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「諏訪湖マラソン2022」ハーフを1:24:59で完走

「諏訪湖マラソン2022」ハーフを1:24:59で完走

2022年10月23日に参加した「諏訪湖マラソン2022」の大会レポートをお届けします。種目はハーフマラソン。諏訪湖1周+αのフラットコースは、湖畔の美しい景色を楽しみながら走れます。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

諏訪湖マラソンの特徴

諏訪湖マラソンは毎年10月に長野県の諏訪湖(すわこ)を舞台に開催されるマラソン大会です。

スタートとゴール地点のある大会会場は諏訪湖の西側、諏訪湖ヨットハーバーに設置されます。最寄りのJR上諏訪駅から1.5kmほど。ウォームアップで走るにはちょうど良い距離です。

種目はハーフマラソン(21.1km)のみ。1周16kmの諏訪湖を反時計回りで走りつつ、スタート直後と他2か所で足りない分の距離を稼ぎます。

以下は大会パンフレットのコースマップです。起伏はほとんどありません。

遠征日程

「諏訪湖マラソン」は午前10時からスタートします。遅くとも9時半までに会場入りすれば良いので、関東圏からも当日の現地入りができそうです。

今回「tomo」は上諏訪駅近くのホテルで前泊しました。遠征日程は以下のとおり。

レース前日

  • 15:30 ホテルにチェックイン
  • 16:00 下諏訪までジョギング
  • 18:00 諏訪湖花火大会を鑑賞
  • 23:00 就寝

午前中は娘たちの運動会に参加したため、遅めの出発となりました。新宿駅から特急あずさに乗り、2時間強で上諏訪駅に到着しました。

ホームに降りるといきなり「足湯」がありビックリしました。

ホテルでひと休みしてから走りに出かけました。湖畔の諏訪湖ジョギングロードを北上して諏訪大社下社へ。秋宮と春宮でお参りしてきました。

その後はホテルでまったりする予定でしたが、18時から諏訪湖で花火大会が開催されると聞き、再び湖畔へ。観光地でよくあるミニ花火かと思いきや、本格的な花火大会でした。

レース当日

  • 07:45 起床
  • 08:00 ホテルで朝食
  • 09:00 ホテルを出発
  • 09:15 会場に到着
  • 10:00 スタート
  • 11:25 フィニッシュ
  • 11:45 ホテルに戻る
  • 12:33 上諏訪駅を出発

レース当日は10時スタートなので、朝はゆっくり過ごせます。受付が9時半までなので、9時過ぎにホテルを出発し、ウォームアップを兼ねてジョギングしながら向かいました。

今回宿泊したホテルではレイトチェックアウト(13時まで)のプランを利用したので、荷物はそのまま。走った後に部屋でシャワーも浴びれます。

スタートラインへ

会場までは湖畔の諏訪湖ジョギングロードを走っていきます。

会場入口では健康チェックシートと新型コロナの陰性証明書を提示してリストバンドを受け取ります。

その後トイレを済ませてからスタートブロックへ向かいます。

コース攻略

ここからは「諏訪湖マラソン」を走った時の様子を振り返ります。

スタート〜10km

スタート直後は諏訪湖と反対の方向へ向かいます。諏訪湖は1周16kmでハーフマラソンには距離が足りないので、いわゆる距離稼ぎですね。

途中で折り返して上川に沿って諏訪湖を目指します。

再びスタート地点に戻り、今度は諏訪湖の周回コースに沿って直進。

この辺りは昨日も走りましたが、開放感があって気持ちよく走れます。自宅の近所にこんな素敵なコースがあったら最高だろうな。

こちらの奇抜な建築は「諏訪湖博物館・赤彦記念館」です。

ひたすら周回コースを直進します。こちらは紅葉が綺麗でした。

ようやく10km。ここまでは順調。ペースは徐々に4:15/kmから4:00/kmまで上がりました。

10km〜ゴール

その後、岡谷湖畔公園を走ります。一般道ではなく、サイクリングロードですね。

諏訪湖の北側の湖畔を走り続けます。途中、距離稼ぎのために横河川沿いの道路を往復します。

13km地点を過ぎて間もなく「釜口水門」に差し掛かります。立派な水門でした。

再び一般道にでます。片側一車線を使い、もう片方は車が走行します。

諏訪湖の西側は景色が素晴らしいのですが、風を遮るものがなく、向かい風がツラかったですね。16〜17kmは踏ん張りどころでした。

途中「諏訪市」の看板を目にしました。後で調べたら、諏訪湖は長野県岡谷市、諏訪郡下諏訪町、諏訪市にまたがっているのですね。岡谷市から諏訪市に入ります。

19kmあたりで湖畔の周回コースから外れて距離稼ぎ。

再び湖畔に戻り、最後は大会会場のある諏訪湖ヨットハーバーでゴールします。

ゴールの後で

完走タイムはネットで1時間24分59秒、グロスで1時間25分8秒でした。

自己ベストとはほど遠いタイムですが、もともと今日は1時間30分で走る予定でしたので、ちょっと調子に乗り過ぎたと反省しています。

というのも2週間前に走った「新潟シティマラソン2022」の疲れがまだ抜けきれず、さらに2週間後には「富山マラソン2022」が控えています。

練習としてハーフを走るつもりでも、レースならでのは雰囲気に触れると、ついついペースアップしてしまうんですよね。

参考までにストラバのアクティビティを載せておきます。

ゴール会場では、長野県の名産のリンゴと参加賞をもらいました。

その後、クールダウンを兼ねてホテルまでジョギングしました。

サッとシャワーを浴びて、チェックアウトを済ませて上諏訪駅へ。新宿行きの特急あずさの出発時間にギリギリ間に合いました。

そういえば今回の宿泊では全国旅行支援が適用されて割安で宿泊できました。

さらに「信州割」のクーポン1,000円分もいただき、お昼ご飯に使わせてもらいました。「峠の釜めし」と「いかめし」のおにぎりって珍しくないですか?

おまけ

最後に「諏訪湖マラソン」で使ったランニングアイテムを紹介します。

アディゼロ アディオス プロ3

まずランニングシューズは、アディダスの最速マラソンシューズ「アディゼロ アディオス プロ3」をレースに初投入しました。

レースシューズにしてはクッションが強く、「新潟シティマラソン2022」の疲れが残る脚の負担を軽減しつつ、前半のペースアップをしっかりさポーチしてくれました。

しかし走り終えて靴を脱ぐと、左足のアキレス腱の皮がむけて軽く出血していました。練習では特に問題なかったのですけどね。今後は要注意です。

マグオン エナジージェル

補給食はレース前に「トップバリュー ENERGY180」を1袋飲みました。1袋あたり110円とコスパに優れています。レース中は「マグオン エナジージェル」を7km地点で1袋だけ飲みました。

アシックス アクティブリーズ 半袖シャツ

トップスはアシックスのトップアスリート向けの「アクティブリーズ 半袖シャツ」を着用しました。

朝起きた時は肌寒くて長袖にしようか迷いましたが、半袖にして正解でした。特にレース後半は日差しが強くなり汗をかきましたが、吸湿速乾性に優れたシャツのおかげで最後まで快適に走れました。

サロモン NOCTURN PULSE BELT

ウエストポーチは、前回の「新潟シティマラソン2022」に引き続き、サロモンの「NOCTURN PULSE BELT」を使用。大型スマホでも出し入れしやすく、シャッターチャンスを逃しませんでした。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。