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【野沢トレイルフェス2023レポート】累積標高960m!27km 4:08:14

【野沢トレイルフェス2023レポート】累積標高960m!27km 4:08:14

2023年8月5日に長野県の野沢温泉村で開催された「野沢トレイルフェス」に参加しました。

種目は、ロング27km。累積標高が960mあり、自分のようなロードランナーにとってはアップダウンが過酷なコースでした。

レースの後は、野沢温泉でゆったり疲れを癒しました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

大会の魅力

今回は妻と娘たちを一緒に連れていきました。

妻から「なぜこのレースを走ろうと思ったの?」と聞かれて、

  • 8月に走れる数少ないレースだから
  • 国内で唯一、ダウンヒルを走れるレースだから
  • 土曜日開催でレースの後に野沢温泉でゆっくりできるから

の3つがパッと思い浮かびました。

野沢トレイルフェスは、長野県の野沢温泉村で開催されます。

会場は野沢温泉スキー場の長坂ゴンドラ駅。野沢温泉のバスターミナルから徒歩20分ほどでアクセスできます。

種目は以下のとおり。

  • ロング27km 累積標高960m
  • ショート12km(ダウンヒル)
  • バーティカルキロメーター 4.7km+D1000m
  • キッズ 1km(1・2年生)、2km(3~6年生)

