喜マラソン2019:ハーフ 1時間26分49秒

マラソンブロガーのtomoです。

2019年3月24日に参加した「久喜マラソン大会」の大会レポートをお届けします。

種目はハーフマラソン。埼玉県久喜市の市街地を駆け巡るフラットなコースです。

久喜市はマラソンランナーの川内優輝さんの故郷でもあり、毎年コスプレ姿で激走するのが恒例になっています。

目次と内容

大会の魅力

久喜マラソンは毎年3月に埼玉県久喜市を舞台に開催されるマラソン大会です。

スタートとゴール地点のある大会会場は「久喜市総合運動公園」に設置されます。最寄りのJR宇都宮線・久喜駅から3kmほど。レース当日は駅前から大会専用の無料シャトルバスが運行します。

ハーフマラソンは久喜市総合運動公園を起点とし、久喜市内の市街地を駆け抜けます。12km地点に地下トンネル、19km地点に陸橋がありますが、基本的にフラットで走りやすいコースです。

片側一車線の道路の片側を走行するため、12km地点までは混雑します。以下のコースマップは公式サイトより拝借。

大会ゲストには毎回、川内優輝さんがコスプレ姿で参加します。今年は忍者のコスプレで激走されていました。

遠征日程

自宅から会場までは同じ埼玉県内の移動のため、今回はレース当日に現地入りしました。

最寄駅は久喜駅。JR宇都宮線と東部伊勢崎線が停車するので、首都圏からのアクセスは良好です。

スタートライン

今回は久喜駅から大会専用のシャトルバスに乗って会場へ向かいました。

荷物の預け入れは「佐川急便」が担当。お馴染みの宅配便の伝票に住所、名前、電話番号を書いて荷物を預けます。しかし有料で800円もかかります。

貴重品はないので、荷物は屋内アリーナの座席に置いてきた。こちらは無料です。

スタート30分前になると、アリーナを後にして、運動場でウォームアップを始めます。

スタート10分前にスタートブロックへ移動。自己申告タイム1時間20分〜1時間30分のブロックで待機しました。

コース攻略

ここからは「久喜マラソン」を走った時の様子を振り返ります。

前半戦

目の前に4:15/kmのペーサーがいたので、最初の3kmはペーサーの集団に付いていきました。ところが、コースは片側一車線の細い道路。集団で走るにはやや窮屈でしたので、3km地点でペースアップして集団を追い越しました。

4km地点。しばらく住宅街を走ります。

鷺宮の商店街を駆け抜けていきます。

鷺宮神社でUターン。ここからしばらく来た道を戻ります。

今大会の給水ポイントは、「500m先に給水ポイントがあります」と事前告知をしてくれたり、飲み干したカップを捨てやすいようにネット(網)が張ってあったり、ランナーへの気配りが感じられました。

後半戦

12km地点で地下トンネルに入ります。ずっとフラットなコースだったので、ちょっとしたアップダウンでもキツいですね。

14kmの折り返し地点。

14km〜16kmは、東北新幹線の高架線の横を走ります。ちょうど日陰で涼しくて助かりました。

久喜駅東口はものすごい人だかりでした。

駅周辺は沿道の応援が素晴らしかったですね。以下は久喜駅前のライブパフォーマンスの様子。

18km〜19kmは向かい風が強くて心が折れそうでした。しかも最後は陸橋が待ち受けています。ここは本当に辛かった……。

ラスト2kmは気合いでなんとか走り切れました。

ゴールの後で

完走タイムは、ネットで1時間26分49秒、グロスで1時間26分59秒でした。自己ベストから程遠いですが、目標ペースはクリアできたので良します。

本日の戦利品は、ボディーメンテと記録証。他に参加賞のタオルもいただいた。

本日のご褒美グルメは、久喜駅西口にある「ぎょうざの満州」のチャーシュー麺セット。疲れたカラダに、しょっぱいスープが身に沁みます。

おまけ

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