【長野マラソン2018 レポート】雨にも坂にもマケズ、自己ベスト7分更新
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【長野マラソン2018 レポート】雨にも坂にもマケズ、自己ベスト7分更新

2018年4月15日に長野県長野市で「長野マラソン2018」が開催されました。今回はフルマラソンの部に参加。日本陸連とAIMSの公認コースで、前半は善光寺や長野駅を巡る市街地、後半は千曲川周辺を走るアップダウンの多いコース。雨と強風に苦しみながらも、ネットタイム3時間10分11秒で自己ベストを7分40秒も更新しました。

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マラソンがライフワークの40代ランナー。YouTubeX.comでも発信中。フルマラソン自己ベスト2時間47分13秒(2025)、Six Star Finisher(2026)。詳しいプロフィール

TOMO

この記事の目次

【結果】フルマラソン3時間10分11秒

長野マラソン2018のフィニッシュ直後、南長野運動公園のオリンピックスタジアム

まずは結果ですが、ネットタイム3時間10分11秒、グロスタイム3時間10分40秒でフィニッシュしました。ラスト7kmの向かい風は予想外の展開でしたが、ペースアップしたタイミングが早すぎたため、向かい風がなくても失速してしまったと思います。それでも2カ月前の「東京マラソン2018」で更新した自己ベストをさらに7分40秒も短縮できたので、頑張った自分を褒めてあげたいです。

大会の特徴

長野マラソンは毎年4月に長野県長野市で開催される大会(公式サイト)。5時間の制限時間が設けられており、市民マラソン大会の中では中〜上級者向けという位置付けです。日本陸連とAIMS(国際マラソン・ディスタンスレース協会)の公認コースでもあります。

コースの特徴

前半は善光寺や長野駅を巡りながら市街地を駆け抜け、後半は千曲川周辺を走ります。15kmで五輪大橋を渡って中間地点、30km過ぎには「ふたこぶラクダ」と呼ばれる二度のアップダウン。アップダウンも多く、記録が狙いにくいレースと言われています。35km以降は岩野橋で折り返してから向かい風になることがあり、ペース配分が重要です。

レース展開

Cブロックからスタート、雨の中で前半5kmは4:30/kmで様子見。15kmから4:25/kmにペースアップ、五輪大橋を渡って中間地点をグロス1時間36分で通過。28〜30kmで4:15/kmまで上げましたが、これがちょっと早すぎでした。35km以降は強風の向かい風で4:30/kmまで失速、40km地点を3時間8分で通過するも最後は脚が動かず3時間10分切りには届かず。

参考情報

長野マラソンは宿泊施設が取りづらいことで有名です。例年宿泊難民が発生するので、エントリー後すぐの予約がおすすめです。長野駅から離れた宿でも「マラソン応援プラン」でスタート会場まで車で送ってくれるホテルがあるのでチェックしてみましょう。

走行データ

参考までにSTRAVAの走行データを載せておきます。アップダウンが多く、35km以降は強風で失速しているのが分かります。

レース前日に長野入りしてエキスポ受付

埼玉県の自宅から参加するため、今回は1泊2日の日程でレース前日に長野入りしました。北陸新幹線で大宮駅から長野駅まで移動し、エキスポ会場へ直行。受付を済ませてから、再び長野駅へ戻りました。エキスポ会場は長野県長野市の多目的スポーツアリーナ「ビッグハット」に設置されます。長野駅からはシャトルバスで向かいました。運賃は片道200円、往復400円(子供は半額)です。

長野マラソン2018のエキスポ会場、ビッグハットの外観

ナンバーカード受け取り

長野マラソン2018のナンバーカードと荷物預け入れタグ

まずはナンバーカードを受け取ります。前面・後面の二枚入りでした。計測タグはナンバーカードに貼り付けてあるので、別途シューズに取り付ける必要はありません。他にも荷物預け入れ用のタグが入っていました。

ミズノブースで明日のシューズを確認

長野マラソン2018のエキスポ、ミズノのコーナー

次にスポンサー企業の出展ブースへ。こちらはミズノのコーナー。ランニングシューズやウェアから、最近注力しているビジネスユースの作業着まで、ミズノ製品が一堂に集結していました。

