【北海道マラソン2022 レポート】3度目の挑戦で初めて歩かずに完走
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【北海道マラソン2022 レポート】3度目の挑戦で初めて歩かずに完走

2022年8月28日に北海道札幌市で「北海道マラソン2022」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。2014年・2016年の過去2回は途中で歩いてしまったので、今回はペースをコントロールしてネットタイム3時間5分44秒で完走。初めて歩かずに走り切ることができました。

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結果】フルマラソン3時間5分44秒

まずは結果ですが、ネットタイム3時間5分44秒、グロスタイム3時間6分00秒で完走しました。今回は、真夏のフルマラソンかつシーズン初戦ということで、完走タイムは3時間15分〜30分を想定して挑み、途中で歩かないようペースをコントロールしました。

大会の特徴

北海道マラソンは、毎年8月に北海道札幌市で開催される大会(公式サイト)。真夏の8月に開催される数少ない本格的なレースで、国際的に評価の高いAIMS(国際マラソン・ディスタンスレース協会)認定のコースでもあります。

コースの特徴

スタート・フィニッシュ地点は札幌市中心部の大通公園にされます。2022年から東京五輪のレガシーを取り入れた新コースに変更されました。すすきの〜中島公園〜豊平川〜創成トンネル〜新川通り(片道約6kmの直線往復)〜北海道大学を経て大通公園に戻ります。最初の10kmは緩やかなアップダウン(標高差30m)がありますが、その後は概ねフラットで走りやすいコースです。

北海道マラソン2022のコースマップ、2022年から東京五輪のレガシーを取り入れた新コース 北海道マラソン2022の標高差プロフィール

走行データ

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。

JR東日本ホテルメッツプレミア札幌で前泊

今回は埼玉県の自宅から参加するため、レース前日に現地入りして「JR東日本ホテルメッツプレミア札幌」で1泊2日滞在しました。ホテルから会場の大通公園までは2kmほど。

普段は早朝フライトを好みますが、今回は午前中家でのんびりしてから午後の便で向かいました。

そのまま大通公園で事前受付に向かうのがスムーズですが、その前に行っておきたい場所があります。彫刻家イサム・ノグチ氏が手がけた「モエレ沼公園」です。園内には1周3.7kmのジョギングコースがあり、モエレ山やガラスのピラミッドなどを見学しながらレース前日の調整ランを行いました。

その後、18時過ぎに大通公園でマラソンの受付を済ませてきました。

たまたま同じ会社のS氏も北海道マラソンに参加されるため、待ち合わせて夕食をご一緒しました。生ものや刺激の強いものは避けるべきということで、札幌駅近くの「梅光軒」でカーボローディング。

スタート地点の大通公園へ

スタート・フィニッシュ地点は札幌市中心部の大通公園にされます。JR札幌駅から南へ2kmほど。地下道が直結されており、横断歩道なしで移動することもできます。

レース当日の日程はこんな感じ。

  • 06:00 起床
  • 06:15 朝食
  • 07:30 ホテルを出発
  • 07:40 スタート地点に到着
  • 08:30 スタート
  • 11:35 ゴール
  • 12:30 札幌駅を出発
  • 13:30 新千歳空港の温泉でまったり
  • 15:00 新千歳空港を出発
  • 17:00 羽田空港着
  • 18:30 帰宅

朝食

北海道マラソン2022の朝食、セブンイレブンの海鮮仕立てあんかけチャーハンとよもぎ大福

朝食メニューはセブンイレブンで買った「海鮮仕立てあんかけチャーハン」と「よもぎ大福」。よもぎ大福はこれ1個で350kcalくらいあり腹持ちが良いです。エナジーゼリーも飲んでおきました。

