【五稜郭公園ランニング】函館の星は1周1815m
函館マラソン2023の前日に、北海道函館市にある「五稜郭公園」を走ってきたので紹介します。
星型の堀の外側には、1周1815mのジョギング・ウォーキングコースが整備されています。
城内は、堀の内側や土塁の上など不整地を自由に散策でき、クロスカントリー走におすすめです。
当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
目次と内容
アクセス
五稜郭（ごりょうかく）は、北海道函館市にある星型の要塞跡。江戸時代末期に築造され、現在は「五稜郭公園」として一般に開放されています。
JR函館駅から約4km北東に位置し、最寄駅の函館市電・五稜郭公園前から歩いて5分ほど。
外周コースは1815m
五稜郭の堀の外側には1周1815mのジョギング・ウォーキングコースが整備されています。
南側の正門右側を起点とし、反時計回りで100m毎に距離表示があります。
こちらは五稜郭の正面入口。二の橋を渡って城内にアクセスできます。
外周コースはアスファルトがメインですが、一部砂利道もあります。個人的には外側の芝生の上を走るのがおすすです。
距離表示は文字が小さく、走りながらだと見づらいですね。
五稜郭の東側には立派な松並木がありました。
こちらは北側にある裏門橋。城内にアクセスする裏口です。
西側からは五稜郭タワーがきれいに見えました。
城内はクロカン向き
外周を走ったついでに、五稜郭の城内も探索してきました。
堀の内側や土塁の上には遊歩道がありますが、ジョギング・ウォーキングコースとしては整備されていません。
なので、ちょっとしたクロスカントリー走が楽しめます。
二の橋を渡り、城内へ入ります。営業時間は5:00〜19:00です。
こちらは正面入口付近の水飲み場。五稜郭と同じ五角形
ちょっと分かりづらいですが、正門の先の細い小道を抜けると、堀の内側を散策できます。
今回はスルーして、土塁の上を走ります。城内には土塁にアクセスできる階段が数箇所に設けられています。
土塁の上（写真左）と下（写真右）。雨が降った後だと、土塁の下は泥だけになるので注意。
個人的には土手の上の方が好きですが、周回コースではないため途中で階段を上り下りする必要があります。
土塁の上を走る様子を動画で撮影しました。
昨日走った五稜郭の土塁の上。こちらも上から見ると星形なのでカーブが多くなっています pic.twitter.com/P8dXcnWiUt
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) June 25, 2023
五稜郭の中心部は大きな広場になっています。そして唯一現存している建物が「箱館奉行所」。
五稜郭公園はジョギングもトレランも観光も楽しめる、最強の旅ランスポットでした。
おまけ
五稜郭公園を走ったついでに「五稜郭タワー」に寄り道しました。
高さ90mの第二展望台からは星型の五稜郭や函館の街並みが一望できます。
展望台には資料展示コーナーもあり、五稜郭の歴史を学ぶことができます。
最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
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