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【青梅マラソン2019レポート】後半は下り坂!30km 2:16:34
2019年2月17日に参加した「青梅マラソン」の大会レポートをお届けします。
種目は30km。高低差85mのコースは、前半は上り坂、後半は下り坂を駆け抜けます。
首都圏からアクセスしやすく、3〜4月のフルマラソンに向けた30km走としても人気の大会です。
#青梅マラソン を2時間16分32秒(グロス)で完走。想像以上にキツかった!
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) February 17, 2019
前半は上り坂。ペースを抑えて余裕で最高地点へ。後半は下り坂。15~22kmにペースアップしすぎで22kmからスローダウン…。最後はマラソンペースでなんとかゴール🎖️
沿道の応援&Qちゃんハイタッチに元気をもらいました pic.twitter.com/sz0gLVDqyt
目次と内容
大会の魅力
青梅マラソンは毎年2月に東京都青梅市を舞台に開催されるマラソン大会です。
マラソンの普及と強化を目的として1967年に初開催され、2019年で第53回の開催を迎えます。
種目は30kmと10kmがあり、今回は「東京マラソン」の予行演習として30kmの部に参加しました。
スタート地点はJR青梅・河辺駅駅の近くの「奥多摩街道」に設置されます。
ゴール地点は、スタート地点から1kmほど離れた場所にある「総合体育館」に設置されます。
30kmの部は奥多摩街道からスタートし、青梅街道の山道を上って下りてくる往復コースです。スタートから最高地点(折り返し地点)までの高低差は85m。
以下のコースマップは公式サイトより拝借。青が30km、ピンクが10kmのコースです。
遠征日程
30kmの部は11時半スタート。レース当日に首都圏から現地入りする場合、早起きしなくても余裕を持って移動できるのが嬉しいですね。
埼玉県の自宅からだと、8時半に出発しても十分に間に合いました。
レース当日の日程は以下のとおり。
- 06:30 起床
- 07:00 朝食
- 08:30 自宅出発
- 09:50 JR河辺駅到着
- 10:00 受付会場到着
立川駅でJR中央線に乗り換えます。日曜日の朝だというのに混雑しています。
スタートライン
受付会場はJR河辺駅から歩いて10分の河辺小学校に設置されます。ちなみに「河辺」は、「かわべ」ではなく「かべ」と読みます。
以下は会場の様子です。
河辺小学校からスタート地点までは1kmほど離れています。ウォームアップを兼ねてジョギングするにはちょうど良い距離です。
スタートブロックの様子。ナンバーカードで細かくブロック分けされています。たまに違うブロックに紛れ込むランナーがいますが、大会スタッフが厳しく監視していました。
2月中旬だというのに、半袖でも寒くないです。でも折り返し地点の気温は7℃と聞いて、長袖にして良かったと思いました。
青梅マラソン 30Kの部スタートまで後30分!風はあるけど、日差しが強くてポッカポカ☀️#青梅マラソン #ランニング pic.twitter.com/VVh1EhlbU3
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) February 17, 2019
コース攻略
ここからは「青梅マラソン」を走った時の様子を振り返ります。
前半戦
珍しく緊張感に欠けるスタートでした。奥多摩街道は道幅が狭く、スタートラインの状況が伝わらないまま号砲が鳴ります。
案の定、スタート直後の渋滞に巻き込まれました。最初の1kmは5分37秒。次の1kmは4分55秒。3km地点を過ぎてようやく普通に走れるようになりました。
8kmあたり。片側一車線の片側に誘導されるので、再び混雑しはじめます。センターラインに置物はなく、大会スタッフの方が「左へ寄ってください」と誘導するだけ。
緩やかな上り坂を進んでいきます。足は重く感じますが、そこまで苦しくありません。
12km地点。なんだかもう「山奥」って感じですね。
奥多摩町に入ります。
14km地点。折り返し地点までもうすぐ。
そしてこちらが折り返し地点。青梅マラソン最高地点でもあります。
ここまでは4:40/kmペースでなんとか上って来れました。
後半戦
中間地点を過ぎると「後半は下り坂だけだからガンガン攻めていこう!」と、いきなり4:10/kmまでペースアップします。
15km〜21kmまでは順調でしたが、22kmあたりのアップダウンで一気にペースダウンしてしまいました。それからペースを戻すことが出来ず、かろうじて4:20/kmをキープ。
19km地点。この時はまだ元気でした。
25km地点の給水所。すでに足がゾンビ化していますが、なんとか重力を生かして走り続けます。
奥多摩街道に戻り、スタート地点を通過。ここからゴールまでが非常に長く感じました。
最後は総合体育館でフィニッシュ。
ゴールの後で
「青梅マラソン」の完走タイムは、ネットで2時間16分34秒、グロスで2時間15分32秒でした。平均ペースは4:30/kmをちょっと下回るくらい。
30kmをレースで走るのは今回が初めてでした。ペース設定に悩みましたが、前半は上り坂ということでペースは抑え気味に、後半は下り坂なのでペースアップを試みました。15〜22kmでオーバーペース気味だったのが今回の反省点です。
フィニッシュエリアを歩いていたら、テレビの取材班に呼び止められました。どうせオンエアされないでしょうけど。
#青梅マラソン のゴール会場で突然テレビの取材を受けた。何を話した覚えないけど、流暢にペラペラしゃべっていたことだけは覚えている
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) February 17, 2019
まあ、たぶん全部カットされるだろうけどね🤣 pic.twitter.com/x3dgzLJ5s8
本日の戦利品は、銀色に輝く完走メダルです。
そして、VAAMと梅おにぎり。青梅だから梅なんですかね。
おまけ
フルマラソンに向けて30km走を行うランナーは多いと思いますが、なかなか自分で走るのはキツいですよね。
「青梅マラソン」は本格的なレースで30kmを走れるので、本命フルマラソンの予行演習としてもおすすめの大会です。ちなみに「tomo」は「東京マラソン2019」の練習として参加しました。
この記事はマラソンブロガーの「tomo.」が書きました。気に入ったらしてもらえると嬉しいです。X/TwitterやStravaでも発信しています。
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