
マラソンブロガーのtomoです。
埼玉県戸田市にある全長2.5kmの巨大水路。競艇や漕艇を見ながらランニングが楽しめるコースです。
漕艇(そうてい)とは、競技用ボートを漕ぐことを意味します。英語だとrowing(ローウィング)。
今回訪れた「戸田漕艇場」は、埼玉県戸田市にあるボート競技専用のコースです。全長2.5kmあり、西側の500mは「ボートレース戸田」の競艇に、東側の2000mは漕艇に使われています。
漕艇場の南側は遊歩道が整備されており、漕艇部の学生たちのジョギングコースでもあります。北側は一方通行の道路。1周すると5.5kmほど。
以下は現地で見つけた周辺マップです。漕艇場は「戸田公園」の一部でもあります。
戸田漕艇場は埼玉県と東京都の県境である荒川の北側に位置します。
ボートハウスなどがある競艇場の最寄駅はJR埼京線・戸田公園駅です。車だと国道17号(中山道)の戸田橋を渡ってすぐ。
実際に「戸田漕艇場」をぐるりと1周してみたので、コースの様子を紹介します。
今回は西側の「ボートレース戸田」の入口付近から走り始めました。
漕艇場の南側は荒川土手に隣接しています。
しばらく走ると水際まで近づけます。写真は漕艇場を横断する歩道橋「戸田公園大橋」。
歩道橋からボートハウスのある東側までは、約2kmの直線コース。このあたりは漕艇部の学生のジョギング姿をよく見かけます。
土曜日の午後の漕艇場の様子。ボートと並走してみたが、4:30/km前後のペースが多かったですね。
戸田漕艇場でジョギング。🚣♂️ vs 🏃♂️の仁義なき戦い pic.twitter.com/kg7lliq00C
— とも@マラソンブロガー (@tomorunblog) February 12, 2022
漕艇場の東側には競技用ボートを保管するボートハウスが軒を連ねています。500m手前からは100m毎に距離表示もありました。
ボートハウスは「艇庫」とも呼ぶらしい。こちらは中央大学の艇庫。
成蹊大学。
一橋大学。
筑波大学。
東京大学。
そしてこちらが漕艇場の東端。ここでボートを上げ下げします。
漕艇場の東側から見た景色がこちら。
漕艇場の北側は片側一車線の道路があり、交通量が少ないので安心してランニングできます。ただし景色が単調で、柵越しからボートも見えにくく、ずっと走っていると飽きてきます。
こちらは「戸田公園大橋」。この橋を起点にボートハウスまで1周すると、4.5kmくらいでしょうか。
西側に近づくと「ボートレース戸田」の観客席が見えました。
漕艇場の西側から見た景色がこちら。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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