【ブログレポート】さいたま国際マラソン2019

2019.12.08 > 

2019年12月8日に埼玉県さいたま市で開催された「さいたま国際マラソン」を走ってきました!
さいたま国際マラソンは、IAAFシルバーラベルに認定されている、国内トップレベルのマラソン大会。なかでも女子の部は、オリンピックや世界選手権の代表選考レースを兼ねており、国内外のトップランナーが集結します。
個人的には、地元レースであることはもちろん、コースが自宅の目の前を通るので愛着があります。さいたま国際マラソンだけは、「さいたま市民枠」で毎年欠かさずにエントリーしています。
コースは、さいたまスーパーアリーナーを起点に、旧中山道を通り抜け、浦和美園を経由してさいたまスタジアム2002でUターン。その後、越谷市の境で折り返して、ゴールのさいたまスーパーアリーナに戻ります。
さいたま市は大宮大地が入り組んでいることから、起伏が多いことで有名です。激坂はありませんが、小さなアップダウンがエンドレスに続く難コース として知られています。
さいたま国際マラソンの最大の魅力は、首都県内からアクセスしやすい国際大会であること。東京マラソンよりもエントリーしやすいのですが、参加費の高さが唯一のネックです。


動画ハイライトもあわせてどうぞ!

それでは、さいたま国際マラソンの様子を余すことなく紹介していきます!

エントリーのしかた

さいたま国際マラソンは、毎年5月にエントリーが始まります。
地元住民の優先枠もあり、さいたま市民枠、さいたま県民枠は一般枠よりも早くエントリーできるのが特徴です。僕は毎年、さいたま市民枠でエントリーしています。
エントリーページはこちら

コースの特徴

さいたま国際マラソンのコースは以下のとおり(公式サイトより)。

コースについての詳細は、こちらの記事にまとめています。
さいたまスーパーアリーナーを起点に、旧中山道を通り抜け、浦和美園を経由してさいたまスタジアム2002でUターン。その後、越谷市の境で折り返して、ゴールのさいたまスーパーアリーナに戻ります。
ここからはコースの様子を写真で紹介します。iPhone 11 Proの広角モードで撮影しました。
3km地点、さいたま新都心周辺。

8km地点、国道463号の原山エリア。小さい坂のアップダウンが続きます。

11km地点新見沼大橋有料道路。普段は横風が強いのですが、今日は穏やかでした。

14km地点、浦和美園駅近く。標高差10m以上の坂があります。往路は楽ですが、復路(28km)はキツい。

16km地点、左手に埼玉スタジアム2002が見えます。

17km地点、折り返し地点。

23km地点、越谷市との境で折り返します。

30km地点、新見沼大橋有料道路を再び。

31km地点、東浦和方面へ往復します。

37km地点、新浦和橋。高低差15m以上もある最後の難所です。

38km地点、北浦和交差点を左折し、国道463号の並木通りを走ります。

39km地点、住宅街を通り抜けて、さいたま新都心へ向かいます。

コースの注意点

まず、アップダウンが多いこと。いわゆる「激坂」はありませんが、さいたま市は陸橋や窪地などが多いため、小さな坂がエンドレスに続きます。
それから、天候次第では横風に注意が必要です。特に、新見沼大橋有料道路(11km・30km)と、浦和美園〜越谷の往復コース(21km〜25km)は周りに遮るものが何もないので、モロに風受けます。

動画ハイライト

ナンバーカードは事前郵送

ナンバーカードなどの参加キットは、事前に郵送されるので現地で受付する必要はありません。


参加記念Tシャツも同梱されていました。


地元とはいえ、わざわざ事前受付にいくのは大変なので、事前郵送は地味に有難いです。

レース当日にやったこと

さいたま国際マラソンのレース当日の予定を簡単に紹介します。
スタート時間は、エリート女子の部が9時10分、一般の部が9時40分です。

朝食はいつもの勝負メシの納豆ご飯。今日はそこに、セブンイレブンで買ったお汁粉と、チーズを追加しました。
そしてお決まりのモルテンドリンク「Drink Mix 320」もしっかりと補給しておきました!


