
マラソンブロガーのtomoです。
長野県の軽井沢駅と中軽井沢駅の間にある「離山(はなれやま)」でトレイルランニングしてきたので紹介します。
国道18号沿いにある南口登山道の登山口から山頂までの距離は2.2km。標高差は200m程度なので、1時間もあれば走って往復できます。
軽井沢を拠点とした日帰りの旅ランにもおすすめです。
離山(はなれやま)は長野県軽井沢町にある高さ200メートルほどの小山です。
ちょうど軽井沢駅と中軽井沢駅の間に位置し、中軽井沢駅から2km、軽井沢駅から約3kmでアクセスできます。
標高は1,256mありますが、軽井沢町の標高が1,000mなので、麓から山頂までの標高差は200mほど。軽井沢滞在中に日帰りで行って帰ってこれます。
以下は軽井沢プリンスショッピングプラザから見た離山です。山というより、小高い丘ですね。
山頂に向かうルートは、東口登山道と南口登山道があります。中軽井沢駅、軽井沢駅のいずれからアクセスするなら南口登山道が近いのでおすすめです。
登山口は国道18号沿いの「市村記念館」に登山口があります。山頂までの距離は2.2km。
以下は現地で見つけた離山の案内マップです。
今回は2017年12月に家族旅行で軽井沢に滞在した際に、宿泊先のホテルから離山の南口登山道を経由して山頂まで走ってきました。
気温は氷点下で凍えるように寒かったですね。12月に軽井沢でトレイルランニングなんてするものじゃないです。
こちらは国道18号沿いにある市村記念館(旧近衛文麿別荘)の正面玄関。この敷地内に南口登山道の登山口があります。
登山道の入口には「電気柵設置中」の張り紙。野生動物が町へ降りてこないようにするための対策です。「クマにも注意してください」という注意書きを見て、少し心配になりました。
登山道は落ち葉のクッションが敷き詰められていて足に負担がかからない反面、倒木やくぼみに気付きにくいので、転倒しないよう注意が必要です。
しばらく緩やかな上り坂が続きますが、ラスト500mは急勾配の坂道を上ります。足場が悪いので木造の歩道が設置されており、しかもご丁寧に滑り止め付き。
最後は階段を登って頂上へ向かいます。トレイルランニングというより山登りですね。
頂上の展望台に到着!標高は1255.9m。10cmのこだわりに感心した。
展望台からは、浅間山(右手)と中軽井沢方面(左手)が一望できました。走り始めた時間が遅かったので、ちょうど日没のタイミングです。左下に見える一本の直線は国道18号のライトです。
動画も撮影しましたが、暗くて良く見えません。もっと明るい時間に来ればよかったと後悔しました。
軽井沢の「離山」でトレラン #長野 #軽井沢 #ランニング pic.twitter.com/vr0xYK4CI0
— tomo.run|マラソンブロガー (@tomorunblog) December 2, 2017
日没後の下山はかなり危険でした。山の中なのでもちろん街灯なんてありません。足元は真っ暗。
しかも度付きサングラスを着用してくるという凡ミスを犯しました。近眼なのでサングラスを外すわけにもいかない……。
そんな時はスマホのLEDライトが役に立ちます。ライトを足元に照らしながら、なんとか無事に下山することができました。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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