【北海道マラソン2016】大会レポート:灼熱の「新川通り」と緑のオアシス「北大キャンパス」

第30回記念 北海道マラソン 2016に出場してきました。グロスタイムは3時間42分09秒。ネットタイムは3時間40分56秒。残念ながら36キロ以降、暑さに負けて何度か歩いてしまいましたが、なんとか無事完走しました。また、2014年大会の3時間43分31秒のタイムより1分22秒早くゴールできたのは良かったです。

大会当日メモ

  • スタート時の気温は18度。
  • スタート前はCブロック後方で並んでいたが、スタートラインまで1分強でたどり着けた。あまり前方に行き過ぎると大通り公園に差し込む直射日光を浴びるので、真ん中~後方がベスト。
  • 道が広いので1キロ地点を超えるとのびのびと走れるようになる。
  • 20キロ~33キロの新川通りが肉体的にも精神的にも一番つらい。直射日光をガンガン浴びるし、まっすぐな一本道なので前方がかすんで見える。
  • 38キロ地点から北海道大学のキャンパスに入る。木陰になっていて走りやすかった。あとは気合で走り切れる距離。

ランナー目線のレポート

8時20分に大通り公園3丁目のスタート地点に到着。テレビ塔さん、おはようございます。

昨日通った大通りがランナーで埋め尽くされていました。左の時計のある建物が、Cブロックの整列地点。スタート40分前だというのに、みなさん座って場所取りをしていました。

Cブロックに後方で待機します。この時間が結構苦痛なんですよね。。早めに待機していないといい場所取れないし、マラソン走る前に1時間弱も時間つぶさないとですし。まあ、雨が降っていない分まだマシです。

ただ、北海道マラソンの良いところは、スタート地点の道路の幅が広いので、Cブロック後方に整列しても、スタートラインまでは1分強でたどり着けちゃいます。「千歳JALマラソン」とはえらい違います。

また、ここは日陰なので助かりますが、あまり前に行き過ぎると、小一時間、直射日光を浴びることになります。。

スタートしてから1キロ地点。もう余裕で走れます。というか、自分がコースから外れてるのか。。。路面電車のレールの上を走ってしまいました。

8キロ地点周辺。豊平川にかかる南7条橋をわたります。雲一つない晴天でした。この橋を渡った先で、妻と子供たちが応援をしてくれました。

創成トンネルに入ります。

さすがに空気が悪いです。GPSウォッチも挙動不審でしたが、後半は取り戻りました。ちょうど、さっぽろテレビ塔のあたりです。

トンネルをでると、冷たい風が吹いてきて気持ちよかった。しばらく走ると、ファンランとの分岐点が見えます。

北海道大学を右手に、北西へ走ります。

19キロ地点を越えると、待ちに待った新川通りです。

しばらくすると反対側の道路を先頭の選手が走ってきました。残念ながら中継車の写真を撮ったらスマホがフリーズしてしまい、肝心の選手たちは撮れませんでした。。

新川通りはまだ始まったばかり。往復13キロのながーい一本道を、ただただ走り続けます。直射日光から隠れる場所なんてありません。

24キロ地点を過ぎると、反対側にランナーがちらほら見えます。余裕でサブ3.5で走れる人たちですね。

北海道札幌手稲高等学校のみなさん、素敵なブラスバンドの演奏、ありがとうございます。こうして沿道の人たちの声援があるから、我々ランナーは走り続けられるんです。

とにかく水が欲しい。普段のマラソン大会ではありえないペースで水分を失っています。ほぼ2キロごとに給水ポイントがあるんですが、コップ2個は必須です。次の2キロまで持たないですから。

やっと折り返し地点。うれしい!感激!ここまで来れば、あとは灼熱の新川通りを戻って走るだけ。

28キロ。ランナーの数も少なくなってきました。

ようやく30キロ地点を通過。手前で2時間33分18秒。ここまでは悪くない展開です。

今大会では、36~38キロが一番つらかったです。暑さに耐えきれず、何度か歩いてしまいました。

38キロ地点で小道に入ります。もうすぐ北海道大学。がんばろう!

北大のキャンパスが見えてきました。ここは日陰がたくさんあって助かります。北海道マラソンのルートは、よく設計されているなと思います。

キャンパスの中をひたすら走り続けます。

それにしても緑豊かなキャンパスですね。

北海道大学の正門につづく大通りを走り続けます。

キャンパスの外に出ると、ゴールまであと2キロ弱。気合で走れ切れる距離です。ピンクの交通整理のおばさまがカッコいい。

正面には北海道庁の赤れんがの建物が見えてきます。あと1キロ。

そして無事完走しました。いやー辛かったですが、ゴールした時の達成感が何ものにも代えがたいんですよね。

ゴール手前で、もう間もなく「30年、北海道マラソンを完走しつづけたランナーがゴールします」とのアナウンスが。すごい。北海道マラソンと共にランナー人生を歩んでこられたのですね。

ゴールしてからは、メダル -> 完走賞のスポーツタオル -> RCタグ外し -> ペットボトルの水 -> 完走証発行の流れに沿って歩いていきます。もう思考能力がゼロに近いので、ただ群衆とともに歩くのみです。

あの「白い恋人」が冷たいブレンドコーヒーを配っているというので、長い列に並びました。沿道で応援してくれた妻へのお礼です。並んでいると「そろそろなくなります」との声。ドキドキしながら並び続けると、なんとかギリギリセーフ。

今日はもうおしまい。

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