いつもどおり「モルテンドリンク」も飲んでおきました。
自宅からスタート会場のさいたまスーパーアリーナまでは2kmほど。ウォームアップを兼ねてゆるりとジョギングして向かいました。


遠方のレースだと移動だけで疲れちゃいますが、地元レースはその点、楽ですよね。荷物も最小限だけでいいので、バックパックが軽くて助かります。
さいたまスーパーアリーナの中へ入る前に、セキュリティ検査があります。

スタート会場

荷物預け入れ・更衣室

荷物は専用の袋に入れて、所定の場所に預けます。


更衣室もありますが、今回は利用しませんでした。

待機場所

さいたまスーパーアリーナの中は暖かく、スタートまでの待ち時間を過ごすには最高の環境です。僕は隅のほうで30分くらいのんびり過ごしました。
トイレもたくさんあるので、長時間並ばずに利用できます。

スタートブロックへ

一般の部のスタートブロックは9時に解放されますが、寒かったので15分くらい遅れて入りました。最前列のAブロックだったので、スタートラインまでのタイムロスは30秒ほどで済みました。

大会スタッフの方がゴミを回収されていたので、スターロブロックに入ってもペットボトルやポンチョなどを安心して置いていけます。

ゴール会場

さいたま国際マラソンのゴール会場は、スタートラインの少し手前にあります。

フィニッシュしたあとはタオルとメダルを受け取り、さいたまスーパーアリーナの中で荷物を受け取ってから、最後に記録証をもらいます。

戦利品

レース当日の戦利品はこちら。

クリームパンとアクエリアス。

完走メダル。

記録証。

レースレポート

ここからは、さいたま国際マラソン2019の振り返りをまとめます。

完走タイム

完走タイム(ネット)は、2時間57分34秒でした。グロスタイムは2時間48分5秒なので、スタート時のロスタイムは31秒。


これまでのフルマラソンの完走歴の中では、東京マラソン2019で出した自己ベスト2時間58分46秒を塗り替え、新たな自己ベストを打ち立てることができました!
5km毎のスプリットタイムは以下のとおり。ほぼ均一のスプリットですが、後半の方が若干速くなるネガティブスプリットです。

ネットタイム ラップ
5km 0:21:36 0:21:36
10km 0:42:45 0:21:09
15km 1:03:38 0:20:53
20km 1:24:48 0:21:10
ハーフ 1:29:25 0:04:37
25km 1:45:43 0:16:18
30km 2:06:31 0:20:48
35km 2:27:20 0:20:49
40km 2:48:24 0:21:04
フル 2:57:34 0:09:10

ストラバのアクティビティはこちら。計測は、最近購入したばかりのガーミン fēnix 6Xです。ディスプレイが見やすいだけでなく、正確にペースを教えてくれました。

レース展開

スタートから5kmまではオーバーペースにならないように注意しました。ニューヨークシティマラソンでは、前半飛ばしすぎて32km以降に失速したので、その教訓を生かしました。
10kmを越えたあたりから、サブ3よりも少しだけ速い4’10/km前後のペースで巡航。調子は良かったものの、オーバーペースにならないように気をつけました。
17kmあたりで少し苦しくなりましたが、我慢しているうちに楽になりました。
ハーフ地点を越えてから、4’05/km前後までペースアップしました。30kmを越えても疲れが出ず、37kmまでこのペースを維持しました。
しかし37kmの陸橋のあたりで急激に疲れが出てきました。脚もピリピリしてきて、ちょっと油断するとつりそうな感じでした。「もしかしてサブ3は無理かも」と頭をよぎったのもこの時です。
しかし、ランニングキャップをかぶり直して気持ちを切り替えました。腕振りも肘を後ろに押すような感じでランニングフォームを変えたところ、持ち直すことが出来ました。
ラスト2km地点で時計を見ると、2時間48分台だったので「サブ3」はいけると確信しましたが、脚をつったらアウトなので集中して走り続けました。

レースで見えてきた課題

今回は、ニューヨークシティマラソンでの失敗をふまえ、理想的なペース配分で走り切ることが出来ました。
やはり前半に好調な時でも「サブ3」ペースから乖離しないように抑えたのが良かったのだと思います。
一方で、37km以降の走りには課題を感じました。今回は何とかサブ3ペースを維持できましたが、体力がガクッと下がったため、最後に攻めることが出来ませんでした。実際にラスト1kmはペースダウンしています。
練習ではもうちょっと距離を踏まないとですね。
また、上半身の弱さを改めて感じました。苦しい時こそ、上体をしっかり保たないとランニングフォームが崩れるので、腹筋・背筋をしっかりと鍛えないとです。
それから、腕の力もまだまだ改善の余地があります。苦しい時だけに使うのではもったいない。

シューズ・装備品

これまでは、勝負レースにミズノの「ウェーブエンペラー3」を使ってきましたが、今回は、スケッチャーズの「GORUN RAZOR 3 HYPER」を投入しました。


その他の装備品は以下のとおり。

さいごに

2019年最後のレースで自己ベストを出せて、最高の締めくくりとなりました!

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この記事を書いた人

tomo
埼玉県在住の37歳。マラソンブロガー・会社員・二児の父親

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