札幌駅から地下道をジョギング

北海道マラソン2022の札幌駅から大通公園までの地下道ジョギング

今回は荷物をホテルに預けておきました。ウォームアップを兼ねて、札幌駅から大通公園まで札幌市中心部の地下道をジョギングして移動します。

北海道マラソン2022のスタートブロック8時10分整列、ピリピリしたムード

スタートブロックには8時10分までに整列しないといけません。30分前に到着すると、周辺の道路が封鎖され始めピリピリしたムードが漂っていました。

スタートブロックに整列

北海道マラソン2022の先頭Aブロック

今回は、先頭Aブロックからのスタート。

北海道マラソン2022の気温24℃、スタートラインまで20m

スタートラインまで20mぐらいの場所に陣取ります。実際に号砲が鳴ってからのロスタイムは16秒でした。そして気になる気温は、8時半の時点で24℃。スタート1分前から「さっぽろテレビ塔」の時計がカウントダウンを始めますが、ちょうど木の影で見えませんでした。

前半はすすきの〜中島公園〜豊平川

北海道マラソン2022のすすきのエリア、ニッカウィスキーのおじさん

先頭ブロックでも最初の1kmはいわゆる「渋滞」があり、周囲に気を使いながら走り始めます。この辺りは路面電車が走る区間ですが、線路が養生されていて助かりました。2016年に参加した時は躓きそうで危ないなと思ったので。しばらく走ると「ニッカウィスキー」のおじさんがいるすすきのエリアを通過。

北海道マラソン2022の中島公園、トイレに駆け込むランナー

その後「中島公園」が見えてきました。すると前を走るランナーがひとり、ふたりと公園の中へ吸い込まれて行きます。そうか、公園のトイレに駆け込んでいるんですね。

北海道マラソン2022の幌平橋を渡って豊平川の対岸

幌平橋を渡って豊平川の対岸へ渡ります。

北海道マラソン2022の紙コップポイ捨てゼロ運動、走りながら捨てやすいゴミ箱

ちなみに北海道マラソンでは、紙コップのポイ捨てゼロ運動を行なっており、ゴミ箱は走りながらでも捨てやすい設計になっていました。

中盤は新川通りを往復

北海道マラソン2022の9km過ぎ、創成トンネルの長い地下道

9kmを過ぎると「創成トンネル」という長い地下道を走行。2016年に参加した時はトンネルを抜けてから左折して北海道大学の近くを走りましたが、新コースではそのまま直進。

北海道マラソン2022の市街地を北西に向かって走る区間、記憶があまり残らない単調な景色

市街地を北西に向かってひたすら走り続けます。周りの景色が単調なので、この辺りの記憶はほとんど残っていません。

北海道マラソン2022の20km手前、新川通りに入り片道約6kmの直線往復

20km手前で「新川通り」へ。片道約6kmの直線コースを往復しますが、旧コースでは左側車線→右側車線だったが、新コースでは逆に変わっていました。

北海道マラソン2022の中間地点(ハーフ)通過、手元1時間32分超でサブ3困難

中間地点(ハーフ)を通過。手元では1時間32分を超えていたので、今のままのペースではサブ3(=3時間切り)は難しいと判断。予想完走タイムは3時間5分〜10分が妥当なところでしょうね。

北海道マラソン2022の新川通り、一直線をひたすら走り続ける、今日は曇りで最高気温26℃

こんな感じで一直線をひたすら走り続けます。2014年と2016年に参加した時は最高気温30℃の炎天下で、ジリジリ焼かれながら走った苦い記憶があります。幸い、今日は曇りで最高気温は26℃。

北海道マラソン2022の25km過ぎの折り返し地点

25kmを過ぎると折返し地点。新川通りでは約6kmに渡り往復区間があるため、自分の前後を走るランナーが確認できます。しばらくの間、ツイッターで繋がっている方たちを探しながら走りますが、27kmあたりからそんな余裕もなくなりました。徐々に苦しさが増してきて、喉がすごく乾くのと、唇がカピカピになるのが気になります。

終盤は北海道大学のキャンパス

北海道マラソン2022の30km地点を2時間11分で通過

30km地点を2時間11分で通過。当初は3時間15分〜30分の完走タイムを想定していたので、かなり順調に進んでいます。しかしスタートから維持してきた4:25/kmペースが、4:30/kmから4:35/kmへと徐々にペースダウン。

フルマラソンでは30km以降が最もキツイと言われ、ここからが勝負どころ。ところが、たまたま太ももをグイッと上げてみると、楽に走れることが分かりました。これまでとは違う、疲れていない筋肉を使っているような不思議な感覚でした。筋肉を使い分けることで、違う筋肉で走り続けながら、疲れた筋肉を休ませられる。これは大きな発見でした。ペースが4:25/kmまで戻ります。

