
マラソンブロガーのtomoです。
栃木県にある「那須温泉郷」を旅ランしてきたので紹介します。
標高差400mの緩やかな坂道を上り、那須温泉最古の湯「鹿の湯」まで走ります。ついでに「温泉神社」と「殺生石」を観光してきました。
足湯コーナーもありましたが、タオルがないのでスルー。温泉街を走る時はタオルを忘れないようにしないとですね。
那須温泉郷は、栃木県の那須町の北西部にある温泉です。
東北新幹線・那須塩原駅からバスで1時間、東北自動車道・那須ICから車で15分でアクセスできます。
県道17号沿いの温泉街には、那須温泉最古の「鹿の湯」を始め、温泉旅館が軒を連ねています。または近くには「温泉神社」や「殺生石」などがあり、温泉と観光がセットで楽しめます。
2019年2月に家族旅行で那須町を訪れた際に、那須高原りんどう湖から那須温泉郷まで走って往復してきました。その時の様子を紹介します。
片道8kmの道のりは標高差が400mほどありました。坂道で走る練習をするには最高の環境でしたね。
宿泊先の「ロイヤルホテル那須」を出発し、ファミリーロードと呼ばれる一般道を那須温泉郷に向かって走ります。
途中からロイヤルロードに入り、一直線の道を進んで行きます。季節はまだ雪が残る2月。気温は氷点下以下です。
その後、県道17号(通称:那須街道)に合流します。しばらく走り続けると「那須高原温泉郷」と書かれた看板が見えてきました。
しばらく緩やかな上り坂が続きます。途中から温泉街特有の硫黄の臭いがしてきました。
「鹿の湯」の看板が見えたら、もう間もなく那須温泉郷の中心部に到着します。「鹿の湯」は1,300年以上の歴史を持ち、那須温泉で最古の湯として知られています。
県営駐車場を通り過ぎると「こんばいろの湯」と呼ばれる足湯があります。
熱々の濁り湯の足湯が2つ。誰でも無料で利用できますが、タオルがないと濡れた脚を拭けません。温泉街を走るときはタオルを持っていかないとですね。
足湯の横には「温泉神社」の鳥居があります。
こんな感じで雪道が続きます。
こちらが温泉神社の本殿です。
温泉神社の右奥の小道をさらに進んでいくと「殺生石園地」と呼ばれるエリアに出ます。
この辺りは昔から火山性がすが噴出するため、生き物を殺すいしとして恐れられていました。ご覧のとおり、非常に殺風景なところです。
現在は遊歩道が整備されており、那須温泉街の人気観光スポットになっています。
何か石像のようなものが見えると思ったら、赤い頭巾をかぶったお地蔵がずらりと並んでいます。昔話しの「笠地蔵」を彷彿させます。
殺生石園地の様子を動画で撮影しました。
那須「殺生石」エリアで修行中#栃木県 #那須 #雪 pic.twitter.com/lOmPETOejy
— とも✈️マラソンブロガー (@tomorunblog) 2019年2月10日
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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