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【季節の彩湖ハーフマラソン2021レポート】練習として…ハーフ1:28:08
2021年1月30日に参加した「季節の彩湖ハーフマラソン」の大会レポートをお届けします。
種目はハーフマラソン。埼玉県戸田市の「彩湖」の周りを走るコースですが、今回は工事中のため工事バージョンのコースを走りました。
首都圏からアクセスしやすく、練習感覚で気軽に参加できます。
コロナ禍で多くのロードレースが中止となる中、コロナ対策を徹底して開催いただき、レース難民としては大変助かりました。
今日は「季節の彩湖ハーフマラソン」を走ってきた。彩湖が工事中のためコースは周回しない折り返し5kmルートを4本+αの21.1km。完走タイムは1時間28分8秒。徹底したコロナ対策のおかげで安心して走れた
— とも@マラソンブロガー (@tomorunblog) January 30, 2021
1年ぶりにマラソン大会に参加できて感謝の気持ちでいっぱい。関係者の皆様、有難うございました😆 pic.twitter.com/TjMCfi14zi
目次と内容
季節の彩湖ハーフマラソンの特徴
季節の彩湖ハーフマラソンは、埼玉県戸田市の彩湖(さいこ)を舞台に開催されるマラソン大会です。
首都圏からアクセスしやすい場所にありながら開放感あふれるコースで走れます。三密を避けて走れることから、コロナ禍で他のロードレースが軒並み中止となる中、開催回数を増やしています。
スタート・ゴール地点のある大会会場は「彩湖・道満グリーンパーク」に設置されます。JR埼京線・武蔵野線の武蔵浦和駅から4kmほど。バスも運行しています。
外環自動車道と首都高が交差する美女木JCのすぐ近くにあり、園内には大型の駐車場もあるため、マイカーでのアクセスがおすすめです。
もともと夏と冬の年2回でしたが、2020年は7月・8月・10月・12月の計4回開催されました。
種目は30km、ハーフマラソン、10km、5kmがあり、今回はハーフマラソンの部に参加しました。
コースは基本的に彩湖の外周(4.7km)を周回します。今大会では2020年12月〜2021年3月に周回コースの一部で工事が行われていたため、「工事中バージョン」のコースを走りました。
スタートラインへ
今回は埼玉県の自宅から会場までマイカーで向かいました。彩湖・道満グリーンパーク」の駐車場から会場までは徒歩圏内。
受付は当日、会場で行います。ナンバーカード引換票などもなく、担当者に参加種目と名前を告げるとナンバーカードと参加賞がもらえるスタイル。
新型コロナ対策で、ナンバーカードを受け取る前に検温がありました。レースの前後は必ずマスクを着用しますが、レース中はランナーの判断に委ねられます。
ちなみに計測用のチップはなく、完走後にナンバーカードのQRコードを読み取ってタイムを記録します。
スタート10分前くらいからレースに関する注意事項の説明がありました。
コース攻略
ここからは「季節の彩湖ハーフマラソン」を走った時の様子を振り返ります。今回は周回コースの一部が工事中のため、工事バージョンのコースを走ります。
まず、スタート地点から往復1kmの直線ルートを走り、スタート地点に戻ってから今度は管理橋を渡って彩湖・道満グリーンパークの対岸へ。そこから荒川土手を伝って桜水門まで走って折り返し、スタート地点に戻ります。往復5kmを4回走るコースです。
レースでは外周コースの半分がマラソン大会に割り当てられ、さらにそれを往路用・復路用に二分割して利用します。
スタートの様子。一旦ここから管理橋とは逆の方向を目指し、往復1km分の距離を稼ぎます。
再びスタート地点に戻ると、今度は管理橋を渡り、彩湖・道満グリーンパークの対岸へ。
対岸では、外周コースではなく、その隣のサイクリングロードを走ります。荒川土手と雑木林しか見えません。
桜水門に近くと上り坂がありました。
一旦坂を下ると、桜水門まで再び上り坂。
この往復を4回繰り返すわけなので、アップダウンのダメージは侮れません。桜水門からは荒川が見渡せました。富士山も見えますね。
レースは予想以上に苦しい展開となりました。目標ペースは4:00/km。最初の2kmは3:55/km〜4:00/kmと順調でしたが、管理橋を渡って荒川土手に出ると、強烈な向かい風の洗礼を受けます。
ペースが一気に4:15/kmまで落ち込み、さらに桜水門手前のアップダウンでさらにペースダウン。しかし、復路は逆に追い風に助けられて4:05/kmまでペースアップ。
こういうペース変更を何度も繰り返すと疲れるんですよね。3〜4本目は心が折れそうで、何度もDNFしようか悩みました。それでも4:15/kmペースは維持してラスト3kmは気合を入れて頑張りました。
ゴールの後で
完走タイムは、グロスで1時間28分8秒でした。
フィニッシュした後は、ナンバーカードのQRコードを読み取ってもらい、タイムを記録します。
新型コロナウィルス対策で、今回は記録証のプリントはありません。代わりに公式サイトからウェブ速報が確認できます。
さらに、新型コロナウィルス対策で、コップに入った水を渡され、うがいをするようにお願いされた。うがいした水は、近くの排水溝に流します。
駐車場までは歩いてすぐなので助かります。車の中で着替えて、しばらく休んでから彩湖を後にしました。朝8時半に自宅を出て、10時から走り始め、12時過ぎには帰宅できた。
おまけ
最後に、今日のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。
天気が良いとはいえ、まだまだ肌寒いのでシャツはパタゴニアの長袖シャツの「エアシェッドプロ プルオーバー」を着用。暑くなったら半袖シャツに早変わりするので、温度調整が楽にできます。
コース上にはエイドステーションが用意されていますが、今回は新型コロナウィルス対策として、サロモンの「ソフトフラスク 150ml」をポケットに入れて走りました。
シューズはニューバランスの「フューエルセル RC エリート」を初めてレースに投入。硬いアスファルトでも弾力性に富んだクッショニングと、カーボンファイバープレートが生み出す推進力を実感することができました。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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