ショート12km(ダウンヒル)は、下り坂がメインのコースとなっており、山麓の美しい景色を見ながらトレイルランニングが楽しめます。

ダウンヒルのレースは国内でここだけなんだとか。

また「野沢トレイルフェス」は土曜日に開催されます(キッズのみ日曜日)。レースのほとんどは日曜日開催なので、これも珍しいですね。

土日がお休みの人は、土曜日にレースに出走して野沢温泉に一泊して、日曜日に余裕を持って帰宅することも可能です。

ちなみに今回のトレラン遠征の日程は以下のとおり。

  • 2023年8月4日(金)仕事が終わってから車で埼玉→野沢温泉
  • 2023年8月5日(土)レース当日
  • 2023年8月6日(日)野沢温泉→埼玉

トレランは苦手なのに

トレランは好きですが、トレランのレースは苦手意識があります。

2019年に人生で初めてトレランのレースを走りました。地元埼玉の「両神山麓トレイルラン」です。

それが過酷すぎて、以降はトレランのレースにエントリーしていません。

でも「野沢トレイルフェス」のダウンヒルなら、下り坂だし、それほど苦しまないかも。

ただ、12kmだと物足りない。せっかく走るならロングかな…。

そんなよく分からないロジックで、ロング27kmにエントリーしてしまいました。

コースの特徴

以下は「野沢トレイルフェス」のコースマップ。赤色がバーティカル、黄色がショート12km、緑色がロング27kmのコースです。

会場は、野沢温泉スキー場の長坂ゴンドラ駅に設置されます。

そこからゴンドラに乗って、スタート地点の新やまびこ駅へ向かいます。

そして、新やまびこ駅から下り坂メインのコースを走り、長坂ゴンドラ駅に戻ります。

ショート12kmはここで終了。ロング27kmは手前の分岐点で分かれ、小菅神社まで往復します。

前半のショートの分も合わせて、ロング27kmの累積標高は960mです。

高低差マップも載せておきます。

黄色はショート12km。ほとんど下り坂ですが、2〜4kmと11kmあたりに上り坂が潜んでいます。

緑色はロング27kmのみのコース。小菅神社に向かって、一気に500mほど上り下りします。

スタートラインへ

レース前日の金曜日に仕事を終え、車で埼玉から長野まで移動。野沢温泉の宿に泊まりました。

レース当日の朝はのんびりできました。

と言うのも、ロング27kmは10時まで受付の11時スタート、ショート12kmは正午まで受付の13時スタート。

近隣にお住まいの方なら、レース当日に現地入りしても余裕ですね。

荷物

荷物はこんな感じ。ランニングリュックはサロモンの「Sense Pro 5L」を着用しました。

雨が降った場合の防水シェルと、山のトイレで使うかもしれないトイレットペーパーも携帯します。

受付

宿泊先の旅館を9時半に出発し、歩いて15分で受付会場に到着しました。

受付を済ませてアスリートビブスを受け取ります。

参加賞のTシャツをもらったので、会場に荷物を預けておきました。

スタート地点へ移動

それからスタート地点へ移動します。

長坂ゴンドラ駅から8人乗りのゴンドラに乗り、新やまびこ駅へ。

ロング27kmの部、約600人のランナーが一斉にスタートします。

ここからは、ショート12kmとロング27km(12km以降)に分けてレースの様子を紹介します。

ショート12km

スタート直後はコンクリートの道路を下っていきます。

しばらくすると芝生のコースへ入ります。ここは普段、マウンテンバイクのコースとして使われているようですね。

その後トレイルに入りますが、道が細いので一列で走ります。緩やかな上り坂が続きます。

しばらく走り続けると、再びスタート付近に戻りました。

そしてスタート直後とは別のルートでトレイルに入ります。

トレイルを抜けると、マウンテンバイクのコースをひたすら下っていきます。

この辺りは傾斜が緩やかなので、気持ちよく走れました。

その後、徐々に傾斜がキツくなっていきます。

この辺りから「転倒注意」の看板を目にします。

眼下には美しい山麓の風景が広がります。あまり注意散漫になると転倒するので、足元にも目をやりながら走り続けます。

ショート12kmもそろそろ終盤に入ります。

すると、目の前に壁のような上り坂が姿を現しました。「コレが例のヤツです」と書いてありましたが、有名なんですかね…。ここは歩いて上りました。

こちらが分岐点。ショート12kmは右に曲がって長坂ゴンドラ駅でフィニッシュ、ロング27kmは左に曲がって小菅神社を目指します。

先ほどの激坂で疲労困憊だったので「ショート12kmにエントリーすれば良かった…」と後悔しました。

ロング27km

しばらく上り坂が続きますが、その後、緩やかな下り坂を走ります。

こちらはスタートから13kmあたりにあるオリンピックパーク。エイドステーションが設置されています。

こちらで、空っぽになった500mlソフトフラスク2本に水を補充します。

塩タブレットもいただきました。

しばらく下り坂が続きます。

トレイルに入る前に、湧水で頭を冷やしてきました。

ひたすら下ります。下った分はいずれ上ることになるので、不安しかありません。

北竜湖の湖畔。この辺りがコースの最低地点ですね。

ここから緩やかな上り坂になります。

小菅神社参道に入ると急に傾斜がキツくなり、みんな一斉に歩き始めます。

石の階段、通称「修験道」に差し掛かりました。心拍数が爆上がりです。

「登ってる?気のせいっしょ」いやいや、寿命をすり減らしながら登ってますよ…。

奥社まで800m。とはいえ、上り階段だと長く感じます。

「てか出走したこと後悔してないよね?」いや、めっちゃ後悔してます…。

「マンモスハッピーだよね?」いや、マンモス苦しい…。

奥社まで100mの案内が見えた時にはホッとしました。

こちらは奥社付近の建物。神社でお参りできるのかと思いきや、コースから離れているようでした。

奥社を通過した後は坂を下っていきます。

しかしそれも束の間、すぐに上り坂に変わりました。奥社が最高地点ではなかったのです。

しばらく上り続けると、ようやく峠を越えて、下り基調に変わりました。

しかし上りよりも下りの方が難しいとは言ったもので、上手く走れません。後続のランナーに道を譲りながら、恐る恐る下っていきます。

下り坂が終わると、今度はまた上り坂。往路で走ったエイドステーションからの下り坂を逆走します。

まあ、歩いているので逆走ではなく逆歩ですね。

待ちに待ったエイドステーション。往路は13kmあたり、復路は25kmあたりにあります。こちらでコーラを一気飲みしました。

残り2kmは緩やかな上り坂が続きます。ラスト1kmでなぜか、中山きんに君。もう疲れ果ててパワーをもらえませんでした。

ラスト数百mは激坂を下り、ゴール地点のある長坂ゴンドラ駅を目指します。

そして無事に完走しました!

ゴールの後で

完走タイムは4時間8分14秒でした。

今回は怪我せずに完走できたので、それだけで大満足です。

参考までにストラバのアクティビティも載せておきます。

レースの後は宿泊先の旅館に戻り、温泉にゆったり浸かりました。控えめに言って最高でした。

レース中、妻と娘たちは温泉街を散策して楽しんでいたようです。

走る人も走らない人も楽しめる。これこそが「野沢トレイルフェス」の最大の魅力ですね。

おまけ

最後に、今回のトレランのレースで使用したランニングアイテムを紹介します。

On Cloudvista

シューズはOnの軽量トレランシューズ「Cloudvista」を着用しました。

ロードもトレイルも同じくらい快適に走れる優れもの。防水仕様のWaterproofも持っていますが、今日は天気が良いのでこちらにしました。

Salomon Sense Pro

サロモンのランニングリュック。容量は5Lと10Lから選べますが、こちらは5L。

ショルダーポケットに500mlのソフトフラスクが左右に1本ずつ入ります。

今回はレースに1,000mlの水分を携帯するように指示がありましたが、暑さが半端なかったので、1,500mlあった方が安心でしたね。

モルテン+アミノショット

1本のソフトフラスクの中、1本はモルテンの「Drink Mix 320」を携帯しました。

エナジージェルはアミノバイタルの「アミノショット」を3袋。11km、20km、25kmで摂取しました。

野沢温泉 朝日屋旅館は以下のサイトから予約できます。