旅ランニング|長野県白馬村:黒菱スカイラインがおすすめ

長野県

長野県北安曇郡白馬村のランニングコースを紹介する。

とも

おすすめは、黒菱スカイライン〜八方尾根トレイルの下山ルート(約10km)です。八方尾根に登るなら、帰りは黒菱駐車場から走って下山してみてはいかがでしょうか。

目次と内容

白馬へのアクセス

白馬村(はくばむら)は長野県の北西部、日本アルプスの山間に位置する。住所は長野県北安曇郡白馬村。

県庁所在地の長野市からは車で約1時間ほど。最寄駅はJR大糸線の白馬駅。

白馬はアウトドアスポーツのメッカとして国内外に知られており、ウィンターシーズンはスキーやスノーボード、グリーンシーズンはハイキングやキャンプなどが楽しめる。

もちろんランニングを楽しめる場所も多い。トレイルから街中まで、実際に現地で走ったコースを紹介しよう。

白馬岩岳マウンテンリゾート

最初に紹介するのは、標高1,289mの岩岳山頂を中心に開発された「白馬岩岳マウンテンリゾート」。山頂まではロープウェイに乗って移動する。

山頂にはインスタ映えする絶景スポットが多い。東側には広々とした芝生の展望エリアがあり、なだらかな斜面の先に白馬の街並みが一望できる。

西側には白馬三山が最も美しく望める山頂テラス「白馬マウンテンハーバー」がある。テラスが空に突き出ている様子は、まるで海に浮かぶ埠頭のようだ。

山頂エリアでランニングするなら「ねずこの森」と「信濃路自然遊歩道」がおすすめだ。いずれも不整地でちょっとしたトレイルランニングが楽しめる。

ねずこの森

「ねずこ」と聞くと鬼滅の「禰󠄀豆子」がパッと思い浮かぶが、こちらは「鼠子」の森。

白馬マウンテンハーバーから100mほど離れた場所に入口があり、1周1.2kmの遊歩道が整備されている。歩くと1時間半かかるらしいが、走れば20分もかからない。

遊歩道は所々に起伏と足場の悪い場所があるが、普通のジョギングシューズでも走れなくはない。時折、ハイキング客とすれ違うので配慮は必要だ。

このコースの魅力は、ちょっと変わった樹木を見物しながら走れること。例えばこちらは、馬の形をしたブナの木、通称「うまブナ」。

そしてこちらは、コースの名前の由来でもある「ねずこの巨木」。ヒノキ科クロべ属の常緑針葉樹らしい。これはなかなか見応えがあった。

そんなこんなであっという間1周してしまう。ガーミンの実測値では約2kmだった。

信濃路自然遊歩道

白馬岩岳マウンテンリゾーのランニングコースをもうひとつ紹介しよう。こちらも白馬マウンテンハーバーの近くに入口がある「信濃路自然遊歩道」だ。ここから「白馬ヒトトキノ森」という山腹エリアまで1kmほど坂道を降りる。

こんな感じで、広々としたなだらかな斜面を降ってゆく。遊歩道の隣には、マウンテンバイクとマウンテンカートのコースも併設されており、いろんなアクティビティが楽しめる。

岩岳山頂〜白馬ヒトトキノ森はリフトでも移動でき、遊歩道は途中からリフトのルートに合流する。

距離は1km強なので物足りない人は、往復にチャレンジすると良いだろう。

遊歩道をさらに降って山嶺を目指すこともできる。以下は現地で見つけたルートマップだが、地図上の左側をゆく赤ルートが遊歩道だ。ガイドの方の話だと、山嶺まで行けるものの、道に迷いやすいため、初心者にはおすすめしないとのこと。

