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【UP RUN彩湖マラソン2022レポート】総合2位!ハーフ1:22:39

【UP RUN彩湖マラソン2022レポート】総合2位!ハーフ1:22:39

2022年1月29日に参加した「UP RUN彩湖マラソン」の大会レポートをお届けします。

種目はハーフマラソン。埼玉県戸田市の「彩湖」の周りを走るコースです。首都圏からアクセスしやすく、練習感覚で気軽に参加できます。

コロナ禍で多くのロードレースが中止となる中、コロナ対策を徹底して開催いただき、レース難民としては大変助かりました。

当ブログでは広告を利用していますが、紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。

更新日: 公開日:

目次と内容

大会の魅力

「UP RUN彩湖マラソン」の主な特徴は以下のとおり。

  • 小規模でアットホームなマラソン大会
  • 埼玉県戸田市の「彩湖」で開催
  • 種目はフル・30km・ハーフ・10km・5kmなど
  • 会場は彩湖道満グリーンパーク
  • コースは「戸田マラソンコース」を周回

スタート・ゴール地点のある大会会場は「彩湖・道満グリーンパーク」に設置されます。JR埼京線・武蔵野線の武蔵浦和駅から4kmほど。バスも運行しています。

外環自動車道と首都高が交差する美女木JCのすぐ近くにあり、園内には大型の駐車場もあるため、マイカーでのアクセスがおすすめです。

コースは基本的に彩湖を周回する「戸田マラソンコース」を走ります。

今回参加したハーフマラソンのコースは、最初の1kmは距離調整のため直線ルートを往復し、以降は「戸田マラソンコース」を4周します。

彩湖の北側に2箇所、南側の連絡橋に1箇所アップダウンあります。以下は大会パンフレットのコースマップ。

最新の情報は公式サイトを確認しましょう。

遠征日程

今回は同じ埼玉県内の移動のため、レース当日に現地入りしました。

レース当日の日程は以下のとおり。

  • 09:15 自宅を出発
  • 09:45 会場に到着
  • 09:55 受付
  • 10:30 スタート(ハーフの部)
  • 11:53 フィニッシュ
  • 12:30 帰宅

自宅から彩湖までの移動時間は約30分。ローカル大会は移動に時間がかからないのが良いですよね。

午前中にハーフマラソンを走って昼過ぎには帰宅できると、午後が有効に使えて有難いです。

スタートライン

以下は受付会場の様子。簡易テントと、荷物を置いておくビニールシートが設置してあります。

受付でナンバーカードと計測チップを受け取ります。計測チップは腕に装着するタイプで初めて見るものでした。

スタート20分前に大会スタッフからレースに関する説明があります。そしてスタート5分前にスタートラインへ。

すでにスタートしているフルや30kmの部の選手や、普通に走っているランナーの邪魔にならないように整列します。

コース攻略

前半戦

序盤はオーバーペースに注意しながら、4:00/km前後で巡航。このペースを維持できれば、目標の1時間25分切りが達成できます。

6kmあたりから少しだけペースアップして、3:55/km前後で様子見することに。彩湖は強風にさらされることが多いですが、今日は穏やかで天候に恵まれていました。

2周目の9〜10kmが最も苦しく「まだ半分以上もあるのか…」と心が折れかけました。

後半戦

3周目に入った11kmあたりから、身体がフワッと軽くなりました。「もう無理!」と諦めかけた直後に楽になったりするので、長距離は本当に奥が深いです。

11〜18kmは「スーパーマリオブラザーズ」のスター状態で走っているような感覚。

上半身をうまく使いこなせたのが良かったのかもしれない。脚をほとんど使ってないのにペースが維持できたので、疲れをまったく感じませんでした。

さすがにラスト2kmは呼吸が苦しくなりましたが、最後はペースを上げて気持ちよくフィニッシュ。

ゴールの後で

完走タイムは、グロスで1時間22分39秒でした。

目標の1時間25分切りを余裕で達成した上に、ハーフマラソンの自己ベスト1時間21分57秒(上尾シティマラソン2018)に次ぐセカンドベストのタイムで完走することができました!

ハーフマラソンの部では総合順位が2位だったため、簡単ではありましたが表彰していただきました。

本日の参加賞のレッドブル。

こちらは参加賞の割引券。モンテローザグループで2,000円以上の飲食で500円の割引が受けられます。

記録証と、総合2位の賞品のタオルと割引券。参加賞と同じ500円の割引券がさらに4枚も入っていた。

おまけ

最後に、今日のレースで使用したランニングアイテムを紹介します。

ランニングシューズは2021年12月に発売されたばかりのナイキの「ズームフライ 4」を投入。主にスピード練習で使っていますが、レースでも安定した走りをサポートしてくれました。

ランニングパンツはパタゴニアの「エンドレスラン ショーツ」を着用。左右両サイドに配置されたポケットは縦長で荷物が安定します。今回はウエストポーチを使わずに、サイドポケットにスマホと給水ボトルを入れて走りました。

最後までお読みいただき有難うございます。この記事はマラソンブロガーのtomo.が書きました。当ブログでは紹介するランニングアイテムはすべて自費で購入し、忖度なしでレビューしています。