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【ともらん2024年2月】走行距離は259km。サブエガの再現に成功

【ともらん2024年2月】走行距離は259km。サブエガの再現に成功

2024年2月は本命フルの「さいたまマラソン2024」に出走したり、愛知県犬山市で旅ランを楽しみつつ「犬山ハーフマラソン2024」を走ったり、マラソンブロガーとして収穫の多い1ヶ月でした。次の本命フルは秋。それまでにスピード強化に専念したいと思います。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

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目次と内容

300kmに届かず

2024年2月の走行距離は259kmでした。自分としては月間300kmの最低ラインを意識して走っているのですが、2月は（閏年とはいえ）日数が少なく、レースも2本ありその調整もあって、300kmには届きませんでした。

2月25日時点の累積距離は255km。残りの4日で45km走れば300kmに達しますが、レース直後でリカバリーが必要でしたし、「それって意味あるんだっけ…？」と心の声が聞こえてきたので、潔くランオフしました。

さいたまマラソン2024

2月のハイライトは、2024年上半期の本命レースの「さいたまマラソン2024」です。昨年10月に「金沢マラソン2023」を2時間49分台の自己ベスト＆初サブエガで完走してから4ヶ月足らずで挑みました。

結果は、2時間47分21秒で自己ベストを2分以上短縮して2度目のサブエガを達成。1度だけだとビギナーズラックの要素もあるので、今回はサブエガを「再現」できたことに意味がありました。

犬山ハーフマラソン2024

本命レースのあとは1〜2週間ランオフして休養するのがベストですが「さいたまマラソン2024」から2週間足らずで「犬山ハーフマラソン2024」に出走。そのためレースとレースの間はスロージョグでつなぎました。

ハーフマラソンでは記録は狙わず、ペース走を走るつもりで挑みました。設定ペース（4:05〜4:10/km）どおりに走り、1時間26分41秒で完走しました。自己ベストより6分ほど遅いタイムですが、それでもかなりの疲労感があります。分かってはいましたが、やはり「さいたまマラソン2024」の疲れが抜け切れていませんね。

愛知県犬山市で旅ラン

「犬山ハーフマラソン2024」は、2月23日（金・祝）〜2月25日（日）の三連休の最終日に開催されました。せっかく埼玉から愛知県犬山市まで遠征するので、妻に許しをもらって現地に2泊しました。

初日は午前中に新幹線で東京から名古屋まで移動し、名鉄に乗り換えて犬山へ向かいました。所要時間は約4時間。ホテルで荷物を預けて昼食をとり、3時間ほどかけて犬山市内を走ってきました。

市内だけで走り終える予定でしたが、途中から欲を出して山道に入り、鳩吹山を越えて岐阜県可児市まで走りました。走行距離は18.7kmで獲得標高は743m。レース2日前にちょっと走りすぎましたね…。

2日目は犬山駅からバスで20分ほど移動して「博物館明治村」を観光してきました。日本全国の明治時代の建造物を移築し、一般公開している珍しい博物館です。東京ドーム21個分の広大な敷地を巡るには1日では足りませんが、ランニングなら5kmほどでひと通り回れます。

小学生の頃に一度連れてきてもらった記憶があるのですが、具体的に何を見たのかは覚えていません。今回はひと通り見て周りましたが、フランク・ロイド・ライト設計の「帝国ホテル中央玄関」が最も印象に残っています。娘たちがもう少し大きくなったら連れて行きたいですね。

出走予定のレース

3月以降のレースプランは次のとおり。

  • 3月 浦和競馬場ダートリレー
  • 3月 四万十川桜マラソン
  • 4月 行田市鉄剣マラソン
  • 5月 軽井沢ハーフマラソン
  • 6月 千歳JAL国際マラソン
  • 10月 ブダペストマラソン

フルマラソンで記録を狙うのは年に2回までと決めているので、少なくとも2024年上半期はファンランとしてレースを走ります。「四万十川桜マラソン」は高知県の清流の四万十川沿いを走るコースです。高知県は初めて訪れるので楽しみです。

「千歳JAL国際マラソン」は2016年に一度走っています。前半上り、後半下りの林道を走る、起伏の少ないトレランのようなコースでした。しかもコースの途中で道路を横断するのですが、タイミングが悪いと交通整理で足止めを喰らいました。そんなユルさが素敵なレースです。

2024年下半期は11月あたりに本命フルを走りたいと考えています。その前哨戦として、東欧ハンガリーの首都、ブダペストで開催される「ブダペストマラソン2024」を走ります。ドナウ川両岸や国会議事堂、さらにあの有名な「鎖橋」を走れるなんて、想像するだけでワクワクします。

しばらくスピード強化に専念したい

サブエガ（フルマラソン2時間50分切り）を達成したことで、4:00/kmペースでフルマラソンを走れるようになりました。さらにステップアップするには、スピード強化が重要だと感じます。今の自分は5kmだと3:30/kmペース、10kmだと3:40/kmペースが精一杯。5kmを3:15/kmペースで16分台、10kmを3:30/kmペースで35分台で走れるようになりたいですね。

7月〜8月はまだレースの予定がないので、5kmか10kmのロードレース、あるいは3000mか5000mのトラックレースにエントリーすることを考えています。

買ってよかったランニングアイテム

最後に、2月に購入したランニングアイテムの中から満足度の高かったものをピックアップして紹介します！

鉄分補給菓子

年明けから貧血でフラッとなることが何度かあり、鉄分補給菓子を取り入れてみました。以前は鉄分補給サプリを飲んでいましたが、美味しくなくて長続きせず。やっぱり美味しい方が良いですよね。4種類試してみましたが、今のところリピ買いしたのはUHA味覚糖の「UHAグミサプリ 鉄」と北辰フーズの「JELLY＆ME 鉄分ブラッドオレンジ」です。

実は「さいたまマラソン2024」の1週間前から積極的に鉄分を補給する「鉄分ローディング」を行なっていました。レースの記録を振り返ると、心拍数が他のレースよりも著しく低かったので、もしかしたら鉄分ローディングのおかげ？と密かに思っています。

On パフォーマンスハイブリッドショーツ

2021年に発売された「ハイブリッドショーツ」の後継・進化モデルです。ハーフパンツとインナータイツの2枚1組で、セットでも単独でもハイブリッドで使えます。スマホ収納の点では微妙ですが、インナータイツのクオリティが素晴らしく、これ単体で販売して欲しいくらいです。

Brooks ハイペリオンエリート4

こちらは2月以前に購入したものですが、Brooks「ハイペリオンエリート4」を初めてレースに投入しました。それが見事にハマり、「さいたまマラソン2024」では自己ベストを2分以上短縮し、2度目のサブエガを達成することができました。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。