
マラソンブロガーのtomoです。
2018年4月8日に参加した「本庄早稲田の杜クロスカントリー」の大会レポートをお届けします。
種目はクロスカントリーの12kmの部。本庄総合公園から早稲田大学のキャンパスの裏山に入り、アップダウンの激しい山道を走るコースです。
本庄早稲田の杜クロスカントリーは毎年4月に埼玉県本庄市を舞台に開催されるマラソン大会です。
スタートとゴール地点のある大会会場は「本庄総合公園」に設置されます。最寄りの上越新幹線・本庄早稲田駅から徒歩20分ほど、JR高崎線・本庄駅から徒歩40分ほどでアクセスできます。
種目はクロスカントリー(12km・8km)とロード(1.5km・6km・ハーフ)があります。ここではクロスカントリー(12km)について詳しく紹介します。
クロスカントリー(cross country running)とは、芝生や森林のアップダウンの多い自然道を走る競技のこと。ロードランよりも自然道を多く走り、トレイルランほど危険を伴わないのが特徴です。
今回走ったコースはロード・山道が半々のコース。山道は道幅が狭く、追い越しはほぼ不可能でした。以下は参加者に配布されたコースマップ。
最新の情報は公式サイトを確認しましょう。
自宅から大会会場までは同じ埼玉県内の移動のため、今回はレース当日に現地入りしました。
JR高崎線・本庄駅〜会場間は大会専用の無料シャトルバスが運行しますが、今回は上越新幹線・本庄早稲田駅経由で向かいました。大宮駅〜本庄早稲田駅の方が1駅20分で圧倒的に速いのです。
本庄早稲田駅から会場までは一本道なので道に迷う心配はありません。20分ほど歩くと本庄総合公園の入口が見えてきます。
本庄総合公園内にあるシルクドームに荷物置き場が設置されます。貴重品は1階の特設コーナーで預けられます。
ここからは「本庄早稲田の杜クロスカントリー」を走った時の様子を振り返ります。
本庄総合公園内にある野球場からスタートします。
園内の遊歩道を走り、川沿いのアスファルト道を経由して早稲田大学のキャンパスを目指します。3kmあたりで山の入口に差し掛かり、長い坂道を上り下りします。
4kmあたりで山道に入ります。足場が悪く、注意して走らないといつ転んでもおかしくないです。道幅が狭いので追い越しほぼ不可能。
しばらく緩やかな起伏が続き、最後に傾斜のエグい上り坂が立ちはだかります。ここが最大の難所ですね。
ロードに出ると給水所があります。ここから山の入口に戻り、山道の周回コースをもう1周します。
2周した後は、川沿いのアスファルト道を経由して本庄総合公園に戻ります。
完走タイムは、ネットタイムが52分26秒、グロスタイムが52分31秒でした。
1週間後に「長野マラソン2018」が控えているのでかなりセーブしましたが、アップダウンの多いクロカンコースにしては悪くないタイムだったと思います。
本日の戦利品は、スポーツドリンク(カインズのブライベートブランド)と記録証でした。ついでにランナー全員が参加できる抽選会に参加し、何等賞か忘れましたが、景品に群馬県産のキュウリをいただきました。
本庄市のご当地グルメ「つみっこ汁」もご馳走になりました。ランナーなら1杯無料です。
翌年は「本庄早稲田の杜ハーフマラソン」を走りました。こちらはコースの8km〜13kmで「こだま千本桜」という花見の名所を往復します。
満開の桜を愛でながら走れる素敵なコースでした。
これまでにレースや旅ランで走ったことのある国内外のエリアをまとめました。
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マラソンをライフワークにしているアラフォー男性です。埼玉県に在住、都内IT企業に勤めながらマラソンブロガーとして活動中。本名は桑原智彦。プロフィール詳細へ
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