【函館マラソン2023 レポート】ハーフ以降は地獄のサバイバルレース
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【函館マラソン2023 レポート】ハーフ以降は地獄のサバイバルレース

2023年6月25日に北海道函館市で「函館マラソン2023」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。夏に走れる陸連公認フルマラソンで、暑さは覚悟していましたが、アップダウンのキツさは想定外。前半で脚を使い果たしてしまい、後半はサバイバルレースとなりながらも3時間7分1秒で完走。

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結果】フル3時間7分1秒

まずは結果ですが、ネットタイム3時間7分1秒、グロスタイム3時間7分4秒でフィニッシュしました。中間地点までは4:05/kmペースで巡航していましたが、そこからガクッとペースダウン。暑さもさることながら、アップダウンのキツい難コースだと感じました。

大会の特徴

函館マラソンは、毎年6月に北海道函館市で開催される大会(公式サイト)。種目はフルとハーフで、いずれも陸連公認コース。個人的には夏に走れる陸連公認フルマラソンという点に惹かれました。

コースの特徴

函館マラソン2023のコースマップ、フルとハーフが並走する区間多め

スタート・フィニッシュ地点はは「千代台公園陸上競技場」に設置されます。フルマラソンは人見通・放射4号線を経て津軽海峡沿いの漁火通へ。さらに函館空港方面へ足を伸ばし、谷地頭電停で折り返した後に、ともえ大橋・金森赤レンガ倉庫を巡ります。

走行データ

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。累積標高は実測値で約200mもありました。

埼玉から陸路で函館に向かう

今回は自宅のある埼玉県から参加するため、函館駅近くのホテルに2泊3日滞在しました。関東県在住の方なら羽田空港から函館空港まで空路で向かうのが一般的ですが、大宮駅から東北・北海道新幹線と在来線を乗り継いで函館駅まで移動。トータルの所要時間で考えると、飛行機と大差ありません。

ちなみにアスリートビブスなどの参加キットは、事前に自宅に郵送されました。コロナ禍以降、事前郵送が一般的になり、参加のハードルが下がりましたね。でも結局、調整ランを兼ねて会場を下見してきました。

スタート地点の千代台公園陸上競技場へ

スタート会場のある「千代台公園陸上競技場」の住所は、北海道函館市千代台町22-24。

レース当日の日程はこんな感じ。

  • 06:50 起床
  • 07:00 朝食
  • 08:30 ホテル出発
  • 08:50 スタート会場到着
  • 09:00 ハーフの部スタート
  • 09:30 フルの部スタート
  • 12:37 完走
  • 13:40 ホテルに戻る

朝食は控えめに

函館マラソン2023のレース前のモルテンDrink Mix 320を1袋分(500ml)飲む

函館はホテルの激戦区と言われ、特に朝食のクオリティが全国トップレベルとの評判。ですがフルマラソンの前なので控えめにしておきました。そして今やレース前のルーチンとなったモルテンドリンクも1袋分(500ml)を飲み干しました。

ジョギングしながら会場へ

函館マラソン2023のスタート9:30、ハーフが先に整列のためトイレが空いている

ホテルからスタート地点までの距離は2km。ウォームアップジョグを兼ねて走って向かいました。スタート9時半、しかも直前までハーフの部のスタートを見送るので、整列時間が早すぎないのが良いですね。ハーフの部が先に整列しているためか、トイレもそんなに並んでいませんでした。

陸上競技場で待機

函館マラソン2023のスタート20分前、陸上競技場の芝生でブロック毎に待機

スタート20分前から陸上競技場の芝生にブロック毎に待機します。

函館マラソン2023の先頭Aブロックからスタート、ロスタイム3秒

今回は先頭のAブロックからのスタートでした。スタート時のタイムロスはわずか3秒。ちなみにスターターは、函館市の大泉潤市長。タレントの大泉洋さんのお兄さんですね。でも、あんまり似てない…。

前半は函館空港まで往復

スタート前は蒸し暑さを感じましたが、曇り空で日差しはありません。実際に走り始めると、津軽海峡から吹く風に涼しさを感じます。これは絶好のコンディションかも?前半は4:10/kmで行く予定でしたが、調子が良いので5km地点を過ぎたあたりから4:00〜4:05/kmまでペースアップしました。

函館マラソン2023の5km過ぎ、調子が良く4:00〜4:05/kmまでペースアップ 函館マラソン2023の8km過ぎ、函館空港に向かう上り坂、思ったよりキツくない

