【函館山 トレラン6km】台風直後の登山道を走ったらジャングルだった
北海道函館市でトレイルランニングしたい方のために、函館山の旧山道コース・薬師山コースで登り、観音コースで下山するルートを解説。私が2016年8月に走ってきた時の様子も紹介します。大正時代の要塞跡や33体の観音様が点在する、歴史を感じながら走れるコースです。
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この記事の目次
函館山とは?
函館山は北海道函館市の市街地西端にある標高334mの山です。頂上には函館山展望台があり、夜間に函館市を望む夜景は「日本三大夜景」のひとつに数えられています。市街地から展望台へはバス・タクシー・ロープウェイが定番ですが、「函館山ハイキングコース」と呼ばれる登山道でも向かえます。
今回は大型台風が函館を直撃した翌日に、旧山道コースで上り、薬師山コース・函館要塞跡を経由して展望台へ。下山は観音コースで走ってきました。台風の翌日だったため登山道はめちゃくちゃ荒れていました。
アクセス
旧山道コースの登山口は函館市青柳町にあります。まずは「ロープウェイ山麓駅」を目印にし、そこから護国神社を左手に見て坂道を上っていくと数百m先に駐車場があり、その近くに登山口があります。コースの詳細は函館山ロープウェイの公式サイトで確認できます。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- 旧山道コース登山口からスタート
- 4合目で薬師山コースへ合流
- 函館要塞跡に寄り道
- 8合目で展望台へ続く道路に合流
- 函館山展望台を見学
- 観音コースで麓まで下山してフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。
旧山道コース(2840m)
登山口の場所はわかりにくいです。まずは「ロープウェイ山麓駅」を目印にすると良いでしょう。
護国神社を左手に見て坂道を上っていくと、数百m先の駐車場の近くに旧山道コースの登山口があります。
登山道を上り始めると、いきなり「函館要塞当時の貯水槽」と書かれた謎の建物があります。函館山には大正時代に造られた要塞の跡地があります。
途中で「汐見山コース」と分岐しますが、案内板が立っているので迷う心配はありません。
函館山へ向かう道路を横切ります。昨晩の超大型台風の影響でこの有様。バスは運休していました。
函館山の登山道には33体の観音様が点在します。誰もいない登山道を走るのは心細いですが、観音様のお姿を見るとホッとします。
4合目を過ぎたあたりから旧山道コースを外れて薬師山コースへ入ります。倒木が多すぎて走れません。
薬師山コース(900m)と函館要塞跡
薬師山コースは旧山道コースと薬師山を結ぶ全長900mのコースです。市街地に面しているので、視界が開けた場所では函館の街並みが一望できました。
このコースの見どころは「函館要塞の跡地」です。函館要塞は日清戦争終結後、日露戦争を想定して津軽海峡の防衛強化を目的に1898年から約4年かけて建設されました。
木が生い茂っていて、要塞というより廃墟と言ったほうがいいかもしれませんね。
レンガが崩れたままの状態で放置されています。中は立入禁止で、真っ暗で外からは何も見えません。
要塞を後にして再び薬師山コースへ戻り、展望台を目指します。
函館山展望台
8合目あたりから薬師山コースが終わり、展望台へ続く道路に合流します。
こちらが函館山展望台からの景色。前方中央には大沼公園の駒ヶ岳の尖った山頂がかすかに見えました。
函館の市街地も一望できました。
観音コース(1250m)
観音コースは山頂の展望台駐車場と麓の東本願寺船見支院を結ぶ全長1250mのコースです。旧山道コースよりも距離が半分以下なので傾斜もキツく、初心者には厳しいかもしれません。
旧山道コースも倒木で荒れていましたが、観音コースはもっとひどい状態でした。もうどこが道なのかも分からないレベルです。
倒木をよじ登りながら下っていくと、観音様を発見。すれ違った登山者に「下は荒れているから戻ったほうがいいよ」とアドバイスいただきましたが、上も同じくらい酷かったです。
途中、お寺の墓地を通り抜けて麓の登山口にたどり着きました。
お役立ち情報
元町公園・金森赤レンガ倉庫
観音コースの登山口は元町公園や金森赤レンガ倉庫から近く、走った後に観光できます。元町公園にある旧函館区公会堂は北海道を代表する明治の西洋建築物です。
元町公園の一角にある旧北海道庁函館支庁庁舎は、現在は函館市元町観光案内所として使われています。
函館は坂の多い街として有名。坂を下って金森赤レンガ倉庫を目指します。
海辺まで来ると、赤レンガ倉庫がお出迎え。こちらは「スターバックス函館ベイサイド店」です。
こちらが函館観光で人気の金森赤レンガ倉庫です。
函館山近くのマンホールには「五稜郭」が描かれていました。オシャレですよね。
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