【函館マラソン2023 レポート】ハーフ以降は地獄のサバイバルレース
2023年6月25日に北海道函館市で「函館マラソン2023」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。夏に走れる陸連公認フルマラソンで、暑さは覚悟していましたが、アップダウンのキツさは想定外。前半で脚を使い果たしてしまい、後半はサバイバルレースとなりながらも3時間7分1秒で完走。
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この記事の目次
- 【結果】フル3時間7分1秒
- 埼玉から陸路で函館に向かう
- スタート地点の千代台公園陸上競技場へ
- 前半は函館空港まで往復
- 中間地点ですでに脚を使い果たす
- 終盤は苦しみながらも見どころたくさん
- フィニッシュ後はイカ飯と函館牛乳
- 使用したランニングアイテム
【結果】フル3時間7分1秒
まずは結果ですが、ネットタイム3時間7分1秒、グロスタイム3時間7分4秒でフィニッシュしました。中間地点までは4:05/kmペースで巡航していましたが、そこからガクッとペースダウン。暑さもさることながら、アップダウンのキツい難コースだと感じました。
#函館マラソン を3時間7分1秒で完走しました!前半は好調でしたが、中間地点で心がポキっと折れしまい徐々に失速。ラスト10kmはゾンビ状態でしたが、沿道の声援と函館山の勇姿に背中を押されました。函館の皆様、素敵な大会を有難うございました! pic.twitter.com/eBYATP5ABW
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) June 25, 2023
大会の特徴
函館マラソンは、毎年6月に北海道函館市で開催される大会(公式サイト)。種目はフルとハーフで、いずれも陸連公認コース。個人的には夏に走れる陸連公認フルマラソンという点に惹かれました。
コースの特徴
スタート・フィニッシュ地点はは「千代台公園陸上競技場」に設置されます。フルマラソンは人見通・放射4号線を経て津軽海峡沿いの漁火通へ。さらに函館空港方面へ足を伸ばし、谷地頭電停で折り返した後に、ともえ大橋・金森赤レンガ倉庫を巡ります。
走行データ
参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。累積標高は実測値で約200mもありました。
埼玉から陸路で函館に向かう
今回は自宅のある埼玉県から参加するため、函館駅近くのホテルに2泊3日滞在しました。関東県在住の方なら羽田空港から函館空港まで空路で向かうのが一般的ですが、大宮駅から東北・北海道新幹線と在来線を乗り継いで函館駅まで移動。トータルの所要時間で考えると、飛行機と大差ありません。
大宮駅から陸路で4時間、函館駅に到着しました!第一印象は、寒っ…です pic.twitter.com/S2rE6ZhSoz
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) June 24, 2023
ちなみにアスリートビブスなどの参加キットは、事前に自宅に郵送されました。コロナ禍以降、事前郵送が一般的になり、参加のハードルが下がりましたね。でも結局、調整ランを兼ねて会場を下見してきました。
函館マラソン2023の参加キットが届きました!エネもち、懐かしいな pic.twitter.com/vhbEM9XTTu
— ともらん! (@tomorunblog) June 9, 2023
スタート地点の千代台公園陸上競技場へ
スタート会場のある「千代台公園陸上競技場」の住所は、北海道函館市千代台町22-24。
レース当日の日程はこんな感じ。
- 06:50 起床
- 07:00 朝食
- 08:30 ホテル出発
- 08:50 スタート会場到着
- 09:00 ハーフの部スタート
- 09:30 フルの部スタート
- 12:37 完走
- 13:40 ホテルに戻る
朝食は控えめに
函館はホテルの激戦区と言われ、特に朝食のクオリティが全国トップレベルとの評判。ですがフルマラソンの前なので控えめにしておきました。そして今やレース前のルーチンとなったモルテンドリンクも1袋分(500ml)を飲み干しました。
ジョギングしながら会場へ
ホテルからスタート地点までの距離は2km。ウォームアップジョグを兼ねて走って向かいました。スタート9時半、しかも直前までハーフの部のスタートを見送るので、整列時間が早すぎないのが良いですね。ハーフの部が先に整列しているためか、トイレもそんなに並んでいませんでした。
陸上競技場で待機
スタート20分前から陸上競技場の芝生にブロック毎に待機します。
今回は先頭のAブロックからのスタートでした。スタート時のタイムロスはわずか3秒。ちなみにスターターは、函館市の大泉潤市長。タレントの大泉洋さんのお兄さんですね。でも、あんまり似てない…。
前半は函館空港まで往復
