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星野リゾート「トマム」でクロカン

星野リゾート「トマム」でクロカン

北海道の「星野リゾート トマム」を旅ランしてきたので紹介します。

グリーンシーズンは東京ドーム約200個分の敷地に広大な牧草地が広がります。

ウォーキングやサイクリングで散策するのも良いですが、個人的にはクロスカントリーランニングをおすすめしたいですね。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

アクセス

星野リゾート トマムは、北海道のほぼ中心地に位置する宿泊・リゾート施設です。

住所は北海道勇払郡占冠村。新千歳空港から約1時間半、札幌市から約2時間でアクセスできる。最寄駅のJRトマム駅からは2kmほど。

車だと最寄りの道東自動車道・トマムICを降りてすぐ。

4月〜10月はアウトドアが楽しめるグリーンシーズン、11月〜2月はスキー・スノーボードが楽しめるウィンターシーズンとして営業しています。

敷地面積は約1000haで東京ドーム約200個分もあります。以下は案内マップですが、右のツインタワーが宿泊施設の「リゾナーレトマム」、中央のツインタワーが宿泊施設の「ザ・タワー」です。

左上はリゾートセンターがあり、夏のトマムの風物詩である「雲海テラス」へアクセスできます。左下は屋内型のウエーブプールのある「ミナミナビーチ」と露天風呂の「木森の湯」があります。

端から端までの距離は約3km。歩くと40〜50分かかるので、園内は無料のシャトルバスで移動します。

今回は2018年8月の北海道旅行で3日間トマムに滞在しました。敷地内をランニングしてきたので、その時の様子を紹介します。

ホタルストリート

今回泊まったのは、敷地内の一番端にある「リゾナーレトマム」。バブル最盛期に建てられた高層ビルは作りがとても豪華でした。

リゾナーレトマムとザ・タワーの2つの宿泊施設の間には、ホタルストリートと呼ばれる商業エリアがあります。

「スキーやスノーボードを履いたままアクセスできるレストラン」をコンセプトに2017年にオープンしたばかり。グリーンシーズンはテラス席でのんびり食事が楽しめます。

ここで食べた焼きトウモロコシが絶品でした。

ファーム(牧場)

宿泊施設「ザ・タワー」の目の前には、広大な草原地帯が広がります。草原の一角には放牧用の囲いがあり、ホルスタイン種の牛が間近で見られます。これぞ北海道、といった風景ですね。

他にも、白ヤギと触れ合ったり、羊の近くでハンモックに横たわったりと、動物たちと一緒に過ごすことができます。有料ですが、馬やポニーに乗って草原を散策することもできます。

こんな感じでウッドチップの道も整備されているので、散歩したりジョギングしたりするもの楽しいですよ。

境界線がないので、どこまでも走り続けられる感じがします。ザ・タワーが小さく見えます。

ホルスタイン柄のゴルフカート、通称「モーモーカート」に乗れば、草原のドライブも楽しめます。マウンテンバイクもレンタルできます。

リゾートセンター

宿泊施設に戻り、ミナミナビーチを目指します。トマムにはランニングコースはありませんが、こんな感じで散策路を走れます。

途中で「林の森」と呼ばれる散策路を抜けます。

こちらはリゾートセンターの建物。グリーンシーズンは、ここからゴンドラに乗って「雲海テラス」へアクセスできます。

ちなみに雲海を見るには午前3時に起きて、4時過ぎにホテルを出発する必要があり、そんなに早起きするのは嫌なので、今回はパスしました。

雲海は常に見られるわけではなく、この時は雲海の発生確率は20〜30%でした。これもパスした理由のひとつです。

リゾートセンターの先には、全天候型の屋内プール「ミナミナビーチは」があります。日本最大級のウェーブプール(波のあるプール)があり、北海道にいながら1年を通して南国のビーチ気分が楽しめます。

プールの隣には露天風呂の「木森の湯」も併設されており、宿泊者は無料で利用できます。

宿泊施設から「木森の湯」までは2km以上も離れており、シャトルバスで移動します。これが結構面倒くさかったですね。

おまけ

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。