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【熊谷さくらマラソン2018レポート】桜は見れず…ハーフ1:25:41 PB

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【熊谷さくらマラソン2018レポート】桜は見れず…ハーフ1:25:41 PB

2018年3月18日に参加した「熊谷さくらマラソン」の大会レポートをお届けします。

種目はハーフマラソン。埼玉県有数の桜の名所「熊谷桜堤」を中心に熊谷市内を駆け抜けるコースです。今回は花見ランを楽しむには時期尚早でしたが、自己記録を大幅に更新することができました。

更新日: 公開日:

目次と内容

熊谷さくらマラソンの特徴

熊谷さくらマラソンは毎年3月に埼玉県熊谷市を舞台に開催されるマラソン大会です。

熊谷市は埼玉県の北部、群馬県との県境に位置するため「ほぼ群馬」と揶揄されることが多いです。また「日本一暑い」としても有名です。

地元埼玉では桜の名所としても知られており、熊谷駅南口から徒歩5分の「熊谷桜堤」は、日本さくら名所100選にも選定されています。

種目はハーフマラソン、10km、5kmがありますが、ここではハーフマラソンについて紹介します。

スタートとゴール地点のある大会会場は「熊谷さくら運動公園陸上競技場」に設置されます。最寄りの秩父鉄道・ひろせ野鳥の森駅から歩いて15分ほど。

ハーフマラソンは、桜の名所「熊谷桜堤」を通り、熊谷駅〜籠原駅を行き来します。6kmと9kmあたりにある地下道以外は、基本的に直線の多いフラットなコースです。

以下のコースマップは公式サイトより拝借。最新情報は公式サイトを確認しましょう。

遠征日程

自宅から大会会場までは同じ埼玉県内の移動のため、レース当日に現地入りしました。

大宮駅から熊谷駅までは在来線(高崎線)だと1時間弱かかりますが、新幹線なら乗車時間はわずか12分です。

熊谷駅からは秩父鉄道に乗り換えました。レース当日はナンバーカードを提示すれば無料で乗車できます。ひろせ野鳥の森駅で下車して歩いて会場へ向かいます。

スタートラインへ

駅からは大勢のランナーが同じ方向を目指すので、道に迷う心配はありません。

ナンバーカードと計測チップは事前送付されますが、参加記念Tシャツは現地で受け取ります。

「さくらマラソン」なのに、今年は花見を楽しむには時期尚早だったようです。満開の桜は指で数えられるぐらいしかありません。

道を挟んで屋外プールの建物が臨時の更衣所として開放されていました。

その隣の弓道場が荷物預り所。荷札にゼッケン番号を自分で記入し、窓口で預けるスタイルです。

籠原駅〜会場間のバス乗り場。ちなみに帰りはこちらを利用しました。

ハーフマラソンは9時12分からスタート。なぜ12分なのかは不明のままでしたが、15分前からスタートブロックに整列できます。

目標タイムごとに区分けされ、先頭から1時間20分以内、1時間20分〜1時間30分、1時間30分〜と続きます。

コース攻略

ここからは「熊谷さくらマラソン」を走った時の様子を振り返ります。

今回は1時間半切りを達成するために、前半は4:20/km、後半は4:00/kmで攻めるプランを立てました。

最初の1kmは周りのペースにのまれて4:07/km。息が乱れていなかったので「もしかしたらこのペースで行けるかも」と思い、4:10/kmのペースをキープしました。ここで思い切って挑戦したのが良い結果につながりました。

6kmあたりで地下道のアップダウンを通過。10kmまでは苦しまずに走れました。

10kmあたりで息苦しくなりましたが、前の集団に張り付いていくことにしました。ちょっとでも気をぬくと置いていかれそうになります。

12kmあたりで身体がスッと軽くなりました。先ほどまでの苦しみがウソみたいです。張り付いていた集団を追い越してペースアップします。

その後は苦しくなる→楽になるの繰り返し。苦しくなると目の前のランナーに必死で張り付き、楽になると追い抜いてさらに前のランナーに張り付く。そんなことを繰り返しながら、19kmまで4:00/kmを切るペースを維持しました。

17km以降は田園風景が続きます。

ラスト2kmはバテてしまい、後続ランナーにどんどん抜かれていきました。気持ちは前に進みたくても、脚が動きません。

ゴールの後で

完走タイムは、ネットで1時間25分41秒、グロスで1時間25分51秒でした。

ラスト2kmはダレてしまいましたが、目標の1時間半切りを達成するだけなく、自己ベストを7分も短縮できましたので、自分としては大満足です。

本日の戦利品はこちら。イオンウォーター。

完走証は即時発行です。

レースは参加記念Tシャツを着て走りました。桜のモチーフが可愛いですね。

おまけ

「さくらマラソン」なのに、花見ランをするには時期が早すぎました。

前年に桜の名所「熊谷桜堤」を訪れた時は、満開の桜と菜の花畑のコントラストが美しかったです。

この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterStravaでも発信しています。

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