長野マラソン2018のミズノブース、最速マラソンシューズ「ウエーブエンペラー」の展示

ミズノの最速マラソンシューズ「ウエーブエンペラー」も展示されていました。明日はこれを履いて走ります。

ランニングフォーム診断&エナジー試食

長野マラソン2018のエキスポ、ランニングフォーム診断の出張所

ランニングフォーム診断の出張所があり、30分ほど待てばできると言うので試しにやってみました。

長野マラソン2018のアミノバイタルのブース、アミノショットを1本無料配布

アミノバイタルのブースでは「アミノショット」を1本無料でいただきました。

長野マラソン2018のエキスポ、エナジージェルのマグオン(Mag-on)の試食

こちらはエナジージェルのマグオン(Mag-on)。試食したら美味しかったのでお試しパックを購入しました。

長野マラソン2018のエキスポ、靴下メーカーのタビオ(Tabio)のランニングソックス

日本を代表する靴下メーカーのタビオ(Tabio)。ビジネスソックスは履いたことがありますが、ランニングソックスも作っていたとは。手触りが良かったので「レーシングラン 5本指」を購入。明日はこれを履いて挑みます。

長野マラソン2018のエキスポ、リカバリーサンダルのウーフォス

最近ランニング雑誌でよく見かけるリカバリーサンダル「ウーフォス」も気になりましたが、荷物になるのでスルー。

長野マラソン2018のエキスポ、バーチャルマラソンコーナー

「目指せ長野マラソンゴールイン」と題したバーチャルマラソンコーナー。4人並んで腕振りで競うようです。

ゲストハウスLAMP野尻湖に前泊

長野マラソン2018の宿泊先、ゲストハウスLAMP野尻湖の外観

長野マラソンは宿泊施設が取りづらいことで有名です。自分も例外ではなく宿泊難民になってしまい、長野駅から車で1時間ほど離れた「ゲストハウスLAMP野尻湖」に前泊しました。ただしレース当日にスタート会場まで車で送ってくれる「マラソン応援プラン」を利用したので、会場へのアクセスはとても便利。8人相部屋で朝食(お弁当)が付いて7,000円でした。

朝食とカーボローディング

長野マラソン2018の朝食、セブンイレブンで買ったおにぎり・大福・バナナ

レース当日は午前4時15分起床し、ベッドの中でセブンイレブンで買ったおにぎり、大福、バナナを食べました。

長野マラソン2018のカーボローディング、モルテンのDrink Mix 320

5時頃にモルテンの「Drink Mix 320」を調合。5時半までに3/4を飲み、残りはスタート1時間半前に飲み干しました。

長野マラソン2018の雨対策、ランニングシャツの上に簡易ポンチョを着用

天気予報は雨なのでランニングシャツの上に簡易ポンチョを着用。

スタート地点の長野運動公園へ

長野マラソン2018のスタート会場、長野運動公園に到着

レース当日の日程はこんな感じ。

  • 04:15 起床(ベッドの中でおにぎり・大福・バナナ)
  • 05:00 モルテン「Drink Mix 320」調合・3/4を飲む
  • 05:30 トヨタハイエースに乗り込み
  • 06:30 スタート会場到着
  • 07:30 残りのモルテンを飲む
  • 07:50 荷物預け
  • 08:00 ウォームアップエリアへ
  • 08:30 スタートブロック整列
  • 08:35 マラソンスタート

男子更衣室で待機・トイレ村

長野マラソン2018の男子更衣室、雨のため館内はほぼ満員

5時半にトヨタハイエースに乗り込み、6時半にスタート会場に到着しました。スタートまで2時間。外は雨なのでしばらく男子更衣室で待機しました。30分ほど座っていたら、館内はほぼ満員に。

長野マラソンの会場、男子更衣室と女子更衣室の間にあるトイレ村

ちなみに女子更衣室はあちらの建物。男子更衣室との間には「トイレ村」があります。「村」って名前が面白いですね。

長野マラソン2018の荷物預け、ゴール会場の南長野運動公園まで運搬

7時過ぎに荷物を預けました。こちらはゴール会場の南長野運動公園まで運んでもらえます。

陸上競技場でウォームアップ

長野マラソン2018のウォームアップエリア、A〜Cブロックの選手が利用できる陸上競技場

スタート1時間前にウォームアップエリアへ移動。スタートブロックがA〜Cの選手は陸上競技場でウォームアップできます。

長野マラソン2018のCブロックウォームアップ、招待選手と一緒の陸上競技場

今回は「C」なので陸上競技場に入ることができました。国内外の招待選手も一緒にウォームアップをしています。雨が降り続く中、スタートブロックに整列。「7分間じっとしているとウォームアップが無駄になるので、みんなでウォームアップしましょう」と、高橋尚子さんの掛け声で、ストレッチやジャンプでウォームアップしました。

