
マラソンブロガーのtomoです。
長野県茅野市の白樺湖ジョギングロード(通称:白樺ぐるりん)を走ってきたので紹介します。
全長3800mの周回コースはゴムチップで舗装されています。標高1400mの「準高地」にあるため、心肺に適度な負荷をかけられます。
白樺湖の特徴は以下のとおりです。
白樺湖の所在地は長野県茅野(ちの)市。八ヶ岳中信高原国定公園に属し、周辺には八ヶ岳や蓼科など国内有数の観光地があります。
白樺湖の周りには、ゴムチップで舗装された全長3800mのジョギングコースがあります。標高1400mの「準高地」に位置するため平地よりも酸素が薄く、心肺を効率的に鍛えられます。
夏は最高気温が25℃前後と涼しいのも魅力です。
白樺湖の最寄駅はJR茅野駅。駅から白樺湖までは、路線バスの「白樺湖・車山高原線」でアクセスできます。車なら中央自動車道・諏訪ICから国道152号を40分ほど北上するのが最短ルートです。
白樺湖のランドマークのひとつが、湖の東側にある「ローソン ビーナスライン白樺湖店」。周辺には「白樺リゾートファミリーランド」の遊園地をはじめ、駐車場や各種レジャー施設があります。
「ローソン ビーナスライン白樺湖店」は普通のローソンとは異なり、リゾート仕様の店舗です。
今回は「ローソン ビーナスライン白樺湖店」を起点に、白樺湖の周回コースを時計回りに1周してきました。
周回コースは「白樺湖ジョギングロード」または「白樺ぐるりん」の名称で知られています。全長3800mのコースはゴムチップで舗装されており、ランナーの脚に負担がかかりません。また、標高1400mの「準高地」に位置するため、身体に適度な負荷をかけられます。
以下は「白樺湖ジョギングロード」の現地案内板。なんと、あの東海大学陸上競技部駅伝監督の両角速さんが解説されています。両角さんは長野県茅野市のご出身です。
というわけで、ローソンの前から出発。歩道の赤い部分がゴムチップで舗装されています。左側が白樺湖で、右側が「白樺リゾートファミリーランド」の遊園地。ここから反時計回りで白樺湖を1周します。
「白樺湖」という名前だけあって、コース沿いには白樺の木が生息しています。まるで北欧の森を走っているかのような雰囲気ですね。
白樺湖の北側の様子。この辺りにも大きな駐車場があります。
途中で「信玄公ゆかりの地 御座岩」という看板が目に留まりました。戦国武将の武田信玄がここに陣を張り、御座岩に腰を据えて軍議を開いたという言い伝えられています。
ジョギングコースは完全にフラットではなく、適度に起伏があります。
白樺湖の西側に到着。湖の南側にスタート地点があり、時計回りでここがちょうど3000m地点。
観光客で溢れている東側とは異なり、西側は何もないので人がいないですね。
白樺湖では釣りが楽しめますが、釣り入場券が必要となります。
白樺湖の南側にも大きな駐車場がありました。その近くにジョギングコースのスタート・ゴール地点を発見。
南側は湖のすぐ近くを走れます。個人的にはこの辺りの景色が一番好きですね。
カヌー体験ができる施設もありました。
あっという間に湖の東側に戻りました
今回は家族と一緒に訪れたので、妻と娘たちはレンタルサイクルで僕のランニングに付き合ってくれました。
ローソンの隣にある「白樺リゾート池の平 レイクサイドプラザ」で1時間単位でレンタルできます。2〜3人乗り自転車やEバイクなどもありました。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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