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【釧路湿原マラソン2019レポート】湿原の中は走れず…30km 2:15:44

【釧路湿原マラソン2019レポート】湿原の中は走れず…30km 2:15:44

2019年7月28日に参加した「釧路湿原マラソン」の大会レポートをお届けします。

種目は30kmの部。北海道釧路市に広がる「釧路湿原国立公園」の近くを走る、直線の多いフラットコースです。

7月の釧路は涼しいはずですが、今大会は最高気温27℃の真夏日。暑さと闘いながらのレースとなりました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

大会の魅力

釧路湿原マラソンは毎年7月に北海道釧路市の「釧路湿原国立公園」を舞台に開催されるマラソン大会です。

日本最大の湿原である「釧路湿原」は国内で初めてラムサール条約に登録された湿地帯でもあります。

もちろん「釧路湿原国立公園」の中は走れませんが、レースでは湿原の近くを走り、コースからチラッと見ることができます。

スタート・ゴール地点のある大会会場は「釧路市民陸上競技場」に設置されます。釧路駅から7kmほど北に位置し、レース当日は駅前から大会専用の無料シャトルバスが運行します。

種目は、30km、10km、3km、ウォーク(30km・10km)があり、今回は30kmの部を走ってきました。

コースは釧路市民陸上競技場を起点に、新釧路川〜釧路湿原道路を往復します。以下は会場内に掲載してあったコースマップです。

7月の真夏に開催されるマラソン大会は少なく、さらに30kmという距離も珍しい。少し早いですが、秋冬シーズンのフルマラソンに向けた「30km走」として参加される方も多いようです。

遠征日程

埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレース前日に北海道へ向かいました。

レース前日

午前中のフライトで羽田空港から釧路空港へ移動。空港から釧路市内まではバスで40分ほどかかりました。

宿は「天然温泉スーパーホテル釧路駅前」にお世話になりました。目の前に釧路駅〜マラソン会場のシャトルバスの発着場があって便利です。朝食・温泉が付いて税込6,500円でした。

午後は釧路川のリバーサイドをジョギングしてきました。

釧路といえばラーメンが有名なので、ランチは駅から離れた「銀水」で醤油特製チャーシューメンをいただきました。

ちなみに夕食もラーメン。「釧路名物かきラーメン」が気になりましたが、レース前日に牡蠣はヤバいですよね。

レース当日

午前中の日程は以下のとおり。

  • 05:40 起床
  • 07:30 無料シャトルで釧路駅を出発
  • 08:00 大会会場に到着
  • 08:15 ランナー受付
  • 09:30 スタート
  • 12:16 フィニッシュ
  • 12:30 無料シャトルバスで大会会場を出発
  • 12:50 釧路駅に到着

午後は電車に乗って「釧路湿原国立公園」を観光した後、夕方のフライトで釧路空港から羽田空港へ戻りました。

スタートライン

レース当日は釧路駅から会場行きのバスが6:30・7:00・7:15・7:30の間隔で出発します。最終便は混雑せずに余裕で座れました。

30分ほどで会場に到着します。

陸上競技場の外に設置された受付用テントで、ナンバーカードを含む参加キットを受け取ります。以下はナンバーカード・計測タグと、無料で配布されていた「カラダ餅」。

ナンバーカードは35番。「もしかして自分は先頭集団に入れるのでは?」と思いましたが、単純に年代の若い順に番号を振っているだけのようです。

スポーツタオルと地元名産品のお土産もいただきました。

受付が終わると、陸上競技場の隣にある「湿原の風アリーナ釧路」へ。更衣室やシャワー、荷物預け場所があります。

レース参加者は更衣室とシャワーが利用できます。コインロッカー(100円玉入れて戻るタイプ)もありました。

荷物はナンバーカードを見せてスタッフの方にそのまま手渡します。

「湿原の風アリーナ釧路」の裏側(北)に、釧路湿原を散策できる木道を発見。長さは数百mしかありませんが、ウォームアップがてら「湿原ラン」を体験してきました

コース攻略

ここからは「釧路湿原マラソン」を走った時の様子を振り返ります。

前半戦

スタートラインは、陸上競技場の外に設置されます。整列はナンバーカードの番号や申告タイムで分かれずに、早いもの順で並びます。

アナウンスでは、日中の最高気温が27度になるとのこと。釧路は夏でも平均最高気温が20度前後と聞いていたので、この暑さは想定外。急きょ目標ペースを4:10/kmから4:30/kmに下げました。

定刻どおり9時30分にスタート。カウントダウンもなく、気づいたら「パンッ」と号砲が鳴りました。しばらく一本道を直進します。木陰がないので、直射日光をガンガン浴びまくります。

片側二車線の大通りに出て、市街地を目指します。道路の一車線を自動車が通行するので、警察・警備の方が交通整理されていました。

釧路といえばタンチョウヅルが有名。新釧路川にかかる「鶴見橋」はタンチョウヅルをモチーフにしています。よく見ると柵や街灯にもタンチョウヅルが隠れていました。

鶴見橋を渡り、新釧路川の対岸をしばらく北上します。左に曲がると10km地点に到達。目標ペース4:30/kmよりも遅いですね。

ここから釧路湿原に隣接する釧路湿原道路を往復します。横から気持ち良い風が吹いてくるので、木陰がなくても涼しさを感じます。

とはいえ27℃はやはり暑い。給水ポイントではしっかり水分補給して、水スポンジも受け取りました。

13kmあたりで先頭集団とすれ違い、15kmあたりが折り返し地点となります。

後半戦

ひたすら釧路湿原道路の直線コースを走ります。20km地点を通過。10km地点とペースはさほど変わらず。

再び新釧路川沿いの道に戻ります。向かい風がビュンビュン吹いてきますが、今日ばかりは風が暑さを和らげてくれるので苦になりません。

24kmからペースアップしました。暑さにやられていますが、まだ余力があります。ラスト4kmは4:20/kmよりも速いペースを維持して、市街地を駆け抜けていきます。

最後は陸上競技場で気持ちよくフィニッシュできました。

ゴールの後で

完走タイムは、ネットで2時間15分44秒、グロスで2時間16分6秒でした。

釧路は真夏でも涼しく、7月の平均最高気温は20度前後と聞いていましたが、実際には最高気温27度の真夏日。今回は事前に目標ペースを落としたので、無理のないレースができました。

ゴールした後は、計測チップを外してもらい、ドリンクとバナナを受け取ります。記録証も即時発行。

ナンバーカードの番号で抽選会もやっていました。「どうせ当たらないよな」と思いながら抽選結果を確認すると、自分の番号「35」がありました。

賞品はミズノのショルダーバッグ。表彰台近くのテーブルで受け取りました。

その後、シャトルバスに乗って13時過ぎに釧路駅に戻りました。

お腹が減ったので釧路駅の売店でおにぎりを購入。天むす・ザンギマヨネーズ・筋子の三兄弟。北海道ならではの味です。

おまけ

帰りのフライトまで時間があったので「釧路湿原国立公園」を観光してきました。

釧路駅からノロッコ号(ノロいトロッコの意味)というローカル線で釧路湿原駅を目指します。

広大な湿地帯が一望できる展望台を訪れました。