【彩の森クロスカントリー2019レポート】初クロカン!8.2km 29:59
2019年3月17日に参加した「彩の森クロスカントリー」の大会レポートをお届けします。種目は8.2kmのクロスカントリー走。
埼玉県入間市の「彩の森入間公園」の敷地内に設けられた周回コースを走ります。芝生やウッドチップの上を走り、ロードレースとは違った楽しみがあります。
当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
彩の森クロスカントリーを完走
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) March 17, 2019
彩の森入間公園のクロカンコースを4周、8.2kmをギリギリ30分切れた!公式タイムは29分59秒。苦しかったー😣
コースは芝生がメイン。時々ウッドチップ#埼玉県 #入間 #マラソン pic.twitter.com/Pos43m5F8J
目次と内容
大会の魅力
彩の森クロスカントリーは毎年3月に埼玉県入間市の「彩の森入間公園」を舞台に開催されるマラソン大会です。
スタートとゴール地点は彩の森入間公園の敷地内に設置され、コースも園内を走ります。公園は三方を航空自衛隊の入間基地に囲まれており、最寄りの西武池袋線・稲荷山公園駅から歩いて20分ほどでアクセスできます。
種目は2.2km、4.2km、6.2km、8.2kmあり、いずれもクロスカントリー走です。
クロスカントリー(Cross Country)とは、芝生や森林のアップダウンの多い自然道を走る競技。硬いアスファルトを走るロードランニング比べると脚への負担が少ないのが特徴です。
今回は8.2kmの部を走りましたが、彩の森入間公園の敷地内の地形を生かし、1周2000mのクロカンコースを周回します。地面は芝生・ウッドチップが多いですね。
以下は会場に掲載されていたコースマップ。2000m周回コース4周+ラスト200mで8.2kmとなる計算です。
遠征日程
自宅から会場までは同じ埼玉県内の移動のため、今回はレース当日にマイカーで現地入りしました。
県内とはいえ、埼玉県は横の移動がしづらく、自宅のあるさいたま市からだと幹線道路を使っても1時間半以上もかかってしまいました。
今回は家族も一緒だったので、自分が走っている間は、近くの「富士見公園」で遊んでもらいました。こちらの公園の方が彩の森入間公園より遊具やアスレチックが充実しています。
スタートライン
スタート5分前に整列します。最前列には地元高校生ランナーが並んでいるので、年配者の僕は遠慮して後ろの方で控えていました。
コース攻略
ここからは「彩の森クロスカントリー」を走った時の様子を振り返ります。
彩の森入間公園には、1周1.0kmと1周1.5kmのランニングコースがあります。
しかしレースで使用するのはランニングコースのほんの一部だけ。残りのほとんどは芝生の上を走ります。
一部、ウッドチップの区間もありました。
1周目
1周目(最初の2km)は3:45/kmペースで様子を見ることにしました。コースの道幅が狭いので、追い抜いたり、追い抜かれたりするのにひと苦労。
所どころに足場の悪い場所があるので、足元に注意して走る必要があります。ロードレースとは勝手が違いますね。
2周目〜3周目
2周目も3:45/km前後のペースを維持。1周目でコースの全体像が掴めたので、走りに集中することができました。
3周目から呼吸の乱れが目立つようになります。徐々に3:50/kmから4:00/kmへペースダウン。このラップが最も苦しかったです。
4周目
ラストラップになると精神的に少しラクになりました。腕振りを意識して3:50/kmのペースまで巻き返します。
ゴール
ラスト200mは周回コースから外れ、多目的広場の芝生の上を駆け抜けます。時計に目をやると「29分50秒」がチラッと見えまsた。「30分切り行けるかも!」と思い、最後は全力でダッシュ。
ゴールの後で
完走タイムは、グロスで29分59秒でした。ギリギリ30分切りを達成。
参加者には、温かいうどんが振舞われます。レース後のうどんってなんでこんなに美味しいのでしょうか。
おまけ
芝生やウッドチップなど柔らかい地面を走るクロスカントリー走は、アスファルトを走るロードレースに比べて、脚に負担がかかりにくいのが特徴です。
また、地面が不安定なことから、ロードランニングでは使わない脚の筋肉が鍛えられ、ランニングフォームの改善も期待できます。