【META:Time:Trials 2022レポート】トラックに挑戦!5000m 17:47
2022年7月10日に参加した「META:Time:Trials JAPAN Series」の大会レポートをお届けします。
種目は5000m。東京都江東区・夢の島陸上競技場で行われた関東地区の予選大会に挑戦しました。
普段はロードレースしか走らず、距離もフルとハーフがメイン。社会人になってから初挑戦となるトラック競技はとても新鮮でした。
当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。
META:Time:Trials JAPAN Series in 東京 の5000mを完走しました。社会人以降初のトラック競技は最高に気持ちよかった!
— とも|マラソンブロガー (@tomorunblog) July 10, 2022
🧢TNF Run All Mesh Cap
🕶Ferry Sunglass
⌚️Garmin Forerunner 255S
🩳Patagonia Strider Pro Shorts
🧦RxL Type-G
👟Asics Metaspeed Edge+ pic.twitter.com/Kg9qyxghZn
目次と内容
META:Time:Trialsとは?
2022年4月にスペインのマラガで「META:Time:Trials(メタ・タイム・トライアル)」という陸上競技の記録会が行われました。
主催者はアシックス。トップアスリート73人を招待し、29の自己ベストと4つのナショナルレコードが生まれました。
アシックスのフラグシップ「METASPEED+」シリーズのプロモーションを兼ねており、出場選手は全員「METASPEED+」を着用して走るのがルールです。
ジャパンシリーズ
日本では2022年6月から9月にかけて、一般ランナー向けに「META:Time:Trials JAPAN Series」が開催されます。
予選は北海道・関東・中部・関西・中国・九州で実施し、決勝は東京都内で行われる。詳しくは公式サイトを確認しましょう。
関東では東京の「夢の島」で開催
今回参加したのは、東京都江東区の「夢の島競技場」で開催された関東地区の予選大会。新木場駅から徒歩圏内、首都高湾岸線・新木場ICを降りてすぐなので、電車でも車でもアクセスは良好です。
スタートラインへ
今回は埼玉県の自宅から会場までマイカーで向かいました。首都高を使えば1時間もかかりません。
受付はスタート30分前まで
今回参加した予選大会は13時から始まり、目標タイム別に10組に分かれて走ります。「tomo」は6組で16時45分からのスタート。会場で受付を済ませると、アスリートビブスとスポンサーの「アミノサウルス」のサンプル品を受け取りました。
熱中症対策を徹底
屋外の気温は29℃。水分とミネラルを多めに補給し、スタート前はなるべく日陰で待機しました。
招集はスタート10分前
スタートの10分になると自分と同じ組のランナーが招集され出欠確認をとります。そして一人ずつ名前を紹介されるとスタートラインへ向かいます。
ロードレースでは名前を呼ばれる機会がないので、ちょっぴり恥ずかしく、そして嬉しかったです。
レース攻略
実はトラック競技を走るのは、社会人になってから今回が初めて。5000mという距離も最後にレースで走った記憶がない。というわけで、どう攻略すれば良いのか悩みました。
同じ組のランナーは自分と同じくらいのタイムのはずなので、とりあえず先頭集団についていくことにしました。
最初の200mは40秒。その後400mを12周し、1周あたりのタイムは84秒〜89秒の範囲に収まりました。最後だけラストスパートを入れて79秒でした。
スタート〜2000mは余裕があり、2000m〜3000mが最も苦しく感じました。3000m以降は残りの周をカウントダウンすることで気が楽になりました。
ハーフやフルマラソンを走り慣れている人間からすると、5000mはあっという間に終わります。
ロードレースと違ったのは、走行中の場所取りが難しいこと。前のランナーに少しでも余白ができると後続ランナーが入り込んできますし、ランナーを追い越せるのが直線だけとは限りません。
結果は17分47秒
完走タイムは、17分47秒6でいた。トラック競技なので「0.6秒」まで計測するのは、なんだか新鮮でした。ロードレースはここまで細かく見ないですからね。
今回はガーミンの「Forerunner 255S」のトラック(陸上競技場)モードで計測したのでかなり正確なログが取れています。
平均ペースは3:34/km。今年の2月に走った「渡良瀬遊水地マラソン2022」の10kmの部では平均ペースが3:46/kmでしたので、1kmあたり約10秒速いペースです。
レースの準備と装備品
最後に、今日のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。
メタスピードエッジ+
シューズはアシックスの「メタスピードエッジ+」を着用。今回の予選大会では「メタスピード」の着用は必須ではありませんが、せっかく持っているので実戦に投入してみました。/p>
スパイクシューズを履いているランナーもいた。本気でトラック競技を走るならスパイク有りの方が良いかもしれないですね。
Forerunner 255S
ランニングウォッチはガーミンの「Forerunner 255S」を使用。最新モデルには陸上競技場での走行を正確に計測できる「トラックモード」が搭載されており、アクティビティログを見返してもかなり正確に記録できていました。
ランオールメッシュキャップ
走る時間が短いからランニングキャップは無しでいいかも……と迷いましたが、日差しが強かったため、ザノースフェイスの「ランオールメッシュキャップ」を着用。全面メッシュなので通気性が抜群です