【荒川】千住新橋から岩淵水門まで河川敷を走ってきた
東京都足立区・北区でランニングしたい方のために、浅草から隅田川テラスを北上し、千住新橋から荒川河川敷を走って岩淵水門まで向かうコースを解説。私が2018年5月に走ってきた時の様子も紹介します。横断歩道が少なくノンストップで走り続けられる荒川河川敷と、隅田川と荒川が交わる岩淵水門の歴史が楽しめるコースです。
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この記事の目次
荒川とは?
荒川は埼玉県と東京都を流れる全長約170kmの一級河川です。川の両岸には土手や河川敷が整備されており、ランニングやサイクリングが楽しめます。横断歩道が少ないためノンストップで延々と走り続けられるのが魅力です。
今回は浅草から隅田川テラスを北上し、千住新橋から荒川河川敷に入って岩淵水門まで走ってきました。
アクセス
スタート地点は東京メトロ銀座線・浅草駅または東武伊勢崎線・浅草駅が最寄駅です。ゴール地点の岩淵水門はJR赤羽駅から約2km北に位置しており、走り終えたら赤羽駅から電車で戻れます。
ランニングコース
今回走ったコースは次のとおり。
- 浅草・隅田公園からスタート
- 隅田川テラスを北上して千住大橋へ
- 千住新橋から荒川河川敷へ
- 河川敷を北西へ走り続けて
- 岩淵水門でフィニッシュ
参考までにSTRAVAのコース情報を載せておきます。
隅田川テラス(浅草〜千住大橋)
走る前に雷門・浅草寺に立ち寄りました。この日は三社祭のお神輿がお通りになるとのことで、雷門の提灯は閉じていました。
浅草寺も大混雑。お参りはせずに屋台エリアでかき氷を食べました。
浅草寺を出て隅田川方面へ。途中、ビルとビルの間から東京スカイツリーが見えました。
こちらは隅田川沿いに広がる「隅田公園」です。
近くにはタリーズコーヒーなどおしゃれなカフェやショップが集まっています。
隅田川に沿ってきれいに舗装された歩道が続きます。ここから隅田川沿いを北上します。
隅田公園からちょっと離れるだけで人がまばらになります。
こちらは隅田川唯一の歩行者専用橋「桜橋」です。上から見るとX字の形をしています。
この辺り一帯では「隅田川ウォールアートギャラリー」と呼ばれるウォールアートが楽しめます。
個人的に気に入ったのは「浅草凌雲閣」の図案。明治時代の高層ビルとして東京都民に愛されながらも関東大震災で崩壊してしまった幻のビルです。
こちらは白鬚橋。漫画『こち亀』の「白鬚橋の思い出の巻」というエピソードが好きでしたね。
横断歩道を渡ると、足に優しいタータントラックの上を走れます。
こちらはカーブをまわり切ったところにある千住汐入大橋。北千住方面へ行くにはこの橋を渡ります。
隅田川テラスはまだまだ直進できます。
南千住方面を見ると、ビルとビルの間に東京スカイツリーが見えました。
ようやく千住大橋にたどり着きました。
千住新橋
千住大橋で隅田川を横断して千住新橋を目指します。
橋を渡った先の千住公園内には「奥の細道 矢立初めの地」があります。松尾芭蕉が「奥の細道」の旅の始まりの句を詠んだと言い伝えられている場所です。
しばらく繁華街を走り続けると「千住新橋」に到着。目の前には広々とした荒川河川敷が広がります。
荒川河川敷
ここからは荒川河川敷を北西(赤羽方面)へ向かいます。「河川敷緊急避難道路」を走りますが、土手の上も走れます。自動車は通りませんが自転車が多いので注意が必要です。
所どころにトイレと水飲み場があるので長距離走でも安心です。
この日は日曜日の午後。ランナーよりも自転車が多いですね。
日陰がほとんどないため直射日光をガンガン浴びます。夏は熱中症のリスクが高いので注意が必要です。走っていると橋を何本も通過しますが、足元を見ると橋の名前が書いてありました。こちらは「江北橋」です。
こちらは「鹿浜橋」。
なんとゴルフ場もありました。都心に最も近くリーズナブルな料金でゴルフが楽しめる「新東京都民ゴルフ場」です。
そろそろ「岩淵水門」に近づいてきました。
岩淵水門
こちらにもデカデカとした文字で「岩淵水門」と書かれています。
巨大な鉄門を3つも擁する水門で、ちょうど隅田川と荒川が交わるポイントです。隅田川が増水した時に水門を閉じて荒川へ誘導することができます。
岩淵水門は2つあり、ブルーのほうが現役の岩淵水門、赤いほうが旧岩淵水門です。
岩淵水門の周辺では日光浴やピクニック、川釣りを楽しむ人たちで賑わっていました。
荒川岩淵関緑地バーベキュー場では広々とした水辺でバーベキューが楽しめます。
お役立ち情報
荒川知水資料館
旧岩淵水門の近くにある「荒川知水資料館」は、荒川放水路の歴史としくみが学べる資料館です。入館料は無料。
昭和初期までは岩淵水門のあたりで荒川は今の隅田川の流路に流れており、千住などの低地は浸水被害に悩まされてきました。
浸水被害を回避するために作られたのが全長22kmに及ぶ「荒川放水路」。岩淵水門から荒川を分岐させ東京湾へ繋げる一大プロジェクトで、運び出した土砂の量は2,180万m3にのぼります。今の荒川下流域は人工の放水路だったのですね。
荒川放水路が完成したことにより、洪水時は門を閉じて隅田川の氾濫を抑えることができるようになりました。走り終えたらぜひ立ち寄ってみてください。
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