前半は善光寺〜長野駅を巡る市街地

前半は4:40/km前後のペースを維持する予定でしたが、走り始めると調子が良かったので最初の5kmは4:30/kmで様子見します。相変わらず雨が弱まる気配はありません。6kmあたりで善光寺大門を通過。その手前にちょっとした上り坂があり、周囲のランナーがどんどん失速していきます。「善光寺を通過するときは手を合わせる」ということを知人のランナーから聞いていましたが、誰も手を合わせる様子はないですね。私は敬意を込めてランニングキャップを取って軽くおじぎしました。

善光寺大門からは緩やかな下り坂が続くため、しばらく楽に走れました。前日に訪れたエキスポ会場の「ビッグハット」に寄り道します。

中盤は五輪大橋から千曲川の土手へ

15kmあたりから4:25/kmにペースアップしました。五輪大橋を渡りきるとちょうど中間地点です。グロスタイムで1時間36分でした。隣にいたランナーが「3時間10分切りは厳しいなー」とつぶやいていたので「そんなこと言わずに一緒に頑張りましょう!」と言いかけましたがやめておきました。そんなこと言ってられるほど、自分も余裕はありません。

中間地点を過ぎると雨が止みました。簡易ポンチョを脱ぎ捨て、気持ちを入れ替えて後半に挑みます。市街地を離れて千曲川の土手へ。この辺りはフラットでとても走りやすく、28〜30kmは4:15/kmまでペースアップしました。後から振り返るとペースアップのタイミングがちょっと早過ぎました。

終盤はふたこぶラクダと向かい風の試練

長野マラソン2018のラスト2km、向かい風の中で脚が動かなくなった区間

30kmあたりで「ふたこぶラクダ」と呼ばれる二度のアップダウンに差し掛かります。苦しくなってきましたが腕振りを意識して4:15/kmのペースをキープ。30〜35kmは追い風でしたが、岩野橋で折り返すと35〜40kmは向かい風となりました。しかもかなりの強風。36kmまではペースを落とさないように粘りましたが、37km以降は4:30/kmまで失速。40km地点を過ぎた頃には足が思うように上がらなくなりました。「あと2km」の看板が見えた時、手元の時計は3時間1分。4:30/kmを維持できれば9分。ギリギリ3時間10分切りになりますが、もう足が動きません。

フィニッシュ後は20周年記念メダルを獲得

長野マラソン2018の戦利品、完走タオル

戦利品の完走タオル。

長野マラソン2018の完走賞、アミノバイタル・JA長野おにぎり・20周年記念ポストカード

その他、アミノバイタル、JA長野のオリジナルおにぎり、長野マラソン20周年記念ポストカード、アミノバイタル GOLDをいただきました。

長野マラソン2018の完走メダル、20周年記念で「20」のモチーフ

そして一番大事な完走メダル。20周年を記念して「20」をモチーフにしています。

長野マラソン2018の更衣室で着替え

預けた荷物を引き取り、更衣室で着替えてきました。

長野マラソン2018の帰路、しなの鉄道・篠ノ井駅から電車で長野駅へ

ゴール会場のある南長野運動公園からはシャトルバスが運行しています。JR長野駅行きのバスは渋滞で時間がかかると聞いたので、しなの鉄道・篠ノ井駅へ向かい、そこから電車で長野駅へ向かいました。

後日購入した有料マラソンフォト

今回は初めて有料のマラソンフォトを購入しました。自分が写っている64枚の写真を一括でダウンロードできる「スペシャルデータセット」を選びました。価格は8,980円。1枚あたり145円。高すぎますよね……。多分もう二度と買うことはないでしょう。せっかくなのでお気に入りの3枚を紹介します。

長野マラソン2018の30kmあたりの様子、まだ元気そうな走り(C)allsports.jp

1枚目は30kmあたりかな。まだ元気な様子。(C)allsports.jp

長野マラソン2018の40km地点、最も苦しい場面の様子(C)allsports.jp

2枚目は40km地点。ここは一番しんどいところ。写真を撮られていることも気づいていない。(C)allsports.jp

長野マラソン2018のゴール直前、脚が上がらない状態の最後の力走(C)allsports.jp

3枚目はゴール直前。もう脚が上がっていない。(C)allsports.jp

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