スタート前は蒸し暑さを感じましたが、曇り空で日差しはありません。実際に走り始めると、津軽海峡から吹く風に涼しさを感じます。これは絶好のコンディションかも?前半は4:10/kmで行く予定でしたが、調子が良いので5km地点を過ぎたあたりから4:00〜4:05/kmまでペースアップしました。
8km地点を過ぎると函館空港に向かう上り坂が始まります。しかし思ったよりキツく感じず、少しペースダウンするだけで上り切れました。
意外にもその後のアップダウン(12〜16km)の方がダメージが大きかったですね。というのも急に日差しが強くなり、体感温度がググッと上がってきたからです。
中間地点ですでに脚を使い果たす
再びハーフの部と合流し、しばらく走り続けると中間地点を通過します。前方左手には津軽海峡と函館山がきれいに見えました。
中間地点は1時間26分台で通過。余裕でサブ3が狙えるペースです。しかしここで心がポキッと折れてしまいました。前半がオーバーペース気味というのもありましたが、それ以上に暑さが辛かったです。下手したら熱中症にならないか、それが一番心配でした。
ここからは気持ちを切り替えて、呼吸が苦しくならない程度にペースダウンしました。しかしズルズルと4:25/kmから4:40/kmまで落ちていきます。
途中で路面電車のルートと合流します。青柳町電停では応援用の車両が待機していました。急なアップダウンを経て、再び市街地へ向かいます。
終盤は苦しみながらも見どころたくさん
30km地点では大会スポンサーの味の素が「アミノショット」を配っていました。
ハーフの部と別れると、フルのランナーは函館港を目指します。ここからが正念場です。全長2kmほどの「ともえ大橋」を渡るのですが、アップダウンが多い上に直射日光をガンガン浴びまくります。ここでかなり体力と気力を消耗しました。
あと10kmも走り切れるのだろうか…、と真面目に考えてしまい、DNFの三文字が頭をよぎります。
でも、ともえ大橋の先には絶景が待っていました!観光スポットとして人気の「金森赤レンガ倉庫」のあるエリアを直進します。その先には函館山。沿道の声援も相まって、元気をもらえました。
#函館マラソン の34km地点、金森赤レンガ倉庫と函館山が見える絶景スポットです!今日は何度もハーフにすれば良かった…と思いましたが、この景色を見るためにフルを走りました pic.twitter.com/KBc7hyl3h6
— マラソンブロガー tomo (@tomorunblog) June 25, 2023
35km地点で折り返し、再び「ともえ大橋」を渡ります。でも残り4kmともなると、なんとか気合いで走り切れる気がしてきました。
ラスト10kmはゾンビのようにフラフラな状態でしたが、なんとかゴールまでたどり着きました。
フィニッシュ後はイカ飯と函館牛乳
本当に苦しいレース展開となりましたが、ゴールの後はやりきった感があります。
まずはナンバーカードの裏に貼り付けてある計測タグを外します。この中にグルメ引換券があるので、無くさないようにしないと…。
こちらが本日の戦利品。完走タオルとメダル、アミノバイタル、ミネラルウォーター。
そしてスイカとメロンのサービスもありました。スイカは美味しかったのですが、メロンは微妙でした。
一旦競技場の外に出て、選べるグルメの中から「イカ飯」を選択。やっぱり函館と言ったらイカですよね。がごめ汁と函館牛乳もいただきました。
ホテルまでは函館駅行きの無料シャトルバスを利用しました。所要時間は30分ほどでした。
使用したランニングアイテム
最後に今回のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。詳しいレビュー記事もあるので「関連記事」に載せておきます。
ランニングシューズはサッカニーの「エンドルフィンプロ3」を着用。お気に入りシューズのひとつで、初代「エンドルフィンプロ」からのファンです。去年はこれを履いて「富山マラソン2022」を2時間54分台で完走しました。
パンツはTHE NORTH FACEの「Enduris Trail Short」を着用。今年新調した、高性能ハーフパンツです。ウエスト周りに配置されたメッシュポケットが秀逸で、今回はウエストポーチを使用せずに走りました。
エナジージェルは、いつもの「アミノサウルス ジェル」を使用。今回は18kmでノーマルタイプ、26kmでカフェインタイプを1袋ずつ摂取しました。30km地点で配布されていた「アミノバイタル アミノショット」も1袋飲みました。
ソックスはタビオの「レーシングラン プロ 5本指」を着用。一時期「5本指」タイプのランニングソックスを敬遠していましたが、最近また5本指に戻りました。これはグリップが素晴らしいですね。
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購入ガイド
本記事で紹介したアイテムは以下の通販サイトより購入できます。
The North Face エンデュリストレイルショーツ
タビオ レーシングラン プロ 5本指
サッカニー エンドルフィンプロ3
アミノサウルス ジェル
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