北海道マラソン2022の「あと5km」の看板、気持が楽になる

「あと5km」の看板が見えてくると気持が楽になりました。それくらいなら気合いで走り切れますからね。

北海道マラソン2022の北海道大学の構内へ

そしていよいよコースのハイライトとも言える北海道大学の構内へ。

北海道マラソン2022の北海道大学の白樺並木

天気が良ければ緑が映えますが、今日は曇りのためどんよりしていました。それでも白樺並木が続くこのあたりは北国らしくて好きですね。

北海道マラソン2022の北海道大学附属図書館

こちらは北海道大学の附属図書館の建物でしょうか。

北海道マラソン2022のラスト2km、北海道マラソンの名物ピンクのおばさん

北海道大学の構内を出ると間もなく、北海道マラソンの名物(?)ピンクのおばさんを目にします。歩行者を横断させるためにランナーを右へ左へと誘導してくれますが、ピンクのおばさまはその司令塔を担っています。思わず手を振ったら振り返してくれました!

北海道マラソン2022の北海道庁赤れんが庁舎、工事中で何も見えず

北海道庁赤れんが庁舎は、工事中のため何も見えず……。

北海道マラソン2022の最後の直線、大通公園でフィニッシュ

そして最後は直線コースを爆走して大通公園でフィニッシュ。

フィニッシュ後は新千歳空港温泉でリフレッシュ

北海道マラソン2022の戦利品、ミネラルウォーター・タオル・メダル

ゴール時点の気温は26℃。湿度は高くてジメジメしていたが、これくらいの気温ならそこまで苦しまずに走れる。ゴール会場でしばらくボーッとしていたら、ツイッターで繋がっているI氏が声をかけてくださった。ボストンマラソンの裏話などを聞きながら楽しい時間を過ごしました。

北海道マラソン2022の完走メダル、6年ぶり

6年ぶりにもらった北海道マラソンの完走メダル。

北海道マラソン2022の先着5000人のサッポロビールジョッキ

先着5000人がもらえるサッポロビールのジョッキもしっかり受け取ってきた。僕はアルコールが一切飲めないが、大好きなコカ・コーラの350mlを飲むのにぴったり!

北海道マラソン2022の参加記念Tシャツ、スポンサーのOnのロゴ入り

こちらは事前受付でもらえる参加記念Tシャツ。スポンサーの「On」のロゴ入り!

北海道マラソン2022のその他の戦利品、お米・大福・ウェットティッシュ・リストバンド・商品引換券

その他、お米、大福、ウェットティッシュ、リストバンド、商品引換券をいただきました。

新千歳空港温泉でまったり

北海道マラソン2022の新千歳空港温泉、4階の露天風呂と水風呂

その後、ホテルで預けた荷物を受け取り、新千歳空港へ。飛行機に乗る前に空港の4階にある「新千歳空港温泉」で汗を流してきた。露天風呂あり、水風呂あり、手拭い・バスタオルセットありで至れり尽くせり。ただ、日帰り入浴施設にしては1500円はちょっと高いと感じます。

使用したランニングアイテム

最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。

シューズは今年の6月に発売されたアシックスの最速マラソンシューズ「メタスピードスカイ+」を着用。前作よりもクッションの厚みが増したことで衝撃吸収力が高まったように感じます。

ソックスは老舗靴下専門メーカー、TABIOが本気で作った「レーシングナノグリップ」。生地全体に滑り止め加工が施されているため、足とシューズがピタリとフィットしてズレません。

シャツは高温多湿の環境下でも快適に走るためにアシックスが開発した「アクティブリーズ」。先日、走って淡路島を1周した時にも着用したが、炎天下でも蒸れにくく快適です。

最近、長距離を走ると「股ずれ」に悩まされることが多くなりました。そんな時は、潤滑油として股間に「Protect S1」を塗っておくと、摩擦が軽減されて「股ずれ」の予防ができます。今回はノーストレスで、温泉に浸かった時も痛みをまったく感じませんでした。

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

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