8km地点を過ぎると函館空港に向かう上り坂が始まります。しかし思ったよりキツく感じず、少しペースダウンするだけで上り切れました。

函館マラソン2023の12〜16km、アップダウン区間で日差し強く体感温度アップ

意外にもその後のアップダウン(12〜16km)の方がダメージが大きかったですね。というのも急に日差しが強くなり、体感温度がググッと上がってきたからです。

中間地点ですでに脚を使い果たす

函館マラソン2023のハーフ部と合流、前方左手に津軽海峡と函館山

再びハーフの部と合流し、しばらく走り続けると中間地点を通過します。前方左手には津軽海峡と函館山がきれいに見えました。

中間地点は1時間26分台で通過。余裕でサブ3が狙えるペースです。しかしここで心がポキッと折れてしまいました。前半がオーバーペース気味というのもありましたが、それ以上に暑さが辛かったです。下手したら熱中症にならないか、それが一番心配でした。

函館マラソン2023の中間地点後、4:25〜4:40/kmまでペースダウン

ここからは気持ちを切り替えて、呼吸が苦しくならない程度にペースダウンしました。しかしズルズルと4:25/kmから4:40/kmまで落ちていきます。

函館マラソン2023の青柳町電停、路面電車のルートと合流して応援用車両待機

途中で路面電車のルートと合流します。青柳町電停では応援用の車両が待機していました。急なアップダウンを経て、再び市街地へ向かいます。

終盤は苦しみながらも見どころたくさん

函館マラソン2023の30km、大会スポンサー味の素のアミノショット配布

30km地点では大会スポンサーの味の素が「アミノショット」を配っていました。

函館マラソン2023のともえ大橋全長2km、アップダウン多く直射日光

ハーフの部と別れると、フルのランナーは函館港を目指します。ここからが正念場です。全長2kmほどの「ともえ大橋」を渡るのですが、アップダウンが多い上に直射日光をガンガン浴びまくります。ここでかなり体力と気力を消耗しました。

函館マラソン2023のともえ大橋で体力消耗、DNFの三文字が頭をよぎる

あと10kmも走り切れるのだろうか…、と真面目に考えてしまい、DNFの三文字が頭をよぎります。

函館マラソン2023の34km、金森赤レンガ倉庫の先に函館山の絶景

でも、ともえ大橋の先には絶景が待っていました!観光スポットとして人気の「金森赤レンガ倉庫」のあるエリアを直進します。その先には函館山。沿道の声援も相まって、元気をもらえました。

函館マラソン2023の35kmで折返し、ともえ大橋を渡って残り4km気合いで

35km地点で折り返し、再び「ともえ大橋」を渡ります。でも残り4kmともなると、なんとか気合いで走り切れる気がしてきました。

函館マラソン2023のラスト10kmはゾンビ状態、千代台公園陸上競技場でフィニッシュ

ラスト10kmはゾンビのようにフラフラな状態でしたが、なんとかゴールまでたどり着きました。

フィニッシュ後はイカ飯と函館牛乳

函館マラソン2023のフィニッシュ後、苦しいレース展開もやりきった感

本当に苦しいレース展開となりましたが、ゴールの後はやりきった感があります。

函館マラソン2023のナンバーカード裏の計測タグ、グルメ引換券

まずはナンバーカードの裏に貼り付けてある計測タグを外します。この中にグルメ引換券があるので、無くさないようにしないと…。

函館マラソン2023の戦利品、完走タオル・メダル・アミノバイタル・ミネラルウォーター

こちらが本日の戦利品。完走タオルとメダル、アミノバイタル、ミネラルウォーター。

函館マラソン2023のスイカとメロンのサービス、スイカ美味しいがメロン微妙

そしてスイカとメロンのサービスもありました。スイカは美味しかったのですが、メロンは微妙でした。

函館マラソン2023のイカ飯、がごめ汁、函館牛乳

一旦競技場の外に出て、選べるグルメの中から「イカ飯」を選択。やっぱり函館と言ったらイカですよね。がごめ汁と函館牛乳もいただきました。

函館マラソン2023の帰りは函館駅行きの無料シャトルバス、所要30分

ホテルまでは函館駅行きの無料シャトルバスを利用しました。所要時間は30分ほどでした。

使用したランニングアイテム

最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。

函館マラソン2023で着用したサッカニーのエンドルフィンプロ3

ランニングシューズはサッカニーの「エンドルフィンプロ3」を着用。お気に入りシューズのひとつで、初代「エンドルフィンプロ」からのファンです。去年はこれを履いて「富山マラソン2022」を2時間54分台で完走しました。

パンツはTHE NORTH FACEの「Enduris Trail Short」を着用。今年新調した、高性能ハーフパンツです。ウエスト周りに配置されたメッシュポケットが秀逸で、今回はウエストポーチを使用せずに走りました。

エナジージェルは、いつもの「アミノサウルス ジェル」を使用。今回は18kmでノーマルタイプ、26kmでカフェインタイプを1袋ずつ摂取しました。30km地点で配布されていた「アミノバイタル アミノショット」も1袋飲みました。

ソックスはタビオの「レーシングラン プロ 5本指」を着用。一時期「5本指」タイプのランニングソックスを敬遠していましたが、最近また5本指に戻りました。これはグリップが素晴らしいですね。

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購入ガイド

本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。

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