黒菱スカイライン

次に紹介するのは、国際山岳リゾートして知られる白馬八方尾根にある「黒菱スカイライン」。山頂方面には、有名な「八方池」がある。

八方池にアクセスするには、八方アルペンラインの八方駅からゴンドラに乗るルートと、黒菱スカイラインを車で登り、黒菱駐車場からリフトに乗るルートがある。

今回紹介するのは黒菱駐車場から山嶺に降るルートだ。リフトから見た黒菱駐車場の様子はこんな感じ。この日は天候に恵まれず、深い霧で視界が悪かった。

黒菱駐車場を出発し、なだらかな坂を降ってゆくと徐々に霧が晴れてきた。一応、車が通行できる道路なので足場は安定しており、周りの景色を眺めながら走っても安心だ。

ウィンターシーズンになると、この辺りはスキー場に様変わりするため、コースの至る所でスキーリフトを目にした。

しばらく走り続けると、眼下に白馬の街並みが一望できる。

黒菱駐車場から7kmほど走ると「和田野の森」と呼ばれる高級リゾート地に入る。雰囲気はなんとなく旧軽井沢に似ている。

このまま坂を降ってゆくと、八方アルペンラインの八方駅付近までたどり着く。

八方尾根でハイキングもランニングも楽しみたければ、行きは八方駅からゴンドラで八方尾根に上り、帰りは黒菱スカイライン経由で走って降りてくるのがおすすめだ。

八方尾根トレイル

和田野の森には「八方尾根トレイル」というコースが整備されている。Googleマップには載っていないルートだったが、実際に走れたので紹介する。

以下は和田野の森の案内図だが、和田野の森教会から細野諏訪神社まで伸びるルートが「八方尾根トレイル」だ(地図上は茶色の線)。

和田野の森のメインストリートを走っていると、こんな感じで標識を目にするので分かりやすい。

コースは主に砂利道。まるで私有地のようで不安になるが、ちゃんと案内板があるので安心して走り続けよう。

後半は道が分岐して分かりづらいが、とにかく前進し続ければ大丈夫。

最終的に細野諏訪神社の裏手に出る。

今回は黒菱スカイラインを走る途中でたまたま八方尾根トレイルの存在を知り、トレイル経由で八方駅を目指した。八方尾根の山下りをするなら、黒菱スカイライン〜八方尾根トレイルのルートはおすすめだ。

白馬駅周辺

最後に、白馬駅周辺のランニングコースを紹介する。とはいえ、決まったコースがあるわけではなく、単に白馬駅周辺の見どころを巡るコースだ。

今回紹介するのは、スノーピークランド ステーション白馬→白馬駅→>天神坂→大出公園→松川→スノーピークランド ステーション白馬を巡る7kmコース。

まず起点となるのが、JR白馬駅から500mほど離れた「スノーピークランド ステーション白馬」。こちらはアウトドアブランドの「スノーピーク」のお店とスターバックスが併設された人気スポットだ。

こちらにマイカーを停めて、妻と娘がスタバで寛いでいる間に、ひとりで走りに出かけてきた。ちなみにこのスタバ、スノーピークのチェアに座り、白馬岳を眺めながらコーヒーが飲める。

白馬駅に向かう途中には、スノーピークの他、好日山荘、ザノースフェイス、パタゴニアのお店が軒を連ねる。アウトドア好きには堪らない。こちらは僕のお気に入りブランドのパタゴニア。

緩やかな坂を下っていくと、JR白馬駅の駅舎が見えてくる。純白の駅舎が可愛らしい。

白馬駅を後にして、踏切を渡り駅の東側へ。しばらく走り続けると「天神坂」と呼ばれる坂に差し掛かる。ここは白馬岳のビューポイントらしい。確かに、水田と白馬岳のコントラストが美しい。

さらに坂を上って行くと「蕨平石仏群」という小さな石仏が集まった場所があるが、よく分からないのでスルー。

その後、国道406号を経由して「大出公園」まで走る。

園内には、吊り橋と茅葺き屋根の小屋があり、ちょっとした観光スポットになっている。

そこから松川大橋を目指す。途中「白馬小径」と書かれた道標が目に留まった。気になって調べてみると、白馬小径は自転車で白馬をめぐる1周約50kmのコースらしい。さすがに走って50kmはキツイな……。

ようやく松川大橋にたどり着いた。こちらは白馬町を流れる松川。水量が豊かで、ゴォーという水の流れる音に癒される。

今度は松川橋を渡り、JR白馬駅を目指す。

まとめ

以上、長野県北安曇郡白馬村のランニングコースを紹介した。

白馬といえばスノーリゾートのイメージが強かったが、グリーンシーズンに訪れてみると、いろんなアウトドアアクティビティが楽しめることが分かった。

今回の旅ランの相棒は、Onの軽量トレイルランニングシューズ「Cloudvista」。カテゴリ的にはトレランシューズだが、ロードも快適に走れる。どんな道を走るか分からない旅先でとても重宝する1足だ。

とも

おすすめは、黒菱スカイライン〜八方尾根トレイルの下山ルート(約10km)です。八方尾根に登るなら、帰りは黒菱駐車場から走って下山してみてはいかがでしょうか。

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